というわけで、ボート購入を計画中ですが、一番の要である魚探。
これをどうするか大いに迷う所ではあります。
まず、「魚探」と言うと最近では「GPS 魚探」の事を指す場合が多いようで、「GPS によって自船の位置を地図上に表示する機能(いわゆる GPS プロッタ)」と「水面下の魚群を表示する機能(いわゆる魚探)」という機能がセットになったものが数多く出回っています。
もちろん、別々になっているものも販売されていますが、値段もさほど変わらないのでセットになっている方が設置面積の面でもお得ですね。
以前に
ハミンバードの 3D GPS魚探の話を
チラッとしましたが、もちろんこれは搭載したいところ。
でも、この魚探、日本の地図が入らないらしく、地図は完全に白地図な模様。
つまり、魚探の機能だけになってしまうという事ですね(TT
これがメイン魚探では悲しいので、ハミンバードのは浅場で 3D 映像を見るものとして、他にメインとなる GPS 魚探があると便利だな、と。
そこで、メインとして考えているのが NAVMAN の
Orca 8120。
大きな液晶で高解像度なので、メインとするには良さそうな雰囲気。
でも、個人的な用途から、この 2 つでも足りない部分があります。
以前に書いた通り、ボート購入の目的の一つに「陸っぱりで釣っている場所周辺の現場調査」という事があります。
これは、潮流などの事もありますが、一番大きな要素は、詳細な海底図を書く、という事です。
それには「位置」と「水深」の記録が必要になります。
これらを記録する部分を補う何か、が足りない部分です。
ボート釣りをやっている方の中には、ボイスレコーダーで位置と水深を読み取りながら声に出して録音して、家でそれを元に海底図を作成している人もいるらしいです。
でも、それだと釣りをしているどころではないですよね。
そんなわけで、「位置」と「水深」が記録できる魚探はないのか!?、、、と、自然に思ったわけです。
で、探したら発見しました。
ローランスの魚探です。
これは SD カードに自動で位置と水深を記録する事ができる魚探です。
、、、とすれば、これをメイン魚探にして、3D 魚探と組み合わせれば、、、と思いましたが、そこで問題が。
ハミンバードと NAVMAN の魚探はメニューが日本語化されているようなのですが、ロ-ランスのだけは英語表記のまま。
「慣れるから大丈夫」という話も聞きますが、ただでさえ慣れない魚探であるのに、言語の壁があったら宝の持ち腐れになる可能性大。
さらに、NAVMAN と ローランスは、魚探の周波数が同じなので同時に使えないかも!?という疑惑が。。。
そこで悩むわけですね(^^;
---------------日本語化--- 地図----水深記録
ハミンバード-----○----------×-------△(※)
NAVMAN-------○----------○-------×
ローランス-------×----------○-------○
※ハミンバードはスクリーンショットの保存と、画面を動画で記録できますが、PC で見れるのはスクリーンショットのみ。
ハミンバードの動画記録が PC に持っていければ何も問題なかったのに~(TT
魚探って頻繁に外して家で見れるような設計になっているのかしらん!?
あぁ、悩みは尽きず。。。(^^;