2010年03月16日
エンジンのシーズンオフ点検
というわけで、週末はマリーナに行ってきました!
もちろん、釣り道具を持たずに(TーT
マリーナで用事を済ませていると、”おまかせ”で頼んでいたエンジンのシーズンオフ点検の結果が。。。
・インペラにクセが付いていたので交換。(約1年で交換)
・アノードが結構腐食していたので全交換。(約3年で交換)
・エンジンオイル交換。(約1年で交換)
・ギアオイル交換。(約1年で交換)
という内容でした。
まだ明細を見ていませんが、昨年の点検からすると恐らく NEWステラ+α ぐらいの値段。
これでまた今年も元気に出撃できます!
何回行けるかは別として。。。orz
ボートでの釣行回数は去年で15回弱ぐらい。
月2回釣行を目標としていますが、体調を崩したり天候が悪かったり忙しい時期があったりすると、結局はこれぐらいに落ち着くのかも。
釣果だけを考えたらコストパフォーマンスは著しく悪いですが、ボートで好きな時に好き勝手に走り回れ、マリーナでの陸っぱりが楽しい事を考えると個人的にはコストパフォーマンスも悪くないかと。
そろそろイカシーズンなので出撃したいところですが、
どう考えても出撃できそうにないので
しばらくはおとなしく自粛の日々が続きます。。。
もちろん、釣り道具を持たずに(TーT
マリーナで用事を済ませていると、”おまかせ”で頼んでいたエンジンのシーズンオフ点検の結果が。。。
・インペラにクセが付いていたので交換。(約1年で交換)
・アノードが結構腐食していたので全交換。(約3年で交換)
・エンジンオイル交換。(約1年で交換)
・ギアオイル交換。(約1年で交換)
という内容でした。
まだ明細を見ていませんが、昨年の点検からすると恐らく NEWステラ+α ぐらいの値段。
これでまた今年も元気に出撃できます!
何回行けるかは別として。。。orz
ボートでの釣行回数は去年で15回弱ぐらい。
月2回釣行を目標としていますが、体調を崩したり天候が悪かったり忙しい時期があったりすると、結局はこれぐらいに落ち着くのかも。
釣果だけを考えたらコストパフォーマンスは著しく悪いですが、ボートで好きな時に好き勝手に走り回れ、マリーナでの陸っぱりが楽しい事を考えると個人的にはコストパフォーマンスも悪くないかと。
そろそろイカシーズンなので出撃したいところですが、
どう考えても出撃できそうにないので
しばらくはおとなしく自粛の日々が続きます。。。
2008年07月04日
ボートの引っ越し完了。
というわけで、気が付けば速攻でボートの引っ越しが完了しました!
先日の家族旅行(エギングパーティー)の時に、マリーナに寄って話を詰めたんですが、車に乗ってマリーナを後にしようとした瞬間、携帯がブルル…。
「ボートの移動は明日でもいいですか?」だって。(^^;
話を聞くと、たまたま同じマリーナから脱出してきた人が居たらしく、その人のボートを運送する予定が入っていたのでその運送の人に電話をしてみたら、そのままトンボ帰りでウチのボートも運んでもらえる事になったそうです。
これはラッキー☆
すぐに現在ボートが保管してあるマリーナに電話をして、「明日、移動しまーす」と連絡を入れて無事に引っ越し完了!、、、というわけです。
調べたところ、新たに申請するような情報も無い事がわかったので、何と早くも出撃できる状態となりました!
忘れずに保険会社にボートを移動した事を伝えて準備万端。
メバリングのシーズンも終了した事で、気分も新たに駿河湾でのボーティングを楽しみたいと思います!!
