予定通り、土曜日に潮干狩りに行ってきました。
今回は前回よりも1時間ぐらい早めで、干潮3時間前に現地に到着。
今回は余裕か!?と思っていた駐車場でしたが、またもやギリギリでした。
行楽シーズンになって、花見無い、潮干狩りと、皆、外に繰り出してきましたねぇ。
そういう意味では冬の海の方がのんびり出来ていいかも。
早速準備して海に向かうも、まだほんの一部しか潮がひいてません。
でも、カイマキを持っているプロっぽい方々はお構い無しにウェーダーで沖に向かっていきます。
今回もブーツで参戦なので、手前の方から潮にあわせて移動しながらの潮干狩りです。
で、今回は3時間ほど掘って、こんな感じです。
アサリとマテ貝の他に、今回はカガミガイも持ち帰ってみました。
潮抜きに手間が掛かるらしいんですが、一度はやってみるか、という感じで持ち帰って見ました。
今回、潮H狩りをしてて思ったのは、人の流れを見ていると貝の居場所がある程度はわかるなぁ、、、という事です。
この時期、一度掘り返された場所では、その後、そこで良い大きさの貝が捕れる事は少ないと思います。
なので、人の流れを見るわけです。
まず、潮が引き始めると、手前で掘っていた人達は、水深の浅い場所にどんどん移動していきます。
それも、なるべく沖側の水深が浅い場所を目指します。
そこから、潮が引いていくに従って、徐々に陣地を広げていくわけですが、それも徐々に横か沖の方向です。
ここでのポイントは、手前のポイントと、干潮前後なってようやく現れる海底です。
まず、手前のポイントと言っても、どこでも良いわけではなくて、
潮が引いて最初に沖に目立つ島ができた時に、まだ若干、水が残っているような場所です。
この時点で、沖の島に向けて人が流れるので、その瞬間にまだ水が残っている手前の場所は比較的スルーされます。
で、しばらくしてからでてきた手前の砂地には、あまり人は戻ろうとしません。
それよりも、他に出てきた横や沖の砂地に移動します。
その結果、手前の砂地では、後から来た子供連れの方々がのんびりやっているだけです。
ここで、その手前にある岩や石などのちょっとした障害物の周りを漁ると、あら不思議。
大きめのアサリなんかが割と固まって居たりしますねぇ。
次は干潮前後になって現れる場所。
単純に干潮まで1、2時間一生懸命掘っていると、すでにわざわざ長距離移動する気力は残っていません。(^^;
つまり、比較的人が少ない状況になります。
ここで、それでもまだ水が残っている場所で、多少、障害物なんかがある場所を探すと、やっぱり大きめのアサリちゃんがまとまって居たりします。
貝は1、2ヶ月で急に大きくなるわけでは無いと思うので、潮干狩りのポイントとしては、いかにして他人の掘っていない場所を探し当てるか、という事に尽きるのではないでしょうか。
あ~、太ももが筋肉痛だぁ(TT
結局、日曜日は雨予報だったので、家で片付けしてました。
この前、売り忘れたDVDなどを売って、イカ・メバルクール代ぐらいにはなりました(^^;