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迷える羊
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神奈川県在住の甘いもの大好きな釣り好きです。
何でも試してみないと気が済まないので、散財しながらも楽しんでます。
乗り物には酔い易いものの 2006 年に一級小型船舶免許をGET!
2007年にはマイボート「アグレッサー21」を購入して、冬のメバリング、夏のボートを楽しんでいます。
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2014年01月24日

VS-7070

というわけで、あけおめことよろです!

昨年は多忙により釣りはお休みモードでした。
結果、両手(片手?)で数えるぐらいしか釣りに行けてない!!

…んですが、今年もどうなる事やら。。。

さて、年末に海が荒れててボートを断念した際に naohareさんと管釣りに行ってきたんですが、その時に良さそうなタックルボックスを持っている方が数名いたので久しぶりの釣具衝動買い。

久しぶりのインプレです。

VS-7070

VERSUS VS-7070 BM-230 VERSUS ショルダーベルト です。

公式サイトではショルダーベルトに関しては触れられておらず、VERSUS のショルダーベルトを使えるような記述もありません。
ただ、ショルダーベルトを通す場所らしき所はあるので、純正のショルダーベルトを通してみました。

VS-7070

ショルダーベルトの公式サイトを見ると、対応機種でも”アシストベルトを使用しないとボックスが損傷する恐れがあります”とあります。
恐らく上の写真の状態はまさにこれで、アシストベルトの遊びを短くしているので、金具がハンドル根元に当たってしまいます。
また、ベルトを引っ掛ける部分の強度が見た目ではあまり強そうに見えないので、この辺りは自己責任で…という感じですね。
自分の釣行回数を考えると、壊れる前に次の面白そうな製品が出ると思うので、自己責任でベルト装着です。(^^;

フタは、外側の大きなツメを開くと、フタ自体の開閉とフタ上部の小物入れの開閉ができるようになります。

VS-7070

この時、ハンドルがフタと小物入れの両方の簡易ストッパーになっているため、ハンドルがきちんと寝ていないとフタの開閉ができません。

VS-7070

VS-7070

VS-7070

割と緩めに作られているので、開閉で引っかかりまくる事は無いですが、一回、ハンドルが傾いて開かない…という事がありました。
この辺りは慣れの部類(固体差もあるかも)に入るぐらいの誤差だと思います。

また、外の大きなツメを開けないと、小物入れにアクセスできないのが若干手間に思いました。
つまり、小物入れにアクセスするには「大きなツメ→小物入れのフタ」という過程が必要になります。
力の入れ具合が「ツメを外に開いて、フタ自体が持ち上がらないように小物入れのフタの引っ掛かりを外す」という感じになるので、慣れないと何となく開閉が引っかかる…というイメージ。

だからこそ、現場では大きなツメを開けっ放しにできる「ハンドルの簡易ロック」だとは思いますが、個人的にはプラケースで引っ掛けてあるだけのフタは好きではないので、小物入れのフタは独立してたら良かったな、と。
この辺りは機構と内部空間の確保も関係してくると思うので、素人の単なる要望なのですが…(^^;

で、小物入れを開くと、動かせない仕切りが2つあり、空間が3分割されています。
動かせない仕切りの大きさ的には写真のように ランガンケースW ランガンケースW-1 がピッタリ入ります。(取り出しやすいぐらいの程よい隙間あり)
3分割された各空間には、それぞれの空間をさらに分割するために2枚ずつの仕切りが付属しています。

VS-7070

次は噂のフタが作業台になる機構。

VS-7070

百聞は一見にしかず、ですね。
ハンドルにはストッパーがあって写真よりも外側には動かないようになっているのと、ハンドルが緩めに付いているのでフタを開く際にある程度自重で垂直付近まで開くので、最後だけしっかり立ててあげれば、開閉はスムーズだと思います。

ただ、フタを作業台にしてしまうと小物入れにアクセスできなくなる、という欠点があります。
個人的イメージでは、小物入れに入れるようなものをとっかえひっかえして作業台を使うイメージがあるので、ここは注意点ですね。
裏から開けて(小物入れ的に底が抜けるイメージ)小物入れにアクセスできれば回避できる…のか?(^^;

