2007年08月03日
ボート購入の手引き その5
というわけで、ボート購入に関する話の続きです。
ボート選択の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
★:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ホームグラウンドと予算のチェックです。
定期ランニングコストのメインとなる保管料。
これは場所によってピンキリなのは説明しましたが、その基準はボートの長さによります。
つまり「年間 1ft=10,000 円」という具合にボートの長さに対する金額が決まっている場合が多いです。
このボートの長さですが、マリーナによって「長さ」の基準が違うので注意が必要です。
例えば、ボートの実際の長さを基準としている場合や、ボートのメーカー発表の「ft」をそのまま基準とする、などです。
仮に「1ft = 10,000 円」とすると、21ft のボートの保管料は年間 21 万円となります。
ホームグラウンドにしたい場所の保管料がどうしても高い場合、大抵はボートを小型にするしかありません。
ただ、小型にできる場合とそうでない場合があるので注意が必要です。
それは、その場所が外海かどうかに関係します。
東京湾や伊勢湾などの場合、外海からの波浪の影響を受け辛いので比較的小型のボートでも安全に楽しめます。
でも、相模湾や銚子の方などの完全な外海に面した場所では、小型のボートでは行動範囲が限られます。
完全にナギの日であっても、天候が急変すると非常に危険なので、よっぽどの経験を積んだ船長でなければ、安全を考えると避けた方が無難です。
外海に面していても、極近場でしか釣りをしない、と決めているのであればこの限りではありませんが、ボートで沖に出ると欲が出てくるのが釣り人のサガなのでその点は考慮した方がいいかもしれません。
購入後、一年経ってから別のボートに、、、というのでは無駄な出費が発生します。
場所にこだわりがない場合、あるいは、車での長距離移動が面倒でない場合は少し離れた場所までが候補になるかもしれません。
東京湾奥のマリーナにボートを保管しているのに、毎回、東京湾口まで釣りに来ていたのでは効率が非常に悪くなります。
車での移動とボートでの移動を比較した場合、やはり車の方が安全で燃費も良いです。
唯一、ボートの利点は渋滞がない事ぐらいですが、安全を考えたらまだ渋滞の方がマシな場合が多いと思います。
そう考えると、マリーナが近ければ良い、というわけでは無く、自宅の位置とホームグラウンドにする場所によってマリーナ選択も変わってきます。
東京の方ではマリーナでの保管料が高いので、地方の安い場所のマリーナに保管して、週末は金曜の夜にマリーナに出掛けて、日曜の夜に帰る、というような方もいるそうです。
その場合は、土日、まるまるボートライフを満喫できますね。
ボート選択の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
★:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ホームグラウンドと予算のチェックです。
定期ランニングコストのメインとなる保管料。
これは場所によってピンキリなのは説明しましたが、その基準はボートの長さによります。
つまり「年間 1ft=10,000 円」という具合にボートの長さに対する金額が決まっている場合が多いです。
このボートの長さですが、マリーナによって「長さ」の基準が違うので注意が必要です。
例えば、ボートの実際の長さを基準としている場合や、ボートのメーカー発表の「ft」をそのまま基準とする、などです。
仮に「1ft = 10,000 円」とすると、21ft のボートの保管料は年間 21 万円となります。
ホームグラウンドにしたい場所の保管料がどうしても高い場合、大抵はボートを小型にするしかありません。
ただ、小型にできる場合とそうでない場合があるので注意が必要です。
それは、その場所が外海かどうかに関係します。
東京湾や伊勢湾などの場合、外海からの波浪の影響を受け辛いので比較的小型のボートでも安全に楽しめます。
でも、相模湾や銚子の方などの完全な外海に面した場所では、小型のボートでは行動範囲が限られます。
完全にナギの日であっても、天候が急変すると非常に危険なので、よっぽどの経験を積んだ船長でなければ、安全を考えると避けた方が無難です。
外海に面していても、極近場でしか釣りをしない、と決めているのであればこの限りではありませんが、ボートで沖に出ると欲が出てくるのが釣り人のサガなのでその点は考慮した方がいいかもしれません。
購入後、一年経ってから別のボートに、、、というのでは無駄な出費が発生します。
場所にこだわりがない場合、あるいは、車での長距離移動が面倒でない場合は少し離れた場所までが候補になるかもしれません。
東京湾奥のマリーナにボートを保管しているのに、毎回、東京湾口まで釣りに来ていたのでは効率が非常に悪くなります。
車での移動とボートでの移動を比較した場合、やはり車の方が安全で燃費も良いです。
唯一、ボートの利点は渋滞がない事ぐらいですが、安全を考えたらまだ渋滞の方がマシな場合が多いと思います。
そう考えると、マリーナが近ければ良い、というわけでは無く、自宅の位置とホームグラウンドにする場所によってマリーナ選択も変わってきます。
東京の方ではマリーナでの保管料が高いので、地方の安い場所のマリーナに保管して、週末は金曜の夜にマリーナに出掛けて、日曜の夜に帰る、というような方もいるそうです。
その場合は、土日、まるまるボートライフを満喫できますね。
Posted by 迷える羊 at 14:01│Comments(0)
│ボート全般
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