というわけで、土曜日の夜、最近調査している三浦半島の磯に出撃してきました!
現地に到着すると、土曜の夜だからかひっきり無しに釣り人が出入りしています。
ただ、長居している人は無く、30 分ぐらいで皆帰っていきます。
行動を見ているとメバルではないっぽい感じです。
そんな中、今日のタックルは、
ロッド:83deep
リール:07ステラ2500S
ライン:GesoX 0.6号
リーダー:シーガー グランドマックス FX 1.5号
リグ:ジグヘッド(COBRA、SW タングステンジグヘッド)、メバトロ
といういつものタックルです。
そんなわけで、ポイントに入って早速キャストしてみるもまったく反応無し。
しばらく沈黙が続きます。
前回と同じで渋いのか居ないのか良くわからない状況。
途中、ボトムからのリフトフォールに切り替えた時にヒット!、、、したんですが、途中でバラし。
その後もまったく反応がありません。
しばらくしてピックアップ寸前にヒット!!
するも、この重さの無い引きは、、、で上がってきたのはこの時期定番のムツ。
さらに探索しながら実績があって明らかに居るであろう場所に到着。
早速キャストするもまったく反応無し。
試しにプラグやメタルジグ、カブラでもやってみましたが、やはり反応無し。
そこで、ふと気が付きました。
比較的水深があるので重めのジグヘッドメインで探っていたけれども、メバリングの基本「デッドスロー」をまだ試してないなぁ、、、と。
ポイントまでは多少の距離があるので、メバトロを使ってハリスを 1.0 号に変更。
さらにハリスの長さはいつも 1.5m ぐらいにしているのを 80cm ぐらいに短くして、0.6g のジグヘッドを使う事にしました。
これで強制的に浅い場所をデッドスローで曳ける事になります。
早速キャスト!
超デッドスローでの数投目にビビ!っとヒット!
、、、が、水面でバシャ!っとバラし(TT
大きくなかったので気を取り直して同じようにキャスト!、、、ズビ!っと続けてヒット!
やっと釣れたのは手尺 19cm のメバルちゃんでした!
それから間隔を空けずに小型を 2 匹追加。
で、ちょっと際どい場所にキャスト!
余ったラインをすぐに回収して曳き始めると微妙な重さ。。。
あれ?際どかっただけに何かに引っ掛かったかな!?、、、と思った瞬間、、、グ、グ、ググイ!
っと力強く潜るような反応にあわてて対処しようとした瞬間、、、軽くなった!?、、、orz
引きの重さからするに少なくても今日一番である事は明らかだっただけにまたもやガックリ。
その後、パッタリと釣れなくなったので、そのまま納竿としました。
今回は前回からの反省、「フッキング」を意識しながらやってみました。
が、思い切りフッキングすると固い部分に刺さっていない場合は刺さったフックの穴が大きめになってしまうのでちょっと微妙な感じ。
大きめのをバラしたのは、海藻に掛かってもおかしくないぐらいの場所で、さらに着水と同時ぐらいに食っていたので、反応が一瞬遅れてしまったのが反省。
また、先日の記事の通りフロロを用意していったんですが、風が無かったので PE にしました。
個人的に PE の出番が多い理由は何と言っても強度。
根掛かり時にフックを曲げて回収できるのはかなり便利。
PE の時は安心して鉛のジグヘッドが使えるので重宝しています。
また、今回は幾つか釣れたので居る事はわかりました。
つまり、「渋い」という状態ですね。
確か昨年のこのぐらいの時期にも渋い時期があったんですが、
これは例年の事なのかしらん??
イカや青物、スズキなどが接岸すると渋くなるとか。
原因はわかりませんが、渋くても手を変え品を変え、、、で釣れる事は大きな収穫となりました。