先日の家族旅行(エギングパーティー)の時に、マリーナに寄って話を詰めたんですが、車に乗ってマリーナを後にしようとした瞬間、携帯がブルル…。
「ボートの移動は明日でもいいですか?」だって。(^^;
話を聞くと、たまたま同じマリーナから脱出してきた人が居たらしく、その人のボートを運送する予定が入っていたのでその運送の人に電話をしてみたら、そのままトンボ帰りでウチのボートも運んでもらえる事になったそうです。
これはラッキー☆
すぐに現在ボートが保管してあるマリーナに電話をして、「明日、移動しまーす」と連絡を入れて無事に引っ越し完了!、、、というわけです。
調べたところ、新たに申請するような情報も無い事がわかったので、何と早くも出撃できる状態となりました!
忘れずに保険会社にボートを移動した事を伝えて準備万端。
メバリングのシーズンも終了した事で、気分も新たに駿河湾でのボーティングを楽しみたいと思います!!
2008年06月09日
マリーナ移転計画
というわけで、用事があれこれあって久しぶりに出撃できない週末を過ごしました(TT
5月の下旬、「寝耳に水」な出来事がありまして情報収集&検討してきた事項がありましたが、この週末でようやく全貌が見えたので一区切り。
ようやくブログで書く事ができます。
それは、、、「マリーナを移転しちゃうぞ!」です(^^;
事の発端は5月下旬、「6月一杯で事情によりマリーナが閉鎖される」という内容の弁護士からの一つの通知でした。
決定事項なのであまり詳しく書いても仕方がないですが流れを大雑把にかいつまむと、、、
-------------
・マリーナの土地は漁協から借りていたもので、昨今の漁協財政の苦しさから土地を売却するので賃貸契約を解除したい、という話が数年前からあった。
・協議の結果、昨年12月に今年の4月末日で契約解除に応じる、という契約を交わした。
・マリーナ閉鎖後、隣のマリーナで艇は保管できる交渉を考えていて、マリーナ代表自身がそこで何らかの作業に従事する事を構想していたので、利用者に不便はかけないと思って何も通知せず。
・3月、マリーナ代表が病で倒れ、マリーナが会社として行動できない事態になる。
・弁護士を通じてマリーナ代表が正式に復帰できない事が確認されたのが4月末日。
・そこからマリーナを会社として機能させる為に代表権を移して、、、という作業と、土地を返せていない漁協との交渉などを重ねて、今の時期に閉鎖する、という事になり、利用者に初めて通知される。
-------------
という感じです。
現状としては、「利用者に心配掛けたくない」という理由で状態を隠したまま、最悪の事態になって空中分解、という典型的な崩壊、、、のような気がします(^^;
週末はその説明会に行ってきて、ようやくこういった詳しい事情がわかった、、、といったところです。
そんなわけで、ここ数週間、緊急にマリーナ探しをしていました。
今回は初めてのマリーナ探しとは条件が違って、数ヶ月ボートに乗った事で見えてきた点も考慮して探しました。
三浦半島は空きが少ない&高い、というのが一番の問題で、今回は駿河湾~千葉まで、幅広くサーチ。
一番のポイントはトータル価格です。
ここ数ヶ月、ボートは購入してからもお金がかかるなぁ、、、と思っていたので、安い駐艇場所&安いランニングコストが優先。
次は場所。
やはりコンビナートを見ながら釣るよりも、自然があった方がいいなぁ、、、というのと、何気に天気で出港できない日が多かったので、もうちょっと出港できる港が良いなぁ、、、とか。
そんなこんなで見つけたのが沼津近辺のマリーナ。
視察した感じでは今よりもグレードアップしたマリーナにも関わらず保管料は半分以下。。。(^^;
ランニングコストや行き易さなどを考慮した結果、この場所に決ようかな、、、と思っているのが現状です。
とは言え、三浦半島に未練が無いわけではないので、ひとまずは「修行編」といった感じで駿河湾に飛び出そうかと思っています。
宇多田ヒカルの歌というわけでは無いですが「悪い予感にドキドキしちゃう♪」今日この頃です(^^;
