ST-BJ 651XHS と 08'ステラSW5000XG

迷える羊

2009年07月01日 14:04

というわけで、NEW タックルインプレです。

まずは、ジギング用ロッド。
ダイワの「ST-BJ 651XHS」です。





現在、タイラバで使っていたインフィートのベイジギングモデル 661XHS があるんですが、思ったより良かったので複数タックル用に近いものをもう一本買おうかと思っていました。

例えば、タチウオはフッキング率を上げようとするとフックが特殊になるので、そのまま青物用にするには交換の手間が掛かります。

そういった時に、タチウオ用と青物用の2タックルあれば、急な群れを逃す確率が減るというもの。

そんなわけで、候補に挙がったのは、ソルティガのベイジギングモデル「SG-BJ 64XHS」と、この「ST-BJ 651 XHS」でした。

ほぼ同じ仕様の 2 本ですが、最終的に若干軽くて若干長い ST-BJ 651XHS にしました。

で、使ってみた感想は、やっぱり使い易い。

ただ、タイラバと違ってジギングではシャクリが入ります。
このシャクッた時、長さのせいかリフト時にティップの入りによっては重めに感じました。

これはリールとの相性もあるような気がするので今後も気をつけて観察してみたいと思います。



お次はジギング&キャスティング用リール。

シマノの「08'ステラSW5000XG」です。









現在は小型&中型サイズの青物が主流なので、弱い力でのドラグ性能に威力を発揮する夢屋08'ステラSW センシティブドラグノブ(5000用)を付けてみました。

現在、02'ツインパ5000HG を持っているんですが、ターゲットを考えるとサイズ(重さ)的にはこれぐらいがシャクリ続けられる限度。

そういった意味で 5000 番にしたんですが、単なる 5000 番であれば 09'ツインパSW もあるのでそっちの方で間に合います。

ステラを選んだ理由はズバリ、ハンドル一回転当たりの巻き上げ量。

ちなみに、02'ツインパ5000HG は、94cm で、08'ステラSW5000XG は 105cm。

これだけであれば、恐らくツインパを買うか、スルーしていたと思うんですが、今回の目玉は何と 5000 番と 6000 番ではスプール互換があります。

ちなみに、02'ツインパでは 5000 番と 6000 番でボディが違ったので互換性はありませんでした。

対象となる 08'ステラ6000HG、スペック表では一巻き 103cm。

単純に計算すると、5000XG に 6000 番のスプールを装着すると、何と一巻き 111cm!!

明らかにスペックを見てニヤニヤしている私のようなターゲットを想像して、ニヤニヤしながらステラSWの 5000 番と 6000 番に互換性を持たせたような仕様(^^;

昨年の経験で大型が深い場所に居る時があっていつもの装備(ジグ40~60g)では厳しい時が何度かありました。

重いジグを深くて潮流が早い場所で巻き上げる、という事ができるように今年は調整してみたいと思います。

深いと言っても 70~100m ぐらいなので、ライトジギングとしては深い方、というぐらいではありますが(^^;

使ってみた感想は、回転滑らか!!
さすがステラの親分だけの事はあります。

ただ、重いジグで多少抵抗が加わると巻き始めに若干力が必要な時がありました。

ハイギアのXG なので宿命なのかもしれませんが、ロッドのティップとの相性もあるような気がするので、もうちょっと様子を見たいと思います。

そんなわけで、最終的には「パラッジョ + 08'ステラSW6000XG」という組み合わせを狙っています。


まだまだジギング初心者なので、使い易いタックルに巡り会うにはあれこれ試行錯誤が必要そうです。

とりあえず、、、早く青物来ておくれ~!!


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