2005.12.3 釣行記

迷える羊

2005年12月04日 19:01

2005.12.3 14:30-18:00
満潮:17:03
干潮:11:54

風が多少あったので西風と北風を避ける為に三浦半島の金田湾~三崎港までの間の漁港に行く事にしました。

現地につくと海は風で荒れ模様。
狙っていた場所が浅い小磯という感じなので、底荒れ気味で嫌な予感が。。。

満潮に向かう過程で足元の岩を避ける為に、長めのシーバスロッドでやってみました。
風がある上にシーバスロッドでは軽いジグヘッドは使えない為、本日初登場のスーパーボール(釣具屋で売っている中通しのもの)をトレーラーとして使ってみました。(風神玉はロストが怖くて使用できず…(^^;)
スーパーボールは投げや易いながらも完全に浮いてしまうので、その分、ボールからジグヘッドまでのハリスを水深分くらい長く取りました。

そんな仕掛けで挑んでみるも、上がってくるピンクのスクリューテールグラブを見ると、フグの歯型がクッキリと。。。(^^;
しばらくやってみるもフグ以外は無反応なので隣の港へ。

そこではテトラ周りをブラクリで丹念に狙って見ることにしました。
しかし、どの穴にブラクリを入れても、沖にキャストして探ってみても、一向にアタリなし。
今日は魚が休みなのかしらん!?
そのまま薄暗くなってきたので港内の外灯周辺に移動。

港内では長いロッドは不要なので05バイオマスター2500SINFEET RF68に交換。
しかし、完全ボウズの匂いが漂ってきたので、急遽、シーバスロッドをそのまま ちょい投げに転向。
放置しながら外灯周りをメバリングする事にする。
しばらくしてちょい投げをあげてみると、20cm弱のハゼがついていて完全ボウズは免れという事で一安心。
根魚狙いでハゼとはちと切ないですが。。。(^^;

今度はメバリングに力を入れるべく 4.5cm のシンキングミノーを使って岸壁に平行にスレスレでキャストし、1 ~ 2m のレンジをゆっくりと引いてくるとググッと手応え。
「キタ!」と思ってアワセを入れたら久々のアタリで力が入ってしまったのか、銀色の魚が スポーン!!と空中に飛び出しました。
「あ!」と思ったのも束の間、バーブレスフックを装備していたミノーからサクっとはずれ、そのまま海にお帰りになりました~(TT
結局、それ以降、アタリは無く、連れが寒さに耐えられなくなった為に納竿としました。

うむむ、自分でポイントを開拓するのはなかなか難しいなぁ。。。
いつかは爆釣ポイントをみつけてウハウハしたいと思います。

そうそう。
ちょっと思ったんですが、スーパーボールに溝を掘ってハンダを巻けば風神玉っぽくゆっくり沈下するトレーラーになるような気が…。
ゴムなので削りやすいし、今度やってみようと思います。


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