5月の下旬、「寝耳に水」な出来事がありまして情報収集&検討してきた事項がありましたが、この週末でようやく全貌が見えたので一区切り。
ようやくブログで書く事ができます。
それは、、、「マリーナを移転しちゃうぞ!」です(^^;
事の発端は5月下旬、「6月一杯で事情によりマリーナが閉鎖される」という内容の弁護士からの一つの通知でした。
決定事項なのであまり詳しく書いても仕方がないですが流れを大雑把にかいつまむと、、、
-------------
・マリーナの土地は漁協から借りていたもので、昨今の漁協財政の苦しさから土地を売却するので賃貸契約を解除したい、という話が数年前からあった。
・協議の結果、昨年12月に今年の4月末日で契約解除に応じる、という契約を交わした。
・マリーナ閉鎖後、隣のマリーナで艇は保管できる交渉を考えていて、マリーナ代表自身がそこで何らかの作業に従事する事を構想していたので、利用者に不便はかけないと思って何も通知せず。
・3月、マリーナ代表が病で倒れ、マリーナが会社として行動できない事態になる。
・弁護士を通じてマリーナ代表が正式に復帰できない事が確認されたのが4月末日。
・そこからマリーナを会社として機能させる為に代表権を移して、、、という作業と、土地を返せていない漁協との交渉などを重ねて、今の時期に閉鎖する、という事になり、利用者に初めて通知される。
-------------
という感じです。
現状としては、「利用者に心配掛けたくない」という理由で状態を隠したまま、最悪の事態になって空中分解、という典型的な崩壊、、、のような気がします(^^;
週末はその説明会に行ってきて、ようやくこういった詳しい事情がわかった、、、といったところです。
そんなわけで、ここ数週間、緊急にマリーナ探しをしていました。
今回は初めてのマリーナ探しとは条件が違って、数ヶ月ボートに乗った事で見えてきた点も考慮して探しました。
三浦半島は空きが少ない&高い、というのが一番の問題で、今回は駿河湾~千葉まで、幅広くサーチ。
一番のポイントはトータル価格です。
ここ数ヶ月、ボートは購入してからもお金がかかるなぁ、、、と思っていたので、安い駐艇場所&安いランニングコストが優先。
次は場所。
やはりコンビナートを見ながら釣るよりも、自然があった方がいいなぁ、、、というのと、何気に天気で出港できない日が多かったので、もうちょっと出港できる港が良いなぁ、、、とか。
そんなこんなで見つけたのが沼津近辺のマリーナ。
視察した感じでは今よりもグレードアップしたマリーナにも関わらず保管料は半分以下。。。(^^;
ランニングコストや行き易さなどを考慮した結果、この場所に決ようかな、、、と思っているのが現状です。
とは言え、三浦半島に未練が無いわけではないので、ひとまずは「修行編」といった感じで駿河湾に飛び出そうかと思っています。
宇多田ヒカルの歌というわけでは無いですが「悪い予感にドキドキしちゃう♪」今日この頃です(^^;
2007年11月26日
ようやく進水式
というわけで、日曜日、ボートの引渡しに行ってきました!
現地に到着すると、早速リボンを付けたアグレッサーくんがお出迎え。

Tトップの日避けもついて、まさにいつでも出航できそうな感じです。
まずは簡単な引渡しの流れの説明を受けて、いきなり進水式です(^^;
”引渡し”とは聞いていましたが”進水式”とはハッキリと聞いていなかったのでちょっぴり驚きです。
早速、マリーナが用意してくれたシャンパンを「スポ~ン!」とやって、アグレッサーと周りに居た方々に振舞います。

シャンパンを振舞った後は、進水式もそこそこに早速出航!
近場を周りながらボートや出入港のレクチャーを受け、その後はハーバーマスターを下ろして自由時間。
自由時間があるなら言ってくれればボート用の道具を持ってきたのに、、、と思いつつ、魚探やバウモーターをあれこれいぢりながら、メバリングタックルで少し遊んで自由時間終了。
これで完全に引渡しが完了しました!
