[ラパラ]スリングバッグと[BOIL]フローティングベスト
というわけで、前回の釣行時はいつもとは違う格好で望みました。
ポイントとなる装備は、やっと、、、というかアノ「
スリングバッグ」です。
ひとまず”
改造”はおいておいて、今あるタックルケースを突っ込んでの出撃です。
何と今回が初の実戦投入。
もちろん、ウェーディングベストではスリングバッグは動き辛いので、この日のために 2,3年前から用意していた BOIL の
フローティングジャケットもあわせて投入です。
これら2つを使ってみた印象はなかなか良好。
フローティングベストの良い点は、背中に D管があるので、着ているだけでタモが背中に背負える事です。
スリングバッグを前後に持ち替えても干渉は少なかったので割と良い感じです。
ただ、浮力材が入っているので透湿性能は皆無。
この時期でも小磯を歩くだけで汗が滲んでくるのが難点といえば難点です。
今シーズンは最初で最後として、来シーズンは 12~2月限定ぐらいで出番がありそうです。
スリングバッグはコンパクトにまとめられるのであればかなり使い勝手は良さそうな感じでしたが、D管が無かったり、肩の辺りの小さい収納が使えなかったり、荷物が多いと微妙な点もありました。
メインストレージはワームやらプラグやらジグヘッドやらリーダーやらで満タンなので、それ以外で収納した道具は、、、
・・換えスプール2個
・・メジャー
・・プライヤー
・・フックシャープナー
・・予備ライト
・・タオル
・・ラインカッター
本当は持って行きたかったけど持って行かなかった道具は、、、
・・締め用ハサミ
・・キープバッグ
それと、メインストレージ上のベルトが装着されている大きな輪っかの部分をロッドホルダーとして使ってみましたが、手元でジグヘッドを結んだりする時にかなり邪魔になるので微妙な感じ。
ウェーディングジャケットではこれらの配置が全部決まるので、そういった意味ではもうちょっと使いこなしが必要そうです。
そうやってあれこれ考えていると、実は普通のメッセンジャータイプが良かったり?!とか思い出すとキリが無い今日この頃です(^^;
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