とは言え、管釣りでは作業台にスプーンを並べている人もいたので、これはこれで使い方次第ですね。

フタを開けた中の様子は…

VS-7070

500mlのペットボトルは入りません。
キャップ分ぐらいはみだします。

仕切りは2枚付属しているので、空間を3分割する事ができます。
VS-7070


こんな感じですね。
ちょっと仕切りがきつくて取り外しに手間がかかりました。

さらに、よく使うケース MEIHO フリーケース800NS と、同じぐらいの大きさの TICT スタメンケース を入れてみます。

VS-7070

VS-7070

ん、んん~…スタメンケースは若干大きくてフタが閉まりません(TーT

MEIHO フリーケース800NS MEIHO VS-3010NS のサイズまでなら縦入れ可能ですが、それ以上は横入れになりますね。
さすが自社製品。

EVERGREEN E.G.エギボックス MEIHO VW-ES2051 を入れるとこんな感じで…
VS-7070

改造したジグヘッドケース はこんな感じです。
VS-7070

これは縦入れもできるサイズですね。


さて、個人的な感想ですが、この商品、なかなか良くできていると思います。
競合製品としては自身も所有しているタックルキャリア達ですね。

タックルキャリアとの一番の違いは、フタの小物入れや内部的に仕切りがある事により、さらに整理し易くなった、というところだと思います。
タックルキャリアの欠点はやはり単なるバッカンなので中身は自分で区切って使う必要があって空間を活かすのは結構大変でした。
専用インナーバッグは整理整頓の点ではアリかもしれませんが、実用性の面ではちょっとアクセスし辛い気がします。(チャック開閉のネストはちょっとね)

そこをメイホウのお家芸とも言える仕切りマジックで縦空間を小物入れに、下の空間は仕切り板で切り分けたのはさすが、と言ったところ。
既存のメイホウのケースが使えるサイズに仕上げているのも魅力的。
また、パーツも切り分ける事により、単価を安くして少しずつ追加していけるのもこれまた素晴らしい。
本体のみなら4000円でお釣りがきて、+ロッドスタンド1個なら5000円ぐらいで試せます。
タックルキャリアと同じ構成にすると途端に1万円前後になってしまいますが。(^^;

欠点としては、バッカンと違ってプラケースなので、重さがあります。
量ってないので、重さを感じる、というイメージですが。

また、底面に滑り止めのゴムを貼るので、すべり辛さも問題ないです。

個人的には小物入れにルアーやラインなどは入れてしまって、下部にリールやタオル飲食物を入れて、これとロッドケースを持っていけばひとまず釣りができる、というセットにするのが良さそうだな…と思っています。
いわゆる堤防の釣りですね。

要望としては、最近の釣具全般に言えると思いますが、作る側の想定したものしか装備されておらず、ユーザーが遊べる部分が少ないので、そこを何とかして欲しいなと。
例えば、今回の場合、小物入れのフタの4隅(防水の観点からフタで無くても良い)方向に何か通せるスリットがある、とか、内側の壁面やボックスの周囲にスリットがある、とか、ランガンケースで言うと、4隅にストラップ用のスリットがあるとか、そういった事です。

特定の用途は無いけど、ユーザーが自由に使えるようなものです。
小物入れフタ4隅のスリットにゴムをつければ、フタ上部に雨具が止めておけるかもしれないし、スリットがあれば、よく使うツールを壁面に吊るしておいたり、 MEIHO シャクホルダー みたいなのが付けられたりするし。(タックルキャリアでは実際にこれを使ってました)ランガンケースのスリットでは、ストラップで落下防止になったり、首から提げておけるかもしれないし、4隅で固定することによって、どっかに取り付けられるかもしれないし。

ユーザーが穴開けなくても、市販の素材を組み合わせればカスタマイズできるようなタネですね。

リールやロッドにはそういった事は求めませんが、収納は人それぞれなので、そういった部分も欲しいな、というのがタックルキャリアと今回の商品を見て思いました。


さてさて、今年はステラも新しくなるし、アジングも煮詰まってきて、堤防は立ち入り禁止が増えてきて、釣り業界はどうなるんでしょうか?

そんな感じで今年も家族の負担が少ない程度に釣りに出かける予定です。

…というのは表向きで、本音は1週間ぐらい海っぺりでキャンプしながら釣りしたい。(哀

今年もよろしくお願いします。





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