三浦半島西側の小磯
というわけで、土曜日の夜にいつもの三浦半島西側の小磯に出撃してきました!
、、、が、実釣 2 時間 30 分でボ…(TT
やはり渋い時に出せないのは引き出しや経験が少ないからなんだなぁ、きっと、、、と改めて思いました。
今回の 言い訳 敗因を分析するといくつか考えられる事があります。
まずは、ほぼ満月で雲が無かった事。
明るい満月ではこの場所であまり良い釣りをした事が無いので、何かしらの要因になっていると思います。
次に、到着時刻が 1 時間 30 分ぐらい遅れた事。
大潮で 1 時間に 40cm も潮位が変わるので、 1 時間 30 分ずれていた事により、想像以上に潮が引いていました。
当初の予定は潮位が高い事を見越して、足場の高い場所に行った事も敗因の一つだと思います。
ポイントに到着した時、底の砂地などが月明かりによってはっきりわかるぐらいの潮位でした。
それを見て「あ、今日は潮が澄んでいる」と認識しましたが、実はうっすらと悪い状態の濁りが入っていました。
足場が高くて潮位が低く、月明かりで底が見えたので思いっきり勘違いしてしまいました。
次にウネリがあった事。
風は無風なぐらいにありませんでしたが、なぜか多少のウネリがありました。
潮位が高い状態で複雑な地形が水没しているその際を狙う予定でしたが、潮位が低くて半分地形が出ている状態。
そこにウネリのある波と、大潮の強い潮流が加わって、物凄くトリッキーで強烈な潮になっていました。
おそらくそんな浅場の急流ではメバルは捕食できないのではないかと思います。
どのぐらい凄い流れかというと、水没している地形に強い潮流があたってあちこちで海が凹むぐらいの流れです(^^;
とは言え、せっかく出撃してきたのでタダでは帰りません。
潮がかなり引いていたので、今までヒットした場所で地形が把握できていなかった場所をチェックしてきました。
すると、「おぉ!」と思えるような地形の発見が幾つか。
やっぱりメバルはちゃんと居心地の良い場所についているんだなぁ、、、という事を改めて思いました。
こうやって通っていく中でいろんな状況に磨かれて、徐々に引き出しと経験が増えていくんだなー、、、としみじみ感じた釣行でした。
で、今回、メバルロケットを試してみました。
もちろん、ケミホタル 2 個使いです(^^;
フローティングタイプでしたが、メバトロと違ってノーシンカーではケミホタルをつけても沈みません。
つまり、完全なウキです(^^;
潮流に流れるケミホタルを見ているとエサ釣りしてるみたいでした~(^^;
でも、位置がハッキリと確認できるので、流してピンポイントに狙うのであれば良い仕事をするかも。
また、夜のキャスト練習にはもってこいですね。
また、前回の釣行で好感触だったナイトグラスですが、今回の釣行で欠点露呈しました。
それは、自分の影が映りこむ事です。
前回使用した時は、買ってそのまま拭かずに使ったので「ゴミがついてるなぁ」程度に思っていたのが、実は自分の影が映りこんだものだと判明しました。
TALEX のサングラスのハードマルチコートなどは、確か後ろからの光が反射しないようになっている、という話を聞いた気がしますが、まさにこれの事だと思います。
つまり、レンズの裏側に自分の目や額が写りこむので非常に見辛いです。
真っ暗な場所では写りこむ光が無いので気になりませんが、少しでも明かりがあると映り込みでレンズがもやもやと見えるのでかなりストレスを感じました。
特にほぼ満月の明かりだったのも原因かもしれません。
ちょっと対策を考えてみようと思います。
そして肝心のステラは、、、無事に届きました!
でも、釣行には間に合わず。
家でグルグル回してニヤニヤしただけです(^^;
ステラに関してはまた後日、記事にしたいと思います。
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