2006年06月05日
三浦半島西側のサーフ&河口
2006.6.3 16:30-21:30
満潮: 8:24
干潮:15:48
午前中の用事が終わったので、上げ潮が効きはじめる頃を狙って前回、ちょい投げをした場所に出撃してきました。
今回は諸事情であまり動き回れなかったので、一箇所に腰を据えての釣りをメインに考え、暗くなったから河口でクロダイを狙う、という予定を立てました。
まずは現地に到着。
時間が遅かった事もあり駐車場も余裕で入れました。
支度して海に向かうと穏やかではありましたが、思ったよりも潮が引いています。
波打ち際にはイナッ子やカニが泳いでいます。
今回は、連れはちょい投げ、私はルアーでマゴチ、ヒラメ狙いでスタートしました。
もちろん、GAME AR-C S806Lでの初釣りです。
連れがジャリメを付けて早速投げるも、お約束のフグ風呂状態です(^^;

【2本針にフグ2匹】
それを見届けつつ、AXアックス JH-67にパワーシャッドを付けて釣り開始です。
少しずつ移動しながら投げては巻き、巻いては投げ、の繰り返しをしていると、「ググゥ~!」と根掛かりっぽい重み。
「あら、沈み根か何かに引っ掛かった??」
と思ってロッドを軽く煽ってみても外れる気配もありません。
立ち位置を変えながら軽く引っ張ってみても外れないので、仕方なく根掛かり外し(ロッドとラインが一直線になるように傾けてスプールを持って引っ張る)をやってみると、「ズ、ズズズ、ズボ!」という感じでやっと取れました!
砂に埋まったビニールでも引っ掛けたかも、、、と思って巻いてみると、何かくっ付いている??
上げてみると何やらウミヘビチックな生き物がスレで引っ掛かっています。

【シッポから砂に潜ろうとしている】
「・・・(^^;」
スレでガッツリかかっていたのでリリースしてもダメそうだたので、ひとまず持って帰って正体を調べてみる事にしました。
で、デジカメを出そうと一旦ハリが付いたまま砂の上に置くと、「スルスルスル、、、」とアっという間にシッポから砂に潜っていきます。
「あっ、そういう事かぁ!」
つまり、根掛かりの正体はこれだったわけですね(^^;
その後、しばらく投げてみるも、思った以上に遠浅過ぎて魚の気配がないので、ちょい投げに切り替えます。
天秤を付けて、前回よりも 2 号落とした 6 号のオモリでやってみました。
すると、ビックリ!
前回よりも飛距離が3割増しぐらいでブッ飛びました!
ダイワ LATEO 73LLよりは 1 フィートちょっと長いものの、実際は 20cm ぐらいしか変わらないと思うので驚きです。
まぁ、8 号は重量オーバーではあるんですけどね(^^;
そんなこんなでフグ風呂を体験していると、ようやく連れにシロギスが一匹掛かりました。
同じ頃、自分にはヒイラギが一匹掛かりました。
それからもフグ風呂が続きましたが、日が暮れるとパッタリとアタリが無くなったので、ちょい投げの部は終了しました。
次は夜の部のクロダイです。
一旦、車に帰って装備を交換して河口に向けて出撃しました。
すると想像していた以上に潮位が低い状態。
先週は大潮での状態を見ていたので、それをイメージしていただけに少し焦ります。
やっぱり大潮の満潮前後が狙い目かも、、、と思いつつ、まずはMリグでやってみます。
、、、無反応(^^;
ポッパーやレンジミノーなど、いろいろやってみるもまったく反応がありません。
場所を少し海側に移動してMリグから再開。
すると、「ガコ!」っとまたもや根掛かりっぽい感じ。
ちょんちょん煽っても外れないので、またもや立ち位置を変えながら少しずつ引っ張ってみます。
すると、ちょうど引っ掛かった場所の反対側に来た時に「グニョ!」っと海藻を引っ掛けたような重さで外れました。
また海藻でも引っ掛けたか!?
と思って上げて見ると、、、この姿は、、、タコでした(^^;

つまり、タコが抱きついてきて、近くの何かに張り付いていたんだと思われます。
しかも、何とこれがMリグでの初釣果!!(^^;
と言うか、確かにタコテンヤに似てるなぁ、Mリグって。
イイダコの季節に真っ白に塗ったMリグでやったら結構釣れたりして!?
タコとクロダイの両天秤とは凄い釣りになりそうだ(^^;
そんなこんなで、結局クロダイは姿を見せず、寒くなってきたので納竿としました。
今回の収穫は、
・この場所は大潮の満潮前後が狙い目っぽい。
・釣り場の状態は大潮の時に良く見ておき、大雑把な潮位を頭に入れておく。
・やっぱり夜にシロギスは釣れないかも。
・Mリグでタコは釣れる(^^;

