ボート釣行 at 駿河湾

迷える羊

2009年08月25日 18:48

というわけで、週末はいつものレギュラーメンバーに加えて、りょう@表台。さんをゲストに迎えて、駿河湾に出撃してきました!

りょう@表台。さんとは現地集合で、久しぶりの合流。

あれこれしゃべりながら準備して、朝の気持ち良い時間に出航。

早速、魚探で反応が出ている場所や潮目でシャクリ続けるも全然反応無し。

相変わらず海面ではバシャバシャしているんですが、何をやっても食いつかず。

小さいシルエットか!?という事で、サビキ系やTGベイト30g、ワインド60mm など、小さい系で攻めてみるも反応せず。

たまにヒットするもののバラシばかりで、ようやくソーダを釣ったのが出航から二時間後。





その後も振るわず、あちこち探っているうちにようやく多少活性が高い場所を発見。

ポツポツとワカシを追釣していると、りょう@表台。さんが「きぃたぁよぉ~!」とリールを巻き巻きしています。

結構大きそうなので naohareさんがタモを準備。

ぼんやり浮いてきた茶色い魚を見て、いつものメンバーの頭には「E・S・O」の3文字が(^^;

が、、、海面まで浮上すると、、、あれ?頭デカイ??、、、何とマゴチ!!

このボートでの初マゴチは何とゲスト参加のりょう@表台。さんの手に。





大きさ 60cm 弱もあるマゴチは迫力満点。

この魚で人間の活性も上がりますが、ワカシがたまにポツポツなのは変わらず。

仕方無くポイントを幾つか移動してみても振るわないので、結局マゴチポイントに戻って再挑戦。

今度は bassy さんのロッドが曲がります。

で、上がってきたのは何とフグ!!





これってトラフグ??(^^;

この魚もこのボートでの初モノ。

ひとまず誰も調理免許を持っていないので即リリース。


で、最後は頼みの綱のカマスポイントへ移動。

すると、カマスが良い感じにヒット。

試しにジグサビキを落としてみたら、カマスが追い食いしているのがわかるぐらい掛かりますが、半分以上がハリス切れ(^^;

偶然、アジの群れに入ったらしく、サビキに 25cm のアジがダブルで一回。

ハタ系の魚も登場。





結局、最後はカマスポイントでカマス、ワカシ、ショゴなど、何とか魚の活性を感じながら締める事ができてホッと一息。

気持ち良く昼の部は納竿としました。



続いて第二部。

相変わらずアジの活性が掴めず、ポツポツ釣れる程度。

そんな中、シャワーを浴びてスッキリした名古屋からのアジング伝道師、りょう@表台。さんが登場。

本場仕込みのアジングを開始すると、こちらはポツポツという状況の中で、いきなり連釣。

聞いてみると、0.3号のキャロ+ジグヘッドを使っている模様。

レオン氏が「2.5g までのスプリットであればアジの吸い込みは変わらない」という事をおっしゃっていたので、以前は1.0g前後のスプリットを使っていましたが、スイミング主体でウエダのロッドになってから、どうもせっかくの感度がスポイルされている気がして、最近はジグヘッド単体で攻めていました。

でも、考えてみれば、そもそもボトムでリフトフォールを主体とした攻め方と中層でのスイミング主体とした攻め方は違うハズ。

スイミングではスプリットよりも誘導式のキャロ、しかもフォール姿勢を考えると軽い重さも必要かも、、、、と思った次第です。

で、りょう@表台。さんから釣り方の手ほどきを受けつつ、キャロ+ジグヘッドを頂いて、ウエダのロッドで再挑戦。

しかし、アジもレンジが変わったのか群れが居なくなったのか、皆が渋くなってしまって いまいちわからず。

その後、ポツポツ追釣した中では、確かに感度の低下はスプリットとは違ってそれ程無い模様。

ただ、その後も状況は変わらず、結局、4 人で合計 60 匹前後の釣果となりました。


今回の釣行で りょう@表台。さんから教えて頂いたアジングの中で一番興味があったのは”誘い”の部分。

今まで、誘いに関しては全然意識していなかったので新鮮でした。

ジグヘッド単体でも釣れる時はその方が楽ですが、渋い場合、軽いキャロで自然に漂わせるのも必要なのかも、、、とあれこれ考えてしまうアジングでした。


ちなみに naohare さんはアジングよりもアオリが気になるらしく、単独で挑むも撃沈(^^;

海面に浮かぶ小イカを見ると、秋イカはもうちょっと先かな、、、という感じです。


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