メバリング用タックルケース

迷える羊

2007年12月14日 13:58

というわけで、メバリングが開幕したわけですが、今シーズンのマイタックルケースの話をしたいと思います。

スタイルとしては磯場がメインとなるのでライフジャケットの機能を持ったウェーディングジャケットを着ています。

そこで、タックルケース選びでの最重要事項は、「ウェーディングジャケットのポケットに入るもの」という事になります。

また、小さいケースを複数入れてしまうと、ポケットがモコモコになったり、底にあるケースを取り出し辛くなるので、大きいものを少数入れるのが良さそう、、、などと、いろいろ考えた結果、こんなヤツを使っています。


メイホウ(MEIHO) クリアケース C-800NS







メイホウ(MEIHO) VS-3010NS






このケースの一番の売りは何と言ってもその薄さ。
公称 28mm という厚さは、ウェーディングジャケットのポケットに何とか 2 個入るほどの薄さです。

背中には替えスプールなどの頻繁に出し入れしない道具を入れるので、実際に頻繁に利用する道具は左右のポケットに入れられる分だけとなり、実質、これらのケース 4 個分が上限となります。

そんな状況でいろいろ試した結果、今年のスタメンはこんな感じです。



【ケース1:0.6g, 1.0g, 1.5g ジグヘッド】




【ケース2:サポートアイテム】




【ケース3:2.0g, 3.0g ジグヘッド】



まずはケース1。
最低限、これだけあればジグヘッドでの釣りができる、という構成です。
写真上では左から 0.6g, 1.0g, 1.5g となっていてます。
カラーはメインとなるクリアー、オレンジ、イエローが下3つに入っていて、一番上はグリーンやクリアブルー、ホワイトなどのサブカラーと、カブラなどが入っています。

それぞれ、ビームスティックとビームフィッシュが 2 本以上常備してあるので、1 区画で最低 4 本は入っている事になります。

また、ポケットに入れる時は縦になるので、ジグヘッドの向きは必ず全部同じに入れてあります。
写真では左向きですね。


次はケース2。
メバリングをサポートするケースです。
左上の区画から、タイディ、月の大雫x2、メバトロ(フロート&シンキング)、暴君。
次の段左から、3g 以下のメタルジグやスプーン、3g 以上のメタルジグ系、各サイズのステンボー。
次の段左から、シンキングミノー(夜叉、夜凪、CD)、フローティングミノー(フェイクベイツ)、シンキングペンシル(?)(澪示威、ブルースコード)。
一番下の段左から、スナップ、気になるアイテム(写真ではデンプシー45)、空きスペース。
となっています。

スナップは頻繁に使うので一番手前で一番出しやすい位置。
空きスペースは、使ったジグヘッドやミノーを入れる場所です。

「気になるアイテム」の場所は、機会があったら使ってみようと思っているものが入ります。

メバトロは 15cm ぐらいのラインで上下を小型サルカンで止めたものを 2 個入れています。
場所が不明な時はフローティングとシンキングを一個ずつ入れますが、場所がわかっている場合はフローティング2個の場合もあります。

写真ではメバトロの色がグローですが、色は買う時の気分で決めているので、たまたまグローが2個並んでいるだけです。

ケース1とケース2があれば、浅場から深場までほとんどのパターンで釣りが出来るようになっています。


最後はケース3。
重いジグヘッド(2.0g, 3.0g)と、セットしていないジグヘッドやワームが入っています。

深い場所に行く場合や未開拓の場所に行く場合は持っていきます。


こんな感じでメインとなるケースはこの3個です。

この中でも使用頻度の高いケース1と2は、頻繁に出し入れするので、利き手でそれができるように左ポケットに入ります。
縦になったケースをパッと見てどちらのケースかわかるように、写真のようにケース自体の色を白と黒で分けてあります。

イカもやる場合は、右ポケットにエギケース「メイホウ リバーシブル #145」を持って行きます。
このケースにはエギだけでなくて大きめのミノーなども入ります。

現在は大雑把にこんな感じで持ち運んでいますが、まだまだ不満点があって、それを改良すべくあってあれこれ考えています。

ただ、ウェーディングベストに縛られるので、なかなか良い案が浮かばないんですよね(^^;

荷物が増えるとタックル整理も一仕事ですね(汗


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