オートキングフレーム

迷える羊

2007年01月10日 14:16

というわけで、シマノのトップページ一番上の映像を見て、2/3 に発表されるリールに関してドキドキしている昨日今日ですが、早速、道具に関する雑多な記事を書きたいと思います(^^;

まずは昨年購入していたコレの紹介です。



第一精工のオートキングフレーム 50-535X Ver.2です。

それまで使用していたコーモラン ラバーランディングネットの唯一の欠点は、足場の高い場所では無意味になってしまう事です。
低い足場でも高い場所でも一本で何とかまかなえるタモが欲しい、、、というのが購入の発端です。

今まではこの条件を満たすランディングネットがありませんでした。
しかし、このオートキングフレームが Ver.2 になった事で問題が解決。
手元のスイッチでそのまま使うか伸ばして使うかの選択ができるようになりました。
そんな機能を見て、一気に購入する気になったわけです。

これを購入した当時、38-350T や 38-150R も発売されていましたが、あえて 50-535X を購入しました。
38-XX0 系の仕舞寸法は約 50cm、50-535 系の仕舞寸法は約 80 cm。
この差が決め手です。

それまで使用していたコーモラン ラバーランディングネットの全長が約 120cm。
小磯ので足元が低い場合、これでちょうど良いかちょっと長めの感じがありましたが、重さをカバーする為に使用時は短めに持っていて、約 90 cm ぐらいの感覚で使っていました。
これ以上極端に短くなると必要以上にしゃがむ事になり、バランスを崩しかねないので仕舞時の長さはキープしたいと思ったわけです。

で、購入して使ってみたわけですが、、、結果的にはネットが磯ダモっぽいのでいまいちでした。(って、メバル用では無いので仕方ないですが)
それと、ちょっと足にぶつかるとたまにスイッチを押していないのに伸びる事があったので、気が付くと引きずっていたり、、、この辺りは持ち運びの慣れだと思いますが気になりました。

また、オートキングフレームの売りである自動開閉ですが使ってません(^^;
それ程コンパクトにする必要が無いのと、魚が掛かっているのに開閉がうまくいかずにバラすと後悔しそうなので、開いたまま使っています。

唯一の救いは、タモを取り付けるネジが既製品っぽかったので、通常のネットが装着できそうかな、、、という事です。(まだ装着できるかどうかは未確認です)
これに、38-150R のラバーネットが付けられたらちょっといいかも、、、と密かに思っています。

欲を言えば、50-535X の仕舞寸法で、伸ばした長さは 38-350T で、ネット部分は 38-150R、というのがいいんだけどもなぁ。。。(^^;


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