ボート釣行 at 駿河湾

迷える羊

2009年11月10日 14:26

というわけで、週末はいつものレギュラーメンバーで駿河湾ボート釣行でした!

先週、急激に低下した気温も徐々に回復し、若干風があったものの、暖かく天気が良くてなかなかの釣り日和。

現地に到着後、そそくさと準備を済ませて出航します。

まずは、、、ほぼ終わってしまった青物(TーT
多少悪あがきしてみるも小さいソーダのみ。





仕方なくエサ釣りも視野に入れて浅いゾーンに移動。

浅いゾーンでは私は操船半分、エギ半分。

naohareさんは秘密兵器の「一つテンヤ」。

bassy さんは同突きやエギングなどいろいろです。

すると、いきなり一つテンヤ一投目、naohare さんから「ヒット!」と声が。

一つテンヤ初のお客様は、、、





グーフーさんでした(^^;

場所をちょっと移動して再開、、、すると、そこから一つテンヤの独壇場。

まずはナイスサイズのカサゴン。





続いてハタ系の魚(アコウっぽいヤツ)やヒメジなど、かなりの反応。

これを見ていた bassy さん、naohare さんにテンヤを借りてやってみると、、、





デカサゴン登場(^^;

後で計ったら尺ありました(爆

その間、私は NEW ロッドでエギを適当に動かしていたら、、、なんとイカがヒット!

、、、が、水面まで上げてきた段階で気付きます。

「う、、、船が真っ黒になるの嫌だ(^^;」

バケツは、、、と探しているうちにラインが一瞬ゆるんでお帰りになられました(TーT

よって入魂は未遂。


ちょここちょこ移動して釣っていると、ゆっくりなようで結構早い速度で移動する白い物体を発見。

近寄ってみると、、、





なんと(恐らく)エチゼンクラゲ!!!

実際目の前にするとかなりデカくて不気味(^^;

その後、青物を再挑戦して見るも玉砕で、めぼしいのは naohare さんの良型ミノカサゴだけ。





結局、冬時間となったマリーナの営業時間ギリギリまでマリーナ前で粘る事に。

すると、naohare さんが最後まで魅せます。

「カワハギ釣れたら嬉しいな」と、カワハギ仕掛けを準備して投入、、、すぐにナイスサイズのカワハギをゲット!!

そんなこんなで、青物はダメだったものの、エサ釣りで多彩な魚と出会えた昼の部は終了。




続いて夜の部。

夕方は無風だったものの、夜になり多少風が出てきてアジングには悪影響。

そんな中、私と bassy さんはアジング、naohare さんはエギングでスタート。

最初に bassy さんが連釣するも、こちらにはまったくヒットせず。

いろいろ聞きながらワームやタナをあわせていって、ようやくヒット。

シルエット系のワームに好反応な模様。

ポツポツ釣っていると、今度は居場所が少しずつ変化し出します。

ここから場所と反応する色、レンジが変わっていきます。

潮止まりで反応が薄くなるも、潮が動き出すと復活。

そうこうしているうちに食事タイム、、、と思って戻ってみると、なんと naohare さんがアオリを 2 杯ゲットしてます。





潮が動き出してアオリも多少活発な気配。

アジングに戻ってしばらく釣っていると、naohare さんが来て「一人2杯分のアオリが釣れました~」、、、短時間で 4 杯も追加した模様(^^;

それを見た bassy さん、早速エギングに移行、、、が、玉砕。

結局、夜が長くなった分、たっぷり釣る事ができて、アジは 2 人で 90 匹近くに。




【私の釣果】

しかも秋になってサイズがアップしたのか、アベレージで 22~23cm、最大で 25cm ぐらいというナイスサイズ。

久しぶりにアジ爆釣を堪能しました。

ちなみに最後は naohare さんとアジとアオリを物々交換して何とかアオリゲット!(^^;




秋が深くなるにつれて、アジのサイズはアップしているようですが、居る場所もワームのセレクトも結構シビアになってきている気がします。

ホントに 2~3m ずれるだけ、トレースする層がちょっと違うだけ、ワームの色が違うだけ、などで全然食いが変わる事が多々。

ある意味、相手にしていると引き出しが増えるような??(^^;


先月、風邪で出航できずに青物の季節が終わってしまって切ない限りですが、夜の部は絶好調。

アジが大きくなって、アオリが本格化するのが楽しみです。



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