フィッシンググローブ

迷える羊

2006年11月15日 14:42

もうそろそろ本格的な冬が到来します。
とは言え、まだまだ夜釣りでも手先の寒さは感じませんが、夜風は大分冷たくなってきました。

去年はグローブ無しで通したんですが、今年は既にグローブが欲しいなぁ、、、と思い始めています。
それは寒さ対策というよりもメバル対策という意味で考えています。

単純な話で、最近、ハリを外したり写真を撮る際に、暴れたメバルのトゲにちょくちょく刺されているので、痛いなぁ、、、とね(^^;

グローブは手の感度が下がると思っていましたが、あくまでも安物のグローブの話。
たまたま寄った釣り具屋にグローブコーナーがあったので片っ端からハメてみました~(^^;

ハメた感じでは、大きく分けてネオプレン系とそれ以外、シマノとダイワという2つの軸があったように思います。
まずはネオプレン系ですが、やはりこれは感度が落ちそうです。
生地が厚いので感覚がかなり変わってしまう気がします。
慣れもあるとは思いますが。。。
そうで無いものはピンキリで、手にフィットしないものから滑り止めがゴワつくもの、ピッタリフィットするものなどいろいろです。

次にシマノとダイワという軸。
メバルに触る際に出来るだけ素手の部分が少なくて済むように3本指が出るタイプのものをメインで見ていたんですが、ここでシマノとダイワには大きな差がありました。
それは、ダイワは第一関節まで、シマノは第二関節までが外に出るようになっています。
つまり、シマノの方がより指が外にでる格好になります。

これは人それぞれだと思いますが、個人的には第一関節までだとラインの結びなどに影響が出そうだったので、シマノの方が好みです。

で、ハメまくった結果、なかなか薄くてフィットする良い商品を見つけてしまったので、そのままレジへGO!(^^;


GL-103B ネクサス ゴアウィンドストッパーグローブ 3

そう、これはゴアテックス素材のものです(^^;
値段は見ずにとにかく手にフィットするものを選んだ結果、ゴアテックスに行き着きました。

このタイプには手の甲にハリホルダーが付いたやつ(姉妹品?)↓もあるんですが、

シマノ(SHIMANO) GL-101C ゴアウィンドストッパー マグネットグローブ3(3本指出し)





これはハリホルダーにラインが絡まったりして結局使わなくなりそうな気配を感じたので普通のグローブにしました。
どうせならダイワのように甲の部分に小物ケースが付いている方↓が便利そうです。

ダイワ(Daiwa) PG-1011 プロバイザー・トーナメントゴアウインドストパー ダブルケースイングローブ3





また、ゴアは塩水に弱い!?という話題を以前にしましたが、グローブぐらいならば帰って手を洗うついでに洗って干して置けるので問題ないかなぁと。
唯一の心配は生地が薄めなので、メバルちゃんのトゲが貫通しないかどうかが心配です。


感度や素材に拘らなければ、他にはこんなタイプのものがハメ心地が良かったです。

モンベル(mont-bell) ネオプレン フィンガーレスグローブ





※ナチュラムで見つけられませんでしたが、シマノやダイワもこのようなグローブを出しています。

まさに指がフリーになるので”つけているのにつけていない感覚”が楽しめます(^^;

でも、魚のトゲを考えると指が出すぎているのはマイナスなので今回は却下しました。
今回購入したグローブを使った結果に満足できなければ、今後、手を出す可能性はあるかも。。。(^^;

まずは購入したグローブを使い倒していこうかと思っています。


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