というわけで、メバルは秋までお休みとなるわけですが、それまでにやっておかねばならない事が…。
それは、ワーム相性の検証です。
よく「このワームは他のワームと一緒に保管しないで下さい」というヤツですね。
今シーズンは月下美人ワームをメインで使ってきたわけですが、これがまた他のと混ぜると結構溶け易い。
昨シーズン、うっかり持ち運び用の小さいケースに幾つかのワームを入れてすっかり忘れていたら、数ヵ月後、溶けて大変な事になってました(^^;
そんなわけで、「これとこれは一緒に保管すると溶ける」
というのがわかれば、安心して保管できる、、、というわけです。
バッグを持ち運べれば完全に分ける事は可能ですが、いつもはウェーディングベストを着る都合でどうしても荷物に制限が出ます。
その中で、ワーム、プラグ、ジグ、飛ばし浮き、などをいかにして詰め込むか。。。
毎度頭を悩ませます。
ましてはジグヘッドにワームを装着した状態で、色と重量のバリエーションを持とうとすれば、必然的に複数のワームをケース内の同じ区画に入れざるを得ません。
そんなわけで、シーズンオフの間にいろいろな組み合わせで保管しておいて様子を見る、という事をやりたいなー、と前から思っていたわけです。
今後もメインで使うワームは月下美人シリ-ズとなる予定なので、月下美人シリーズと他のワームを組み合わせて入れてみます。
今回一緒に入れるワームは個人的に気になっている以下のものです。
上段左から、ママワーム、メバルベイト、パワーシラス、ロッククロー。
下段左から、サンスン、グラスミノー、メバル職人、ストローテールスリムです。
これに、写真を撮り忘れたミートネールです。
これらを月下美人ワームと一緒に密閉できる小分け袋に入れるわけですが、
月下美人は、ビームスティック、ビームフィッシュ、カーリーテールの 3 種類を入れます。
一番使うワームなので、種類で特性が違うと切ないので、あえて 3 種類入れる事にします。
そんなわけで、できた袋はこんな感じ。
月下美人 3 種と、実験対象の 1 種、あわせて 4 つが一個の小分け袋に入っています。
一説には伸びるワーム同士は大丈夫、という話もあるのですが、やはり自分でやってみるのが一番。
秋にどういう結果がでるか、楽しみです。
※2007.06.19 追記
せっかくなので、上記のワームで月下美人以外の組み合わせ(例えば「グラスミノーとママワーム」とか)も要望があれば追加したいと思います。
なので、要望がある方は「これとこれの組み合わせを希望」とコメントにでも書いてくださいませ。