第一精工 ワニグリップ
というわけで、意外と良かったアイテムの紹介です。
第一精工の「
ワニグリップ」です。
少し前に
naohareさん がアジングの時に「いいですよ~」と使っていたので気になってました。
ただ、メゴチバサミとラパラのフィッシュホルダーがあったので、さすがにそれほど変わらんだろう、、、と思いつつ使わせてもらったら全然使い易くてビックリ(^^;
何で使い易いか考えてみると、ポイントは2つ。
一つはメゴチばさみと比べて大きく開く口です。
挟む際は口の部分に魚を入れてから挟む事になりますが、口が狭いとビチビチ抵抗するアジくんはかなり挟み辛いです。
もう一つは挟む際の力が少なくて済む事。
これは「百聞は一見にしかず」系で、文章で読んだだけだと「メゴチバサミだってそんなに力はいらんだろう」と思ってしまいがちですが、実際に使うと全然違う事がわかります。
一番重要な事は、挟む際に使う力が弱いとその分、力加減をコントロールし易くなる、というところ。
指先で強く握るようだと、挟む力の微調整がやり辛くなります。
アジを挟んでエラを〆るには、胴体を挟む必要があります。(巨アジは頭で良さそうですが(^^;)
胴体が潰れるほどしっかり握ってしまうのであれば問題ないですが、できれば美味しく見栄え良く食べるにはあまり強くは握りたくない、、、という力加減を意識すると、メゴチバサミではアジの脱走率が結構高い(^^;
挟むのに失敗して足下でビチビチやっているのを追いかけている時間が結構切なかったんですが、ワニグリップだと一発でしっかりホールドできます。
ただ、口のギザギザが結構ギザギザしているので、魚体にどういう影響があるかは不明。
この辺りは使いながら様子をみたいと思います。
そんなわけで、来週は一週間の夏休み。
保育園も休みなので全開で釣り!!というわけにはいきませんが、そこそこあれこれできたらいいなぁ、、、と思っています。
基本的にはブログは更新しない予定ですが、気が向いたら書くかもしれません(^^;
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