三浦半島の磯

迷える羊

2010年01月04日 13:35

明けましておめでとうございます。

遅ればせながら、ようやく始動。

本年も引き続きよろしくお願いします。m(_ _)m



、、、というわけで、年末年始はほとんど家族サービスで終了(^^;

そんな中、年末に一度だけ、三浦のホームグラウンドの小磯へ釣り納めに行ってきました!

当日は強風。

何とか風裏なものの、回り込んできた風が右に左に複雑な動きを見せる中、月明かり&ド干潮という状態で開始。

もちろん今夜のスターターもプラグ。

最近チラホラ話題になっている「meba カーム」(チャートファントム)です。

レンジが 10~30cm と干潮の小磯には最適なプラグに思えます。

で、幾つかポイントを叩いて見るも無反応。

さすがに条件が厳しいか?!と思った矢先、若干波で洗われている露出した岩肌周辺でヒット!!

上がってきたのは手尺 21cm ぐらいのメバルちゃんでした!!





今回のタックルは、、、

ロッド:soare GAME S709ULT
リール:07'ステラ 2500S
ライン:ダイワ 月下美人 月ノ響 極細
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5号

という「プラグでシーバス安心」的な構成なので、21cm 程度のメバルちゃんは 74electro の 16cm ぐらいの感覚です(^^;

釣れた場所を違う角度から通して同サイズをもう一匹追加。





その後、カラーを変えつつ、幾つかポイントを叩いていると、恐らく15cm級がヒットするも、寄せる段階ですっ飛んで来て足下にポチャ。

月下美人 夜凪 5Sに変更して探っていると、またもや 15cm 級がすっ飛んで来て足下にポチャ。

引き続き探っていると、足下でガツッ!とヒット!、、、と同時にそのままぶっこ抜き。

この日の最大、23cm のメバルちゃんでした!!





その後、ポチャっと落ちたメバルが小型のようなので、ワームに変えて 2 匹小メバを追加。








コンディションが悪い中、割と納得の釣果で釣り納めとしました。



プラグもやり始めると結構面白いですね。

レンジはプラグの種類で対応するとして、心配していたテールフックが痛々しい形で刺さってしまう、というのも思ったよりも少ないようなので、アフタースポーンから藻が生えるまでの季節はプラグが良さそうな気がしています。

スポーン前はリリース前提なので余分にキズを付けない事を考えるとジグヘッドが一番。

藻が生えてきたり漂流ゴミが多いとプラグはロストが切ないので、そういった時はジグヘッドの出番、という切り分けな感触です。

使ってみて実感できますが、干潮でも遠くに飛ばせて表層付近を探れる、というのはやはりアドバンテージが大きいですね。

今回 21cm を釣った場所は波があったのもあって、波打ち際までは寄れず、5~6m後ろからのキャストになってしまうので、ジグヘッドだと確実に地球を釣ってしまうポイント。

そういった意味では、「使い分け」というのが重要だなぁ、、、と改めて思いました。


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