というわけで、今年の夏の為に予定していたタックルの最終品がようやく届きました。
ずっと気になっていたロッド、ウエダの「Pro4EX XT-68FS-R」です。
メバリングやアジングで上級者と思われる方々のタックルでよく聞くのはブリーデンの 3 兄弟とウエダのロッドでした。
ひとまず 3 兄弟を手に入れた後はメバリングでは気にならなかったんですが、最近ハマりつつあるアジングで気になり出しました。
いつものアジングでは大きく分けて 2 種類の釣り方をしています。
一つはシンカーを着底させるレオン氏提唱の方法。
もう一つはスイミング主体の方法。
前者にはもちろん 68strange を使いますが、後者には?!
何でもウエダのロッドはパツンパツンだけれども感度はバツグンと聞きます。
スイミング主体であれば感度の高い方が楽しいのかも、、、というのが一番の理由です。
2 番目の理由は軽量化(^^;
EXIST2004 と組み合わせれば、恐らくトータルで240g 前後となるので、ステラ+Wハンドルよりも軽くなります。
68strange+EXIST2004 よりも約 20g も軽量化できるので、いったいどうなってしまうのかと(^^;
で、感度を最大限に考えると一番短い TFL-64EX-R が良かったんですが、敢えて 68strange と比較するために XT-68FS-R にしました。
それにしても、届いたロッドに同梱されていた紙を見てちょっとドン引き。
常にドラグユルユルで、、、って、実際にスタッフがターゲットとなるクロダイやらマゴチを釣っている映像が見てみたくなりました。
これを見て思ったのは、、、
3 兄弟はレオン氏曰く「F1マシン」という事でしたが、これは F1マシンを一般人が日常レベルで使えるようにチューニングしたもので、あくまでも実用的な釣り用という位置付け。
ウエダの「F1マシン」はまさに本物の F1マシンで、いわゆるプロレーサーがサーキットで走る以外は保証対象外です、みたいな感じですね(^^;
何となく保証書の免責金額が 27,000円ぐらいするのも恐らくそういった事のあらわれなのかな、と。
つまり、店に卸す値段がそのまま免責金額??、、、という事は、免責金額にはウエダの儲け分がすでに上乗せされた金額という事??
職人が一本一本手作りで、、、という事なので、恐らく「1 ピースロッドの破損修理=新品ロッド」という事になると思います。
このように全面的に「破損注意!!」というロッドの割には、付属の竿袋は普通の形状、、、この紙を見た後では出し入れするだけで神経をすり減らされます。。。
まさにこれはF1マシンを注文したら、家にレッカー移動で届いた?!、、、みたいなw
こういった部分をみてしまうと、「F1マシン」という謳い文句に穿った見方をしてしまう、、、のは私だけ??(^^;
、、、と、あれこれ言いつつ、個人的には盛り上がりを見せているウエダロッドですが、本体以外に一つ問題が。
現在所有しているロッドケースの尺は 205cm。
XT-68FS-R は完全な 1ピースなので 205cm を超えます = 持ち運べません(^^;
そんなわけで、6.8ft が格納できるシマノのロッドケース RC-173G 215S も同時購入。
これは何気に良い買い物でした。
6.8ft がすっぽり入るので、68FS-R はそのまま、68strange はハンドルを付けたまま入ります。
内部のセンターにハンドルを入れる場所が一カ所あるので、そこに 74electro のハンドルを入れて、後は 74electro と 83deep を格納すれば全部入り(^^;
もちろんギリギリながら車にも入るサイズで大満足です。
6.8ft までの 1ピースをロッドケースに入れたい方にはオススメします!