2007年03月07日
OFT クイックノッター 大攻略(リベンジ)
というわけで、あれからクイックノッターをマスターするべく猛特訓(?)を行って、ようやく FG ノットができるようになりました!
やってみた感想としては、あの VTR では、使うためのコツは口頭で解説されていないので、自分でコツを VTR から探さなければならない、という感じがしました。
何はともあれ、私が掴み取ったコツを皆様に伝授します(^^;
今回使用したのは、0.6 号 の PE と 1.0 号のフロロです。
まずはVTR があるページで VTR をご覧下さい。
基本的にはこの流れの通りですが、VTR でわかり辛い、コツが掴み辛い所を解説していきます。
ちなみに編み方は「上級・クロス編み」です。
ちなみに、右手を写している写真は、全て左手で撮影しているので細かな点はご愛嬌ということで。
まずは編み込むところ。
VTR では右手でサクサクと人差し指と親指の間にラインを張って、クイックノッターを使って編込んでいきますが、この時に右手で PE がしっかり持てていないと PE がズルズル滑ってうまく編みこめません。
自分なりに VTR から読み取った右手での PE の持ち方を説明します。
右手の小指に PE を巻き付ける為に親指で小指の上に PE を固定します。

そのまま小指に 5 ~ 6 回ほど巻きつけた後、中指と人差し指の間から親指の外側を通します。

そのまま握り込んでもいいんですが、自分はさらに小指に 1 ~ 2 回巻きつけて握りこみました。

これで、VTR にあった編みこみの体制が整います。
編みこむのは VTR のままなので、特に問題は無いと思います。

こんな感じで編みこみます。
これからクイックノッターを引き抜くとこんな感じです。

さて、ここからが本番です。
VTR ではサクっと右手で逆 Y 字型を作成して締めこんでいますが、あそこでは右手でラインが滑らないように持つ事が非常に重要です。
やってみるとわかると思いますが、VTR のように PE を人差し指と親指抜きで、指に巻きつけずに ぎゅっと滑らないように持つのは至難の技です。
慣れでなんとか持てるのかもしれないですが、そもそもノットに慣れていない人が買いたくなるこのツール。
何とかうまく持って締めこむ方法を考えた結果、ひとまず形になりました。
まず、リーダーを VTR と同じように長めに引っ張り出します。
そして、それと PE の本線を中指に 5 回程度巻きつけます。

次に、薬指に PE の余った方を 5 回ぐらい巻きつけます。

この時、巻きつけるのは滑らないようにする為なので、各自で巻き数は調整してください。
指を曲げた時に巻きつけた場所が握りこめるように、関節の上に巻きつけるといい感じです。
また、締めこむ時に引っ張る都合で、できるだけ編みこみの近くまで巻きつけると楽です。
この状態で、親指と人差し指以外を握りこむと、ちょうど 「PE 本線 + リーダー」と「PE 余り糸」の間に人差し指と親指が差し込めるので、そこに指を差し込みます。

次に、リーダー本線を左手に持ち、右手の人差し指と親指を開くような感じでゆっくりと力を入れて締めこんでいきます。
この時、親指で引っ張る形にならないように、人差し指と親指の両方に力が加わるようにしつつ、左手で持っているリーダーとの角度も均等になるように(ライン毎の角度が 120度)意識します。
ここで人差し指の方向に力が入らないと、親指に引っ張られて編みこみが手前に寄ってきてしまいます。
さらに、ゆっくりと締めこまないと PE がうまく締めこまれないので注意が必要です。
また、人差し指と親指をゆっくりと力一杯広げれば、それぐらいの力で十分です。
で、締めこむとこんな感じです。

PE の余りでハーフヒッチをして、多少寄せるとこんな感じになります。

見た目、ダマダマです(^^;
でも大丈夫。
ここで PE の本線とリーダーの本線を左右の手に持って、切れない程度に ぎゅぎゅっと引っ張って締めこむと、、、

多少ダマが残る事がありますが、PE の色が変わってかなりスッキリ締めこめます。
あとはハーフヒッチで好きなようにフィニッシュすれば完成!!
ポイントはやはり PE をいかにしっかり手に持つか、という所ですね。
VTR だとその辺がサラリとやられているので、真似してもラインが滑ってうまく結べない結果になります。
VTR を見ていると、薬指と小指と手の平で PE をうまく固定できているようなので、その辺のスキルの違いがコツという事なのかもしれないですね。
というわけで、いろいろと試してみて何とか結べるようになりました!
後に残ったのは力を入れすぎて曲がってしまったクイックノッター。。。