主な艤装は、、、


です。
まだ使い方が良くわかっていませんが、早速のファーストインプレッション。
ナブマンは大画面で中々見易いですが、地図(海底ではなくて地形)がいまいちでした。
ある一定以上、拡大率を上げると、地図が表示されない場所があります。
それが海岸近くなのでちょっと微妙。。。
また、画面の明るさ的には、ハミンバードと大差ありませんでした。
ハミンバードは3Dの地形表示にビックリ!
起伏が立体的に想像できるのでかなり面白いです。
ただ、難点なのは 8 ノット以上の速度が出ていると、ノイズだらけになってしまう事です。
海図などを見て大雑把にポイントに入って、ゆっくりとピンポイントを探すには十分な性能だと思いました。
また、気になっていた魚探の干渉ですが、やっぱり干渉しました。
ノイズが結構入ります。
そこで、ハミンバードを 200kHz、ナブマンを 50kHz にしたら、割と状況が改善されました。
ただ、ハミンバードに通常魚探画面も同時に表示させた方が視線移動が少なくて見易いので、ナブマンは常時地図を表示して航行&ポイント記憶用になりそうです。
また、ハミンバードは取り外し可能にしてもらったので、家であれこれいぢったりできるのが特徴です。
バウモーターは、なかなか素晴らしい働きをしてくれそうです。
やはりオートパイロットがかなり使えそうな気配で、リモコン操作で右に左に移動しまくりです(^^;
ちなみに、バウモーター周辺が汚れているのは、シャンパン撒いた後に釣り用ブーツで歩いたからです(TT
まだ、クーラーやドライケース、ロッドホルダーなど、必需品(!?)が装備されていませんが、今後、同船した人の意見を聞きつつ、使い易いボートにしていこうと思います。
現地に到着すると、早速リボンを付けたアグレッサーくんがお出迎え。

Tトップの日避けもついて、まさにいつでも出航できそうな感じです。
まずは簡単な引渡しの流れの説明を受けて、いきなり進水式です(^^;
”引渡し”とは聞いていましたが”進水式”とはハッキリと聞いていなかったのでちょっぴり驚きです。
早速、マリーナが用意してくれたシャンパンを「スポ~ン!」とやって、アグレッサーと周りに居た方々に振舞います。

シャンパンを振舞った後は、進水式もそこそこに早速出航!
近場を周りながらボートや出入港のレクチャーを受け、その後はハーバーマスターを下ろして自由時間。
自由時間があるなら言ってくれればボート用の道具を持ってきたのに、、、と思いつつ、魚探やバウモーターをあれこれいぢりながら、メバリングタックルで少し遊んで自由時間終了。
これで完全に引渡しが完了しました!
主な艤装は、、、


です。
まだ使い方が良くわかっていませんが、早速のファーストインプレッション。
ナブマンは大画面で中々見易いですが、地図(海底ではなくて地形)がいまいちでした。
ある一定以上、拡大率を上げると、地図が表示されない場所があります。
それが海岸近くなのでちょっと微妙。。。
また、画面の明るさ的には、ハミンバードと大差ありませんでした。
ハミンバードは3Dの地形表示にビックリ!
