三浦半島西側の小磯&港

迷える羊

2007年04月16日 14:26

というわけで、土曜日の夜にいつもの場所、三浦半島西側の小磯に出撃してきました!

今回は、前回雨で行かなかった場所で干潮時、大きく潮が引いた時の調査をしつつ、周辺部で干潮時に釣れそうな場所がないか調査するのを目的とした釣行です。
そんなわけで今回はウェーダーを履いての釣行です。

タックルは、

ロッド:GOFS-762UL-T
リール:07'ステラ 2500S
ライン:GesoX0.6号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX1.5号

という構成です。

現地到着は 20:00 前。
風はほぼ無風状態。
これなら今日はイけるかも!と期待をしつつ海に向かうと、、、波が多少ある!?

海際まで行くと風も無いのに変な波ッ気があります。
もしや、、、と思って観察していると、、、そう、ウネリが入っています(TT

さらにゴミの多さにも嫌な感じで海面をライトを照らすと、、、激濁り(TT
この場所でこんなに濁っているのは初めてで、雨の後の川のように濁っています。

その瞬間、今日は釣れない、、、と思って場所を変えようかと思いましたが、目的は干潮時の調査。
外向きのその場所は流れはあるので、濁りも薄いだろうと判断してひとまず調査場所に向かいつつ、ダメ元でポイントを叩いて行きます。

、、、当然無反応(^^;

珍しくエサ釣りの人が2人居たので状況を聞いてみますが、どちらも同じくダメな模様。

ポイントを叩きつつ、歩いて移動する事 1 時間ちょっとで調査場所に到着しました。
思った通りで他と比べると濁りは薄くなっています、、、が、それ以上にウネリが問題。

激しくサラシが出来ていて、とてもじゃないですがウェーダーでそこまで行くのは無謀というか無理。

結局、来た道を折り返して車に戻りました。
一息ついたところで、時刻は 23:00 前。

このまま帰るのは切ないので、荒れた時は港でしょう、、、というわけで、最近たまに行く港に移動です。
すると濁りはそれ程では無く、うす濁り。

でも、濁りがあるのは確かなのでこの時点でメバルは半分諦め。
潮位が低いのでプラグの練習でもしながら時間を潰し、潮位が多少回復したら最後にちょっとメバルをやって帰る事にしました。

そんなわけで、フェイクベイツやジェイド、デンプシーなどをキャストしつつ、プラグの感覚を確かめる事約 2 時間。
ようやく潮位も回復し、たまにボラと思われるライズも出てきて潮が動いてきました。

そこで早速メバル狙いにチェンジ。
フロロ2.5lbラインに、ほぼ無風なので月下美人タングステンジグヘッド 1.0g、濁り気味なのでアピール重視で月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチグローみかん、という組みあわせで狙ってみます。

常夜灯周辺部からキャストを開始すると、、、カッ!、、、ココッ!、、、と何かがアタックしてきます。
何度やっても突っつくだけでフッキングしません。

そこで、ビームフィッシュを半分にして付けてみると、、、ググン!!、、、っと一発でヒット!
しかも、、、引きが重い!、、、けれども、、、ここは大型の居る場所では無いので、、、??、、、と思っていたら、ギラッ!っと銀色の魚体が光ります。

そのまま抜き上げてみると、、、



久々の登場、手尺で 25cm のセイゴでした!(^^;

これで群れが散ってしまったのか、以降、反応が無くなり、幾つかポイントを叩いてみるも無反応。
結局、このまま納竿としました。


うぬぬ、、、中々うまくいかないものですねぇ。

濁っているのがわかった時に、すぐに逆方向、三浦半島東側に移動する事も考えましたが、今回は干潮時の調査をしたかったので半ば強引にポイントに行ってしまいました。
結局はそれもウネリによって達成できず、中途半端な結果に終わってしまいました。

とは言え、それも経験という事で、今後に活かしていきたいと思います。


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