、、、でも使えます(^^;
やってみた感想としては、あの VTR では、使うためのコツは口頭で解説されていないので、自分でコツを VTR から探さなければならない、という感じがしました。
何はともあれ、私が掴み取ったコツを皆様に伝授します(^^;
今回使用したのは、0.6 号 の PE と 1.0 号のフロロです。
まずはVTR があるページで VTR をご覧下さい。
基本的にはこの流れの通りですが、VTR でわかり辛い、コツが掴み辛い所を解説していきます。
ちなみに編み方は「上級・クロス編み」です。
ちなみに、右手を写している写真は、全て左手で撮影しているので細かな点はご愛嬌ということで。
まずは編み込むところ。
VTR では右手でサクサクと人差し指と親指の間にラインを張って、クイックノッターを使って編込んでいきますが、この時に右手で PE がしっかり持てていないと PE がズルズル滑ってうまく編みこめません。
自分なりに VTR から読み取った右手での PE の持ち方を説明します。
右手の小指に PE を巻き付ける為に親指で小指の上に PE を固定します。

そのまま小指に 5 ~ 6 回ほど巻きつけた後、中指と人差し指の間から親指の外側を通します。

そのまま握り込んでもいいんですが、自分はさらに小指に 1 ~ 2 回巻きつけて握りこみました。

これで、VTR にあった編みこみの体制が整います。
編みこむのは VTR のままなので、特に問題は無いと思います。

こんな感じで編みこみます。
これからクイックノッターを引き抜くとこんな感じです。

さて、ここからが本番です。
VTR ではサクっと右手で逆 Y 字型を作成して締めこんでいますが、あそこでは右手でラインが滑らないように持つ事が非常に重要です。
やってみるとわかると思いますが、VTR のように PE を人差し指と親指抜きで、指に巻きつけずに ぎゅっと滑らないように持つのは至難の技です。
慣れでなんとか持てるのかもしれないですが、そもそもノットに慣れていない人が買いたくなるこのツール。
何とかうまく持って締めこむ方法を考えた結果、ひとまず形になりました。
まず、リーダーを VTR と同じように長めに引っ張り出します。
そして、それと PE の本線を中指に 5 回程度巻きつけます。

次に、薬指に PE の余った方を 5 回ぐらい巻きつけます。

この時、巻きつけるのは滑らないようにする為なので、各自で巻き数は調整してください。
指を曲げた時に巻きつけた場所が握りこめるように、関節の上に巻きつけるといい感じです。
また、締めこむ時に引っ張る都合で、できるだけ編みこみの近くまで巻きつけると楽です。
この状態で、親指と人差し指以外を握りこむと、ちょうど 「PE 本線 + リーダー」と「PE 余り糸」の間に人差し指と親指が差し込めるので、そこに指を差し込みます。

次に、リーダー本線を左手に持ち、右手の人差し指と親指を開くような感じでゆっくりと力を入れて締めこんでいきます。
この時、親指で引っ張る形にならないように、人差し指と親指の両方に力が加わるようにしつつ、左手で持っているリーダーとの角度も均等になるように(ライン毎の角度が 120度)意識します。
ここで人差し指の方向に力が入らないと、親指に引っ張られて編みこみが手前に寄ってきてしまいます。
さらに、ゆっくりと締めこまないと PE がうまく締めこまれないので注意が必要です。
また、人差し指と親指をゆっくりと力一杯広げれば、それぐらいの力で十分です。
で、締めこむとこんな感じです。

PE の余りでハーフヒッチをして、多少寄せるとこんな感じになります。

見た目、ダマダマです(^^;
でも大丈夫。
ここで PE の本線とリーダーの本線を左右の手に持って、切れない程度に ぎゅぎゅっと引っ張って締めこむと、、、

多少ダマが残る事がありますが、PE の色が変わってかなりスッキリ締めこめます。
あとはハーフヒッチで好きなようにフィニッシュすれば完成!!
ポイントはやはり PE をいかにしっかり手に持つか、という所ですね。
VTR だとその辺がサラリとやられているので、真似してもラインが滑ってうまく結べない結果になります。
VTR を見ていると、薬指と小指と手の平で PE をうまく固定できているようなので、その辺のスキルの違いがコツという事なのかもしれないですね。
というわけで、いろいろと試してみて何とか結べるようになりました!
後に残ったのは力を入れすぎて曲がってしまったクイックノッター。。。

、、、でも使えます(^^;
バークレー デジタルスケール 35lb
ロッドホルダー ラクナー
ティムコ ラインクリッパー
山本光学(SWANS)F-502
夜用サングラス F502 とナイトグラス
山本光学(SWANS) F502
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Posted by 迷える羊 at 13:34│Comments(0)
│小物
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