ロッドのポテンシャル

迷える羊

2006年01月11日 12:22

先日爆釣した時はいつものタックルを使っていたわけですが、ここで思わぬ収穫がありました。

ルアー系を始めたのはメバリングが初めてで、まだそれ程修行をしていない為、キャストする時は何となくちょい投げのような感じになっていました。
雑誌などでは「振りかぶって間髪入れずに”ビシュッ”っと投げる」みたいに書いてあり、実際にシーバス狙いの人のキャストを見ていると、とても鋭いキャストをしています。
でも、何となくその投げ方が良くわからない、というか、体が上手く反応しないと言うか、馴染まなくて、どうしても”どりゃ”みたいな感じになってしまってたんです。

それが、不意に”ビシュッ”という投げ方ができちゃったんです。
自分でもかなりビックリ(^^;
すると、今までとは全然違う飛距離がでました。(とは言ってもメバリングなので2、3mですが…)
しかもロッドに重さが「乗る」という感じが凄く良くわかりました。

でも、それと同時にそのロッド(INFEET RF68)の限界が見えたというか、射程が見えたというか、特性が見えてきました。
短いロッドなので、取り回しは申し分無く、多少、乗り調子(胴調子?)なので、メバルの食い込みもスムーズです。
ポイントが近い場合はそれで問題無いんですが、この前行った場所では、もう少し飛距離が欲しかったんです。
その「あと少し」がどうしても届かなかった。

当然ながら重いジグヘッドを使えば届きますが、それでは早く沈んでしまって中層のデッドスローはできません。
飛ばしウキという手もありますが、釣れている時に仕掛けを換えている手間が結構惜しく感じました。

そんなわけで、もう少し長いロッドが欲しくなりました。
また、ロッドにジグヘッドの重さが加わって重さが”乗って”いる時の感じがわかったので、逆に先調子のロッドも試してみたくなりました。

そんなわけで近日中に長いロッドを購入しようといろいろと物色中(^^;
とにかく自分で試してみないとね!

あ、そうそう。
COBRA29 1.0g #4にもだいぶ慣れてきたので、次ぎはCOBRA29 0.6g #4に挑戦しようと思っています。


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