12/3 三浦半島東側の小磯&フィネッツァインプレ

迷える羊

2006年12月04日 16:24

というわけで、日曜日の夜に出撃してきました!

今回は大きく下げる時間帯になるので、激浅になる三浦半島西側は諦めて東側の探索をする事にしました。
また、GOFS-762UL-S の使い勝手も試します。

現地到着が 18:30 過ぎ。
車から出ると風が結構吹いています。

でも、重めのジグヘッドを使えばまだ何とかできそうな範囲なので、支度をして海に向かいます。

今日のタックルは GOFS-762UL-S + 06'TWINPOWER2500SDH + ダイワ 月下美人 月ノ響(0.3号 7lb) + リーダー 1.5 号 + 月下美人 SW タングステンロックフィッシュジグヘッド 2.0g + 月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチ オーロラ という構成です。
何気に月ノ響も初登場です(^^;

海に到着するとかなり潮が引いています。
この場所はどちらかと言うと潮が満ちている時にしか来た事が無かったのでちょっとビックリ。
沖の沈み根と思っていたのが完全に陸続きです。

ひとまず行動しない事には始まらないので、早速釣り歩きますが、まったく反応無し。
移動しながら多少水深のある場所を探りますがアタリすらありません。

月は雲で隠れ、たまに雨がパラパラする始末。

途中、メバトロボールに変えたり底とったりといろいろやっても反応無し。
2、3時間過ぎた所で、あまりの釣れなさに「これはおかしい」と思って、水中にライトを向けると、、、何とそこに答えがありました。
思いっきり底荒れです(^^;

水色は綺麗なんですが、砂が水中を舞っていてかなり濁っています。
さらにゴミも浮遊していて荒れまくり。

最初に見ておけば良かった、、、orz、、、と反省(TT
水色が良く、うっすらと海底の地形が見えていたのでてっきり風の波で底が見辛いだけかと思っていました。

一瞬、他に移動する事も考えましたが、すでに時間的にはちょっと厳しい感じ。

というわけで、ここで急遽、ワームをクリア系から目立つオレンジ系に替えて、比較的濁りの少ないと思われる場所の藻場の切れ目を丁寧にトレースする作戦に変更します。

数投後、、、、グググッ!、、、っとヒット!
こ、これは、、、かなり、、、重い!?
重量のある突っ込みが何回も続きます。

とにかく最初の一匹なのでバレないように慎重にランディング。
GOFS-762UL-S の最初の獲物は 23cm 強のお腹の大きなメバルちゃんでした~。



引きからすると自己記録更新かと思う程でしたが、実際には全然届きませんでした。
お腹が大きくなるとかなり引きが強くなるんですねぇ。

その後、風が強くなり、相変わらず反応が無かったので干潮前に納竿としました。




そんなわけで、フィネッツァのソリッドモデル GOFS-762UL-S のインプレです、、、と言いたいところですが、一匹しか掛けていないので余り感触が味わえませんでした。
なので今回はアウトラインだけにして、次回、リベンジをしたいと思います。

まず、家で触った感じから想像していた通り 73-SVF に近い感じでした。
ただ、ソリッドなので 73-SVF よりはバットの曲がりが遅いです。(根掛かりなどで確認)

AR-C S706UL のように先だけ曲がる感じでも無く、73-SVF のように胴に溜まる感じでなく、やや先調子な感じで扱い易かったです。

またキャストアシスト(メバトロ)も問題無くフルキャストできました。
途中、何回かフグ系のアタリ(ビビビビ!っとワームを引っ張るようなアタリ)がありましたが、INFEET68 や AR-C S706UL よりは明確に感じた気がします。

心配されていた AT ガイドですが、うにうに触った感じでは硬くて張りがある感じでステンレス定規の触感に似ています。
個人的には扱っている上で特に心配はありませんでしたが、酷使する方は確かにちょっと心配かもしれません。
この辺りは個人のロッドの使い方によってかなり変わってくると思うので、心配な方は一度現物で確認してみた方がいいかもしれません。

また、月ノ響ですが、細くてよく滑って適度な張りもあり、チタニウムブレイドよりもかなり扱い易かったです。
シャラシャラ言わないし(^^;
やはり専用品だけの事はありますね。
これが実売 3,000 円~4,000 円で 140m だったら言う事無しなんだけどなぁ。。。


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