浅八丸ライトルアー船

迷える羊

2007年07月09日 16:26

というわけで、週末は浅八丸さんでライトルアー船に乗ってきました!

現地に到着して受け付けをすると「今日は空いてるから余裕を持ってできるよ~」との事。
初参加なのでちょっと嬉しいプチ情報です。

現地で当日の参加者、りょう@青葉台さんとその従兄弟さんと合流。
(もう一名は体調不良でお休みです)

タックルは迷いつつ、OB-S60LJ + 07'ステラ 2500S + よつあみ ジグマンx41.0 号 + クレハ シーガー Real FX 6.0 号 にしました。

渋滞を考えて早めに到着していたので、飯を食べながら時間を潰し、集合時間間近に船宿で氷を買ってそのまま船に向かいます。
すると、、、人が多い!?

船に乗り込んでみると、何気に満員御礼状態で隣の人と 1 m も間隔が無い場所もあります。
どうやら天気が崩れなさそうなのを見て、急遽、当日来られた方がいた様子。

最初は 30g からやってみようと思っていましたが、周りが 40g メインそうだったのでお祭りを避けるために 40g に変更です。
カラーは、イワシカラー、ピンク、オレンジの方々が周りに居たので、バリエーションを考えてホワイトをチョイスしてみました。

で、港を出航して西側に走る事約 15 分。
アジ狙いの遊魚船に付いているサバを狙って船団の近くにて釣り開始!


【アジ船団】

「ハイ、どーぞー、タナは25mより上でお願いします」
との声で戦闘開始。

皆一斉にジグを落とし始めます。
すると、船中でポツポツとサバが上がり始め、同時にポツポツとお祭りも発生(^^;

釣れている人のジグを見るとやはりイワシカラーが強いようだったので早速イワシカラーに変更。
すると、早速ヒット!

グイグイと巻き上げて、ピックアップ、、、ポチャ!、、、(^^;
一匹目は目の前で海にお帰りになられました~(TT

気を取り直してやっているとまたもやヒット!
ようやく一匹目です。

隣のりょう@青葉台さんもバラシもありつつ、幾つか釣り上げています。
が、従兄弟さんはレンタルタックルで苦戦している模様。

ふと海を見るとなにやら海面に派手な色の魚が浮いています。



クネクネと動いているので生きてはいるんですが、動きからして死にそうです。
しかも何匹か流れてきます。

なんだろう??

そんなこんなで小一時間程釣ったところで、場所移動。
何時の間にかアジの船団が居なくなっています。

移動中に釣ったサバ 2 匹の写真撮影。



皆、結構ヒットさせてますが、結構バラスので実際にGETできるのは半分ぐらい(自分だけ?(^^;)な感じです。

次の場所に到着。
また「はい、どーぞー」の声と同時に落とし始めます、、、が誰にもヒットしません。
数投すると「はい、上げてくださーい」の声が。。。

以降、これの繰り返し。


【移動中しか落ち着いて写真が撮れない(^^;】

後から聞いた話では、ここ数日ベイトが居ないらしく、サバも群れが小さいので、小さい群れを探しながら狙い撃つような感じになってしまうので非常に厳しいという事でした。

結局、終了 30 分前に港に向かって走りまじめます。
「え、これで終わり!?」と不完全燃焼気味な一同。

すると、港の目の前で「ハイ、どーぞー。ワカシのナブラがあったようなので狙ってみます」との声が。

皆これで最後とばかりにシャクリまくると、ワカシがポツポツとヒットします。
ここでジグを黄緑+白の細長いものに替えたのが良かったのか、いきなりヒット!

早速、一匹GETです。
その後は、2匹ばらしつつさらに一匹追加して、こまめに場所を移動しながら20分前後。ワカシを追っかけて納竿となりました。

結果、自分はサバ 2 匹とワカシ 2 匹でした。

りょう@青葉台さんは自分より何匹か多く釣ってましたが、残念なのは従兄弟さんで、結局はボ…(TT
ただでさえ渋い状況の為、タナを測る手段がない上に、バスロッドに 40g ジグという過負荷な状況でかなり厳しい感じでした。

釣果的にはここ数日と同じく厳しいものだったようですが、個人的には結構楽しめました。

でも、それと同時に自分が求める船釣りのスタイルとも違う事がハッキリわかりました。
乗合いはこれはこれで楽しい事がわかりましたが、やはりポイント探しも含めて自分でやりたいなぁ、と。

やはり海は浪漫なのかも(^^;


で、家に帰って魚を捌いてから気付きました。
ワカシの写真撮ってない、、、orz

自分が釣ったサバはマサバとゴマサバでしたが、ゴマサバは全然脂が無くてパサパサでした(TT
25cm ぐらいの大きさだったのでまだ子供だったのかも!?

ワカシはブリの子だけあって、ブリっぽい感じが味わえました。


あなたにおススメの記事
関連記事