というわけで、ボートでイナダくんに振られてしまったので、メバルくんに慰めてもらう為に第二部、夜のメバリングへ突入です(^^;
当日のタックルは、
ロッド:73-SVF
リール:
07'ステラ 2500S
ライン:
GesoX0.6号
リーダー:
クレハ シーガー グランドマックスFX1.5 号
ジグヘッド:COBRA、
SWタングステンロックフィッシュジグヘッド
ワーム:月下美人
ビームスティック&
ビームフィッシュ
という構成です。
出撃前から第二部はやっても短時間釣行と決めていたので、イカは狙わずにメバルオンリーという事で 83deep では無くて久々に 73-SVF の登場です。
、、、が、実はこれが思わぬ結果を招くことに・・・
現地に到着すると多少風がありますが、できない程ではありません。
土曜の夜だからか、初冬の磯ながらも割と人が居ます。
でも、皆シーバスやメジナ、クロダイ狙いのようなので、いつものメバルポイントには誰も居ません(^^;
そこで早速キャスト開始。
、、、しばらく探ってみるも反応が無いので手を変え品を変え、、、とやっていくうちに、またもやデッドスローの中層引きでもたれるようなアタリ。
そこで前回会得した(と思われる)フッキングで「どりゃ!」とアワセた瞬間、、、ぐにゃ、、、ブルブル、、、ふっ、、、バレタ!?
、、、この瞬間、全てを察知しました。
何と 83deep で覚えたフッキングが 73-SVF では通用しない…(TT
それは「ぐにゃ」が全てです(爆
83deep に比べると 73-SVF はかなり軟らかいので、フッキングの力がかなり吸収されてしまいます。
最近は 83deep ばっかりだったので、73-SVF でフッキングした瞬間、「トラウトロッドか!?」というぐらいに感じました。
気を取り直して数投すると またもやモタレるアタリが、、、「どりゃ!」「ぐにゃ!」「ググッ!」「スカ!」、、、orz
全然タイミングが掴めません(TT
場所を変えつつキャストしていると再びモタレるアタリが、、、「どりゃ!」「ぐにゃ!」「ググッ!」、、、ノッた!?
、、、と、何とかフッキングしたらしいので恐々抜き上げたのが、手尺 22cm のメバルちゃんでした!
上顎にフックが掛かっているのはシルエットで確認したんですが、タイドプールに抜き上げた途端にフックが外れてしまいました。
上顎にがっちりフッキングした場合、バーブレスとは言え多少暴れたぐらいでは抜けないぐらいにガッツリと刺さるので、今回は、全然フッキングができていなかった事になります。
その後、またもやフッキングミスでちょっと大型っぽいのをバラシた所で予定時間終了。
結局、もやもやしたまま納竿としました。
今回は何とか一匹釣れたものの、タイミングはわかっているのにフッキングできないのが非常に残念でした(TT
確かに向こうアワセ的で口の横に掛かるような釣り方の場合は 73-SVF でも楽しいんですが、上顎にフッキングする事を考えるとちょっとバットが軟らかいかな、と。
73-SVF でもフッキングを修行すればできるとは思いますが、あえて大型狙いで使う理由は無いのかも。。。
また、今回、73-SVF を使った感じでは 83deep よりも多くの情報をロッドでキャッチできた気がします。
ただ、これは「ロッドの長さ」が一番影響している気がしていて、仕方が無い事なのかも、とも思います。
今回の場所では 83deep では若干長く感じる場合が多かったので、73-SVF の長さは結構小回りがきいて良かったです、、、というよりももっと短くても良かったかも。
、、、と、久しぶりにロッドに関してあれこれ感じました。
次回のメバリングではフッキングを試す為にフィネッツァのチューブラでやってみようと思います。