2006.4.15 18:30-21:30
満潮:18:25
干潮:11:55
朝、家に居るのに風がやたらと強いので心配になってインターネットで天気予報を見てみると、、、強風警報出てます(^^;
いつもの三浦半島西側の小磯に向かおうと思っていましたが、ちょっと厳しそうです。
でも、うだうだしててもしょうがないので、ひとまずダメ元で出かけてみる事にしました。
途中、いつもの釣り具屋に立ち寄り、念入りにいろいろとチェックします。
最近になって、メバリンググッズが増えてきたのでいい感じです。
そこで、幾つか細かい買い物をしつつ、現地に到着したのがちょうど満潮の時間。
車を降りた途端に風が「ビュオ~」、、、かなり吹いてます。(TT
「せっかく来たんだし・・・」という事で、ウェーダーを履きつつメバリング装備で、釣り場に向かってみると、当たり前ながら強風。
「もしかしたら・・・」と思いつつ、強風の中でも一番投げ易そうな場所から2、3投やってみるも、風がラインやらロッドに当たって、全然感覚が掴めません。
仕方が無いので、何とか風裏になりそうな場所を探しました。
そこはそれ程水深の無い砂地なので、メバルというよりはMリグの試しにはもってこいです。
ロッドを準備している間、水面ではかなりの数のライズがありました。
でも、ナブラとやボイルという感じではなかったのでボラっぽい気も、、、結局正体不明です。
そんなわけで、早速、Mリグ装備でやってみます。
ちなみに、
PACIFIC PHANTOM VR 1003TLFS(
この前、修理&改造したもの)+
03' エアレックス C3000 A-RB(以前に
GAME AR-C S1006M-T の
試釣で使ったものでラインもそのまま)+ Mリグ、という組み合わせです。
もしかしたらMリグやるかも、、、程度で持ってきたありあわせのリールだったので、ラインは太目です。
すると、ロッドに対してMリグが軽すぎるのか、いまいちキャストの感覚が掴めません。
でも、投げさえすれば後は引くだけ、底の様子が良くわかりました。
で、何回か引いてくると、底をゴツゴツ当たってくるだけあって、オモリがゆるくなってきます。
そこで細かいながら問題発生。
ちょうど途中の釣り具屋で買ったばかりの
ラパラ プロガイドフィッシングプライヤー 8 インチを装備していたんですが、これだと長いクチバシが邪魔して、先っぽの方でしかオモリを締められないので、力がうまく伝わりません。
まぁ、元々、こんな場所にオモリを付ける事を想定していないので仕方ないですね。
Mリグをやる時は、
CD-7のお腹にオモリを打ち易いプライヤーを持っていくと便利だと思います。
そんなこんなで、試して遊んでいるうちに、水面のライズが増えてきます。
表層で釣るつもりは無いとは言え、目の前でバッシャン、バッシャンやられると、釣り人としてはそれなりにムキになってきます。
結局、Mリグを分解して、前後にダブルフックを前向きにつけてキャストしてみます(^^;
が、魚釣りはそんなに甘くものではありません。
コツン、、、とも言わず、まったく反応せずに、時間だけが過ぎていきます。
結局、風も強くなってきたので、あきらめて納竿しました。
そんなわけで、久しぶりのボ・・・です(TT