というわけで、無事に帰ってきました!
現地からブログの更新ができるかと思ってましたが、何気にその場で接続不具合(TT
テストしてから出掛けたのに初日から断念、、、仕方なく携帯での投稿に切り替えました。
現地は釣りをするには良い場所で、まさにパラダイス。
天気は半分上々で半分いまいちでしたが、釣りが出来ない程ではなかったので良かったです。
後半、妻が体調を崩してしまって現地で病院に行ったりとドタバタしてしまったので更新どころでは無くなってしまうハプニングもありましたが、釣りを考慮した初めての遠征にしては良かったかな、と。
現地のアングラーに有力な情報を聞いたのが帰る前日の夜だったので、実は何気にまだ消化不良ですが、それはまた今後に残したいと思います。
大雑把に振り返ると、、、
初日、夜、堤防に出撃するもイカの気配は皆無。
試しにアジングをやってみるもネンブツの渦で釣りにならず(^^;
現地の釣り人に聞くところによると、エサ釣りで一晩0~5匹くらい、という情報に涙。
二日目、島内をウロウロしながらめぼしい場所を物色。
昼間、前日とは違う堤防でエギングをしてみると、数匹のイカが追ってきます、、、が、全然抱かず(TT
もっと沈下速度が遅いエギが欲しい!!と思ったものの、どうせ正味一日だから、、、と3.5号と3.5号deep のエギしか持って行かなかった事をちょっと後悔。
夕方、初日の堤防に行って見るも潮位が低すぎて期待薄。
写真のタコのみで終了。
昼間の堤防に移動してイカ禁漁までのタイムリミットまで頑張ることに。
海面には恐らくキロアップのイカがウロウロしていますがエギには反応せず。
昼間からの傾向として、多少なりとも反応があったエギは、
naohareさん、bassy さんオススメのラトル系のエギ。
そこで、ひたすらラトルエギを投げまくっていると、22:30 頃(禁漁まで1時間30分)ラインテンションが急に抜ける、、、??っと思ってゆっくり引っ張ってみると、、、あれ?根掛かり??、、、と思ったら、ジ、ジィ~!!とドラグが出て焦ります(^^;
やったぁ!!結構な重量感!!と、喜んでそのまま巻き巻きしていると、、、あれ?テンション抜けた??、、、というかアワセ忘れた、、、orz
膝の力が抜けて超ガックリ(TT
脱力しながらもまだまだ!!と必死にシャクっていると、23:00 頃、フォール後のシャクリでグイ~!という重量感。
今度はガッツリとアワセを入れて何とか GET! したのが写真のイカです。
デジタルスケールでの重量は約 850g でした。
キロアップならず(TT、、、でも初物で嬉しい!!ですが、先にヒットしてバラした方の引きがかなり強かったので余計にガックリ。
その日は結局それでタイムアップ。
イカ釣りを終了しました。
三日目、またもや島内とウロウロしながらポイント物色。
試しにいろいろやってみるも反応は無し。
夜、アジングをやりにイカが釣れた堤防に行ってみるもネンブツの渦。
ただ、堤防のシェードにワームを通すとアタリが皆無になるので、シェードに何か居るのか??という疑いが。。。
幾つか手のひらサイズのミナミハタンポが釣れました。
でも、釣った当時は持って行った図鑑でも見つからず、何の魚か不明だったのでとりあえずリリース。
四日目、親類に船で堤防に連れて行かれてメジナ釣り(フカセ釣り)をやって、25~40cm弱のメジナを 5 枚くらい釣ります。
撒き餌は避けたいところでしたが、親類系の人の好意なのでむげに断れず。
撒き餌を巻くと底の方で大型のメジナが大量に撒き餌に踊り狂っているのが見えます(^^;
島の人の釣りは大きくわけて、イカとメジナだけみたいで、それ以外は船で、、、みたいな感じでした。
なので、イカが禁漁の時期に「釣り好きなんですよ」というと「じゃぁ、クロ(メジナ)釣りに行こう!」となります(^^;
他の魚がもっといそうなのにちょっともったいない感じもします。
釣具屋で 10kg の業務用パン粉が 1000円以下で普通に売っていたのには驚きました。
その夜、妻が 39 度を超える高熱でダウン。
翌日に病院に行きつつ夜までは子守でしたが、夜には熱が下がっていたので皆が寝静まった頃に出撃。
それまでの成績が良くなかったので、思い切って離れた漁港に移動すると、そこで初めて地元で釣りを趣味でやってそうな人と遭遇。
話を聞くと、思っていた通り、地元のおっちゃん達が狙わない魚がわんさかいる模様。
そこで、アジとヒラスズキ(堤防のシェードにはコイツがウロウロしているらしいです)、それにクロダイやヒラメ、フエフキ系(現地名忘れました)の情報を GET!
有力な情報を得たモノの、時既に遅し、釣りが出来るのは翌日のみという状況。
ひとまずその足でアジのポイントに向かって釣れたのが写真のアジで、バラシ多数ながら手尺 20cm ぐらいのが 4,5 匹釣れました。
六日目、昼間は家族サービス。
途中の漁港で尺を超えるアジが悠々と泳いでいるのを発見。
若干時間をもらってワームやカブラを通して見るも反応せず。
フエフキ系の情報を元に別の場所でボトムを探って見るも 20cm 前後のカサゴが 3 匹ぐらい釣れただけ。
夜、尺アジの港に行ってみるも潮位が低く、ネンブツの気配すら無し。
仕方なしに前日にアジが釣れたポイントに移動。
すると潮位が低い上に激濁り、ネンブツの反応すら薄い状態。
恐らく、水門が絡む場所なので、雨で濁り&水温低下で活性が低い、というよりも堤防に近寄って来ていない感じ。
結局、そのまま為す術無く終了しました。
今回はポイントを探る意味ではまぁまぁ良かったかな、という釣行でした。
今後もこの島には何度か訪れる事になると思うので、今から次回が楽しみです。