第一精工 タックルキャリアー3518 続インプレ

迷える羊

2009年08月28日 13:58

というわけで、「タックルキャリアー3518」の続インプレです。

※ちなみに初回インプレの記事はこちら


実際に何回か使ってみましたが、堤防などで使う分には非常に使い勝手が良かったです。


まず、心配していたショルダーベルトは必要ありませんでした。

メタルジグでも大量に入れない限りは大きさ的に重くならず、片手で十分持ち歩けます。


次は足の強度ですが、、、実は毎回足を伸ばすのを忘れて使ってました(^^;

気が付いた時に試しにロッドを入れた状態での倒れ易さをみてみましたが、思ったよりも倒れ易そうです。

立てておいたのがアジング用のウルトラライトセットだったのでそうでもありませんでしたが、エギングセットの場合は重量がある分、余計に倒れやすいかもしれません。

バッグの形状としては横幅が狭いので、多少荷物が入ったぐらいではロッドを立てた時の不安定感は変わらない気がしました。

なので、足はちゃんと伸ばした方が良いかも。


収納力は割とあるんですが、いかんせん深いので内部をうまく仕切るような箱なりケースが無いとスペースに結構無駄が生じます。

この辺りは 100均などで自分のスタイルにあったものを物色した方が早いかも。


真ん中のロッドホルダーにオートキングフレームのタモを立てる場合は結構きついです。

ネットを畳んだ状態でも左右のロッドホルダーに収納されているリールにネットが干渉してしまって、ネットを持ち上げる際にロッドまで抜けそうになって焦った事が数回(^^;

なので、ギャフで無い場合は、素直に手持ちの方が良さそう。

その分、真ん中のロッドホルダーに棒を立てて、そこにペットボトルホルダーやランタンを付けるのが一番便利な気がします。


個人的には堤防にてライトタックルで遊ぶにはかなり良い選択肢だと思います。

タモを手持ちにすれば、最大で3タックルまで持ち込めるし。


個人的に岸壁のアジングで使ってみた感じでは、買う前は60点で、使ってみて80点、という評価で、珍しく使った後の評価が高くなりました。

こうなると唯一の欠点は価格、、、ですね(^^;



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