起伏が立体的に想像できるのでかなり面白いです。
ただ、難点なのは 8 ノット以上の速度が出ていると、ノイズだらけになってしまう事です。
海図などを見て大雑把にポイントに入って、ゆっくりとピンポイントを探すには十分な性能だと思いました。
また、気になっていた魚探の干渉ですが、やっぱり干渉しました。
ノイズが結構入ります。
そこで、ハミンバードを 200kHz、ナブマンを 50kHz にしたら、割と状況が改善されました。
ただ、ハミンバードに通常魚探画面も同時に表示させた方が視線移動が少なくて見易いので、ナブマンは常時地図を表示して航行&ポイント記憶用になりそうです。
また、ハミンバードは取り外し可能にしてもらったので、家であれこれいぢったりできるのが特徴です。
バウモーターは、なかなか素晴らしい働きをしてくれそうです。
やはりオートパイロットがかなり使えそうな気配で、リモコン操作で右に左に移動しまくりです(^^;
ちなみに、バウモーター周辺が汚れているのは、シャンパン撒いた後に釣り用ブーツで歩いたからです(TT
まだ、クーラーやドライケース、ロッドホルダーなど、必需品(!?)が装備されていませんが、今後、同船した人の意見を聞きつつ、使い易いボートにしていこうと思います。
2007年11月21日
ボート完成!
というわけで、さっきのメバル雑誌の記事に続いて連投となってしまいますが、やっとボートが完成しました!
今週末に進水式を行う予定です。
一時は魚探の遅れで年越しか!?と思っていましたが、何とか今年中に何回かは乗れそうです。
本当はブログを見て頂いている人で都合が合えばお披露目会でも・・・と思っていました。
でも、ハーバーマスターの方針で「オーナーが自分のボートに慣れてからでないとゲストを迎えるのはオススメしない」という事も聞いているので、お披露目会はまた慣れてから、、、と考えています。
確かにボートに慣れている人ならともかく、そうでない人を慣れていないボートに乗せたら心配になりますよね。
そんなわけで、ボートに関しては乗って慣れつつレポートしていこうと思います。
今週末に進水式を行う予定です。
一時は魚探の遅れで年越しか!?と思っていましたが、何とか今年中に何回かは乗れそうです。
本当はブログを見て頂いている人で都合が合えばお披露目会でも・・・と思っていました。
でも、ハーバーマスターの方針で「オーナーが自分のボートに慣れてからでないとゲストを迎えるのはオススメしない」という事も聞いているので、お披露目会はまた慣れてから、、、と考えています。
確かにボートに慣れている人ならともかく、そうでない人を慣れていないボートに乗せたら心配になりますよね。
そんなわけで、ボートに関しては乗って慣れつつレポートしていこうと思います。
2007年08月10日
最終的なボートの装備
というわけで、紆余曲折しながらようやく契約まで来ました。
あとは納艇までは流れのままですが、今回は最終的なボートの艤装(ぎそう=装備のこと)について触れたいと思います。
今回、アグレッサーに取り付ける予定の主な艤装はこんな感じです。
・140 馬力エンジン
・Tトップ(日除け的な屋根)
・リーニングシート(いわゆる操縦席)
・トイレ(手動か電動かはまだ未定)
・大型バウレール(船首側の船縁にあって掴まったりできる金属製のレール)
・スターンレール(船尾側の船縁にあって掴まったりできる金属製のレール)
・ミンコタRT55(バウモーター。船首に配置する電動エンジン)
・トランサムステップ(水中からボートに上がる為のハシゴ)
・コンソールカバー(保管中の日除けカバー)
・NAVMAN Orca 8120(魚探)
・HUMMINBIRD 797c2 SI(魚探)
※ボート自体の概要はこのページの「第3回:アグレッサーを分解してみる」がわかり易いです。
レール類とトランサムステップは安全の為に装備する事にしました。
特にボートは波によって思わぬタイミングで揺れるので、掴まる所が多いに越した事はありません。
また、万が一、落水した際も、ボートの縁に手が届かずに上がれない、、、では危ないので、ステップを付ける事にしました。
ロッドホルダーなどの後付け可能なものは、実際にボートを見てから決めようと思っています。
