西湘でサーフトローリング

迷える羊

2006年10月02日 20:43

というわけで、土曜日に西湘方面にサーフトローリング(ジギング?)に行ってきました。
まだ日の出前の暗いうちにサーフに到着すると、それでも 20 ~ 30 m 間隔で人が並んでいます(^^;

両隣の人に挨拶しながら間に入れてもらい、元気良くキャスト開始!
しばらくは周りの方々も皆沈黙でナブラも発生しません。

6:30 頃、待望のナブラが発生します。
すると、周りの角士の方々にボツボツとヒットしだしますが、
ナブラが小さく散発的な為、入れ食いという感じではありません。

最初にヒットした人の角を見ると、パールかホワイト系の角。
情報を仕入れるべく、その人の次のキャストを観察すると、100m ぐらいの飛距離で表層早巻きをしている模様。

速攻で右に習え!!、、、と思いましたが、そこで気付きました。
白系のメタルジグを持っていない事に・・・(TT

仕方無いですがタイミングも逃せないので、慌てて白ベースのレッドヘッドのメタルジグに交換します。
そしてすぐにキャスト!!!
ツインパ 5000 HGはサーフ系リールにでも巻き速度は負けないぞぉ~!!!」
とばかりに表層早巻きをすると、すぐにロッドに重みが伝わってきました。
「ヒットぉぉ~~!!」
とばかりに巻き巻きすると、、、あれ?、、、軽くなった??

、、、バラシです(TT

落ち込んでいる場合ではありません。
すぐ次をキャストしなければ!!
。。。あれ!? ナブラあっちに行っちゃった!?(TT

後は投げども投げども反応なし。
7:30 前後にも微妙なナブラが立ちましたがGETできませんでした。

周りを見た感じでは角士が有利でメタルジグでやっている方が上げているのは見ませんでした。
バーニーはナブラが立つとヒットしてましたが、それ以外は沈黙。
一番釣果を上げていた方はやはり最初にヒットした方で、ナブラが無い時もポツポツヒットさせていました。

で、帰る前に挨拶がてらに状況を聞きに行くと、結果、丸ソーダ x 4、平ソーダ x 1 の 5 匹を上げられたそうです。
またサイズが小さく、30cm に満たないものだったそうです。
角は白で表層早巻き。
タックルは完全に投げ用でした。

うむむ、、、なかなか釣れないもんですな。
ネット上だけでも今年は去年よりも状況が悪いような気がするのでちょっと調べてみたら、現在は黒潮が相模湾から遠ざかっている模様。

こういう時は、三浦半島から西湘方面に渦のように潮が流れるらしいので、もしかしたら三浦半島の西側の沖目のカケアガリ近辺に溜まってたりするのかもしれないですね。
釣果が良かった 8 月末頃はちょうど相模湾に黒潮が向かってくるような感じで流れていたので、それに乗った魚が集まってきていたのかもしれません。

漁業の定置網は、相模湾の地形に合わせて右回りでも左回りでも魚が取れるように配置してあり、西湘だと福浦の沖と大磯の沖にあるらしいです。
(大磯沖の定置網はバイパスから見ると大磯港の沖に見えるのがそれだと思いますが、、、)
もし、三浦半島から魚が流れてくるのであれば、大磯港の沖の定置網に魚が掛かってしまって、すぐ後ろの大磯からの海岸では釣果が落ちたりするのかしらん??と思ったり。

海は広いから全部の魚が網に掛かってしまうわけではないけれども、定置網はかなり計算されて配置されているような気がするので気にはなります。

まぁ、素人の浅知恵で適当に調べただけの情報なので気にしないで下さい(^^;

潮の状況ですが、流れている時は 40g のジグでも着底までに結構流されてしまう状況で、途中で流れの下側の隣にキス釣りの方が入ってきたので結構気を遣いました。

でも、50g にするとロッド的にちょっと重そうな気がするし、、、。
GAME AR-C S1006M-Tのルアーウェイトは MAX 50g なんですが、ちょっと軟らかく感じます。
他のロッドと比較した事は無いですが、感覚的にそう感じるので 50g ではフルキャストをしませんでした(^^;

また、魚の大きさからも、PE 1.0 号ぐらいが丁度良いかも。
1.5 号では安心感はありますが、20 ~ 50 g のメタルジグを投げてみた感じだと、ちょっと風や潮の影響が大きいかなと。
まだ巻いたばかりなのでこのまま継続して使いますが、次に巻き変える機会があれば、PE 1.0 号にしたいと思います。

さて、今週は遅い夏休みで 10/10 まで休みなんですが、天気も悪いみたいだし、どのぐらい釣りに行けるかどうか。。。
身の回りで怪しい動向もあるので、今週はブログの更新もどうなるかわかりませんが、また報告できる時に書きたいと思います。


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