ボート釣行at駿河湾

迷える羊

2010年08月18日 14:02

というわけで、夏休みには一日だけ、駿河湾に出撃してきました!

メンバーは bassy さんと初参加の義弟です。

南に行けるようならメジ&カツオ狙いで、、、と思っていましたが、南西方向からの風が強めなので近場でサバ&ソーダ狙いに変更。

出航後、幾つかポイントを流していると bassy さんにフグがヒット。

幸先微妙なスタートに焦りながらポイント探索していると、近くに鳥が舞い始めます。

すると、早速、bassy さんにサバがヒット。

若干細いですが、ひとまず安心の一匹。

義弟もやり方を教えるとポツポツ釣り上げています。

風が強めなので、私は操船8割、釣り2割ぐらいな感じですが、サバ&ソーダは数いらないので余裕のクルージングです(^^;

その後は鳥を追いかけつつ、サバ、ワカシ、イナダ、ソーダなどを拾い釣りして終盤戦。

日が傾き掛けた頃、以前にnaohareさんがマダイを釣ったポイント付近で底に反応があったので流していると、bassy さんに何やらヒット!

ロッドの曲がりからして結構大きい?!、、、と思ったら痛恨のバラシ!

しつこく同じポイントを流していると、またもや bassy さんに何やらヒット!

巻き上げてくると、、、赤い??茶色い??

何と見るからに美味しそうなハタ(っぽい魚)でした!!

このサイズはボート初なので、サバ大群の中では嬉しい釣果。

自分もここぞとばかりタイラバに変えてしつこく狙っていると、何となくネクタイを咥えているような??

と思ったら、独特のゴンゴン!という引き。

よっしゃー!っと思ってアワセようとしたらすっぽ抜け、、、orz

その後、別ポイントでもタイラバで未遂を起こしつつ、タイムアップで納竿となりました。


で、ボートを洗ったりしつつ、bassy さんはアジング、自分はエギング、義弟は陸の上を満喫して夜の部開始(^^;

しばらくシャクっていて、着底後、根掛かり回避で軽く一回シャクリ上げて、さて、バシバシやるか、と思ったら、グイッ!!と手応え!!

おりょりょ、、、とリールを巻くと、明らかに寄ってきます。

こ、これは、、、結構なサイズをやっちゃったか?!とウキウキ。

でも、、、ぐいーん!というジェット噴射が無い?弱い?ような??

で、抜き上げてみると、お約束のタコ(200~300g級?)でした(^^;

そこに bassy さんが帰ってきて、アジング異常無し、の報告。

その後、少し続けてみるもエギにカスリもしないので、アジングに変更。

浅い場所は bassy さんがやっていたので Mキャロを使って遠投ボトム付近を捜索。

すると、10m ぐらい先の水深 4~5m 付近でアジがヒット!

ただし、サイズは 20cm 前後。

bassy さんに状況を伝えると、早速スプリットで沈めて幾つか釣り上げるも数が伸びず。

遠投も反応が無いので、自分も軽いキャロでも、、、と思ってタックルをセッティングすると、既に時遅し。

潮が急に変わって川のように逆向きに流れ始めると、ピタリとアタリが無くなります。

あちゃ~、、、としばらくあちこち打っていると、流れが止まって、また逆に流れ始めます。

どこにも居ないなぁ、、、と内側の弛んでいる表層を足下まで引いてくると、何とアジがヒット。

もしかして超内側の足下??、、、と、やってみるとビンゴ。

そこから先は待ってましたの入れ食い。

最後にはバットエンドぐらいにワームが来るようにラインを出し、あとはリールを使わずにロッドでワームを”しゃぶしゃぶ”するだけでアジ爆(^^;

捌くのが面倒臭いので小さいのはリリースしつつ、20~24cm ぐらいのアジを 2 人で 40匹前後釣って、早めに終了。

久しぶりに昼の部も夜の部も実りある結果に大満足な一日でした。


一昨年から今年までのアジの状況を見ると、水温が高すぎるとダメなのかも、という感じ。

水温が高いとサバ&ソーダなどは良いけどアジがダメで、下がるとその逆。

今回は水温が若干低かったので、台風の影響で海が掻き回されて良い感じになったのかな、と。

ただ、冬の水温でもアジは釣れているので、その時期に見合った水温が必要なのでは、、、と思ったり。

とりあえず、アジがこのまま戻ってきてくれれば夜の部も熱くなりそうです。


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