三浦半島の小磯

迷える羊

2011年02月16日 20:35

というわけで、週末は三浦半島の小磯に出撃してきました!

微風なのは有り難かったんですが、月がピカーッ!っと出ていてド干潮前後、、、という厳しい条件の中、準備をしてエントリー。

目標場所は干潮でないと入れない場所。

ポイントに到着してみると、、、ゴミが凄い!(^^;

今まで見たことない場所にまでゴミが浮いていて、とてもジグヘッドが通せるような状況ではありません。

少し待っていると風でゴミの位置が若干変わるので、スキ間を狙っていろいろやってみるも無反応。

その後も幾つかポイントを移動してみるも無反応が続き、昨年に引き続き、今年も全然ダメだなぁ、、、と思いつつ、0.9g のジグヘッドを磯際の段差のある箇所の際にキャスト。

水深は 1.0m も無い場所、、、着水と同時に巻き始めると、「また、ゴミに引っ掛かったか、、、しかもコンビニ袋級、、、orz」

と思ってゆっくり寄せてくると、何だか変な感触。

ん??と思って若干グイッ!と引っ張ってみると、「ブシュー!ブシュー!」とリグが回転します(^^;

この音はもしや、、、でも軽いし、、、と思ってタモで掬うと、、、


胴長が約 20cm のアオリくんでしたw

エンペラにスレで掛かっていたので、ブシューブシューやればやるほど寄ってくる&回転する、という感じでした(^^;

それにしてもこの時期にドシャローの水際までアオリが寄っているとは驚きです。

今年の三浦のアオリはひと味違う、、、という話も頷けます。

※それでメバルが釣れなかったのね、という言い訳でもあったり(爆


で、このお間抜けなアオリイカ、家に持ち帰って改めて見てみると何だか違和感。。。

、、、何と触腕が一本しかありません。

腕の根本には確かに触腕の根本だけ残っています。

傷口からすると最近のものでは無く、小さい頃に無くなったような感じ。

これから想像するに「触腕をキズ付けるとエサを採れずに…」という話は、全部が全部そうでは無く、条件によっては生き残ることも可能、、、という事もあるのかもしれません。

自然の逞しさ感じながら美味しいお刺身を頂きました(^^;


そうそう。
今まではアオリイカは内側の薄皮を剥いだら適当に捌いてお刺身にしていたんですが、調べてみたら、繊維の方向を断ち切るように切りつつ、外側の厚い皮を残して内側の柔らかい部分だけを食べる事で、さらに美味しく頂ける事を知りました。

やってみると、、、マジでとろけるウマウマでした!!

◆本日の魚種
・アオリイカ

◆タックル
ロッド:Glamour RockFish TX78M
リール:10'ステラC3000HG + ブリーデンWハンドル
ライン:POPEYE Pb-スーパーフロロ 3.0lb


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