というわけで、インターネットでこんな記事を見つけました。
「
東京―三崎漁港、高速船で渋滞知らず 三浦市などが運航実験」
確かに休日の三浦半島の道の混雑具合は切ないものがあるので、東京方面からの方は便利かも知れないですね。
料金が大人 2,500 円という事なので、往復料金でなければ家族で行く事を考えるとちょっと高めかな。。。
三浦半島も開発の手が徐々に伸びつつあるようで、一部では旅行会社と地元の話し合いで開発の話も出ているとかいないとか。
都会から近いだけに観光資源として認められればかなりの収益にはなるような気がします。
そういった意味では、三浦半島の活性化に期待したいところです。
個人的には観光資源として「漁港」にスポットをあてたいなぁ、、、と思っていたり。
場所的にやはり人々が求めてくるのは「海自体(風景含む)」と「海の幸」という事になると思いますが、その2つの資源と観光客を仲介するのが、海のプロである漁師でありその基地である漁港になるのが自然なのかな、、、と。
例えば、漁港から小型船で観光客(2人ぐらい?)を乗せて、すぐ近くの海に出て、そこで軽く魚を釣ったり網を引き上げたりして実際に海の幸を捕るところを体験してもらって、景色の良い場所に移動して捕った食材を調理してランチにしてくれたりしたら、結構乗りたいかなぁ、、、と思います。
遊漁船まで大きくなっちゃうと意識的に海が遠くなってしまう気がするので、もうちょっと海を近く感じるような小型の船、というのがポイントかも。
2 人で 2 時間貸し切りでランチ付き、、、10,000 ~ 15,000 円ぐらい?
あまった食材は浜値でそのままお買い上げできるシステムもあったりすればいいですね。
※あくまでも現場の事情を知らない素人の妄想です(^^;
そういった感じで漁師や漁港をより身近に感じる事ができ、近くの自然を知る事ができる事によって、その自然が置かれている立場にも、徐々に関心が出来てくるのかな、と。
「好き」の反対は「無関心」と言う話も聞きますが、世の中から「無関心」とならないように、「駅」の役割を果たす「漁港&漁師」を中心に少しでも「海」への関心が高まったらいいなぁ、、、と妄想したり。
海外の事情は知らないのですが、そう大きくない島国という土地柄、一般の人々にもう少し海に向ける感心があって欲しいなぁ、、、と思ってみたりする今日この頃です。