【お持ち帰り】
こんな感じでした。
で、家に帰って例のウミヘビっぽいのを調べてみました。
その結果、顔つきや体の感じ、砂に潜る、という特徴からして、「ダイナンウミヘビの子供」という結論に至りました。
割とキス釣りでは定番な外道っぽいですね、ダイナンウミヘビって。
でも大きくなると 2m にもなるようなので、ちょっと怖いですねぇ。
満潮: 8:24
干潮:15:48
午前中の用事が終わったので、上げ潮が効きはじめる頃を狙って前回、ちょい投げをした場所に出撃してきました。
今回は諸事情であまり動き回れなかったので、一箇所に腰を据えての釣りをメインに考え、暗くなったから河口でクロダイを狙う、という予定を立てました。
まずは現地に到着。
時間が遅かった事もあり駐車場も余裕で入れました。
支度して海に向かうと穏やかではありましたが、思ったよりも潮が引いています。
波打ち際にはイナッ子やカニが泳いでいます。
今回は、連れはちょい投げ、私はルアーでマゴチ、ヒラメ狙いでスタートしました。
もちろん、GAME AR-C S806Lでの初釣りです。
連れがジャリメを付けて早速投げるも、お約束のフグ風呂状態です(^^;

【2本針にフグ2匹】
それを見届けつつ、AXアックス JH-67にパワーシャッドを付けて釣り開始です。
少しずつ移動しながら投げては巻き、巻いては投げ、の繰り返しをしていると、「ググゥ~!」と根掛かりっぽい重み。
「あら、沈み根か何かに引っ掛かった??」
と思ってロッドを軽く煽ってみても外れる気配もありません。
立ち位置を変えながら軽く引っ張ってみても外れないので、仕方なく根掛かり外し(ロッドとラインが一直線になるように傾けてスプールを持って引っ張る)をやってみると、「ズ、ズズズ、ズボ!」という感じでやっと取れました!
砂に埋まったビニールでも引っ掛けたかも、、、と思って巻いてみると、何かくっ付いている??
上げてみると何やらウミヘビチックな生き物がスレで引っ掛かっています。

【シッポから砂に潜ろうとしている】
「・・・(^^;」
スレでガッツリかかっていたのでリリースしてもダメそうだたので、ひとまず持って帰って正体を調べてみる事にしました。
で、デジカメを出そうと一旦ハリが付いたまま砂の上に置くと、「スルスルスル、、、」とアっという間にシッポから砂に潜っていきます。
「あっ、そういう事かぁ!」
つまり、根掛かりの正体はこれだったわけですね(^^;
その後、しばらく投げてみるも、思った以上に遠浅過ぎて魚の気配がないので、ちょい投げに切り替えます。
天秤を付けて、前回よりも 2 号落とした 6 号のオモリでやってみました。
すると、ビックリ!
前回よりも飛距離が3割増しぐらいでブッ飛びました!
ダイワ LATEO 73LLよりは 1 フィートちょっと長いものの、実際は 20cm ぐらいしか変わらないと思うので驚きです。
まぁ、8 号は重量オーバーではあるんですけどね(^^;
そんなこんなでフグ風呂を体験していると、ようやく連れにシロギスが一匹掛かりました。
同じ頃、自分にはヒイラギが一匹掛かりました。
それからもフグ風呂が続きましたが、日が暮れるとパッタリとアタリが無くなったので、ちょい投げの部は終了しました。
次は夜の部のクロダイです。
一旦、車に帰って装備を交換して河口に向けて出撃しました。
すると想像していた以上に潮位が低い状態。
先週は大潮での状態を見ていたので、それをイメージしていただけに少し焦ります。
やっぱり大潮の満潮前後が狙い目かも、、、と思いつつ、まずはMリグでやってみます。
、、、無反応(^^;
ポッパーやレンジミノーなど、いろいろやってみるもまったく反応がありません。
場所を少し海側に移動してMリグから再開。
すると、「ガコ!」っとまたもや根掛かりっぽい感じ。
ちょんちょん煽っても外れないので、またもや立ち位置を変えながら少しずつ引っ張ってみます。
すると、ちょうど引っ掛かった場所の反対側に来た時に「グニョ!」っと海藻を引っ掛けたような重さで外れました。
また海藻でも引っ掛けたか!?
と思って上げて見ると、、、この姿は、、、タコでした(^^;

つまり、タコが抱きついてきて、近くの何かに張り付いていたんだと思われます。
しかも、何とこれがMリグでの初釣果!!(^^;
と言うか、確かにタコテンヤに似てるなぁ、Mリグって。
イイダコの季節に真っ白に塗ったMリグでやったら結構釣れたりして!?
タコとクロダイの両天秤とは凄い釣りになりそうだ(^^;
そんなこんなで、結局クロダイは姿を見せず、寒くなってきたので納竿としました。
今回の収穫は、
・この場所は大潮の満潮前後が狙い目っぽい。
・釣り場の状態は大潮の時に良く見ておき、大雑把な潮位を頭に入れておく。
・やっぱり夜にシロギスは釣れないかも。
・Mリグでタコは釣れる(^^;

【お持ち帰り】
こんな感じでした。
で、家に帰って例のウミヘビっぽいのを調べてみました。
その結果、顔つきや体の感じ、砂に潜る、という特徴からして、「ダイナンウミヘビの子供」という結論に至りました。
割とキス釣りでは定番な外道っぽいですね、ダイナンウミヘビって。
でも大きくなると 2m にもなるようなので、ちょっと怖いですねぇ。
Posted by 迷える羊 at 14:25│Comments(0)
│釣行記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。