というわけで、先日の釣行の詳細です。
まず、後からよくよくヒットパターンを考えると、表層を意識していたのかな、、、と。
5 ヒット(未遂込み) 3 ゲットだったわけですが、大型以外はピックアップ寸前という状態でのヒットでした。
つまり、表層意識していた為に、ピックアップ寸前の表層付近でヒットしたような気がします。
あるいは、捕食対象が小魚になっていて、ピックアップ動作が逃げ惑う小魚が海面に追い詰められたような演出になっていた可能性もあります。
そんなわけで、小魚や表層を意識していたとすれば、フローティングミノーでも投げてみれば良かったかな、、、という反省です。
次はフッキングです。
最初の大型のヒットではまたもやフッキングできずにバラしてしまいました。
2 回目は何とか釣る事ができましたが、実はこの時は飲み込まれていました。
飲み込まれて口腔内ちょっと奥の上部にフッキングしていたので、何とかバラさずに済んだわけです。
メバルの食欲に助けられた感じなので、まだまだフッキングが甘いのねぇ、、、という反省です。
次は、リーダーについてです。
飲まれたフックを外した際、リーダーを見てみましたがかなりザラザラになっていました。
今回はたまたま 1.5号 のリーダーだったので踏ん張れたんだと思いますが、いつもの 2.5lb では持たなかったと思います。
やはり大型を獲るつもりであればリーダーはある程度太い方がいいかな、、、という考察です。
2.5lb の場合でも先端にリーダーをつけるようにしないと、万が一の時に泣きをみそうです。
次はフィネッツァのチューブラです。
今回の大型の時、フィネッツァのチューブラが良い働きをしてくれました。
いつもと違ってバットまで曲がる重量に負けず、かと言って硬すぎない調子。
27cm のメバルにも関わらず、掛けた瞬間からしっかりと主導権を握れたのは大きかったと思います。
また、藻や海底などに対するフッキングも以前にも増してソリッドよりも弾いてくれている気がしました。
藻が多くなってきただけに余計に感じるだけかも、、、とは思いますが。
そんなわけで、今回の大型はラインと飲み込みに助けられた結果の産物だと思います。
恐らく、風があったら PE でなくてフロロを使っていたと思うので、そういった意味でも改めて大型を意識したタックルを考えさせられました。
ちなみに、今までバラしたものと”引き”を比較すると、ほぼこれと同じかこれ以下だったように思います。
時期によって魚の体力が違うので一概には比較できませんが、自分の中では今までバラしたのは尺ではないかな、、、という安心感ができました~(^^;
でも唯一、
メタルジグで逃したものは、明らかにこれよりも強い引きでした。
カサゴかアイナメだと信じつつ、今後も精進していきたいと思います。