唯一迷ったのは、補機(サブエンジン)です。
エンジンが故障した場合、通常は自分で修理するか助けを呼ぶしかありません。
でも、補機があれば、万が一携帯の電波が届かないような場所でも、電波が届く場所までそれで移動でき、場合によっては港まで帰れます。
115 馬力と 140 馬力の差額は 20 万円強。
その値段であれば補機(10~15馬力)を付ける事も可能。。。
つまり、「115 馬力」と「140馬力」、さらに補機で迷いました。
後でメインエンジンを交換するのは大変という事と、バウモーターがあるのでエンジンの出力の大小に気を遣う事もないので「大は小を兼ねる」という事でひとまず 140 馬力に決定。
また、ボートに慣れるまでは携帯の電波が届かないほど遠くに移動する事は無さそう、という事と、補機とは言え重量があるのでメインエンジンの負荷にになる事は確実、、、という事は「115 馬力+補機」よりも「140馬力+補機」というのが良い?、、、という理由で「140 馬力+補機」を視野に検討しました。
それをマリーナと相談した所「最初からあれこれ装備せずに、乗った後で必要/不要がわかってくるので、その時にまた改めて考えた方が無駄が無い」というアドバイスを受けたので、ひとまず補機は保留にしてあります。
魚探は最終的に、NAVMAN と ハミンバード 3D 魚探にしました。
干渉が酷くなるのを避ける為に 3 台目のローランスは断念。
その代わり、ハミンバードを簡易脱着可能にしてもらって、持って帰って家で見られるようにしました。
これで画面を動画で記録しておいたものが家でみられるので、位置や水深をチェックする事ができます。
そんなこんなであれこれ要望を出しながらマリーナと相談しつつ、やっとこさ見積もりが完成。
ようやく実際の契約をする段階となったわけです。
このまま問題無く進めば 10月 初旬には進水式の予定。
仕事もちょうど 10 月初旬には波が過ぎそうなので、まさにジャストタイミング。
今から秋が待ち遠しいなぁ。。。
あとは納艇までは流れのままですが、今回は最終的なボートの艤装(ぎそう=装備のこと)について触れたいと思います。
今回、アグレッサーに取り付ける予定の主な艤装はこんな感じです。
・140 馬力エンジン
・Tトップ(日除け的な屋根)
・リーニングシート(いわゆる操縦席)
・トイレ(手動か電動かはまだ未定)
・大型バウレール(船首側の船縁にあって掴まったりできる金属製のレール)
・スターンレール(船尾側の船縁にあって掴まったりできる金属製のレール)
・ミンコタRT55(バウモーター。船首に配置する電動エンジン)
・トランサムステップ(水中からボートに上がる為のハシゴ)
・コンソールカバー(保管中の日除けカバー)
・NAVMAN Orca 8120(魚探)
・HUMMINBIRD 797c2 SI(魚探)
※ボート自体の概要はこのページの「第3回:アグレッサーを分解してみる」がわかり易いです。
レール類とトランサムステップは安全の為に装備する事にしました。
特にボートは波によって思わぬタイミングで揺れるので、掴まる所が多いに越した事はありません。
また、万が一、落水した際も、ボートの縁に手が届かずに上がれない、、、では危ないので、ステップを付ける事にしました。
ロッドホルダーなどの後付け可能なものは、実際にボートを見てから決めようと思っています。
唯一迷ったのは、補機(サブエンジン)です。
エンジンが故障した場合、通常は自分で修理するか助けを呼ぶしかありません。
でも、補機があれば、万が一携帯の電波が届かないような場所でも、電波が届く場所までそれで移動でき、場合によっては港まで帰れます。
115 馬力と 140 馬力の差額は 20 万円強。
その値段であれば補機(10~15馬力)を付ける事も可能。。。
つまり、「115 馬力」と「140馬力」、さらに補機で迷いました。
後でメインエンジンを交換するのは大変という事と、バウモーターがあるのでエンジンの出力の大小に気を遣う事もないので「大は小を兼ねる」という事でひとまず 140 馬力に決定。
また、ボートに慣れるまでは携帯の電波が届かないほど遠くに移動する事は無さそう、という事と、補機とは言え重量があるのでメインエンジンの負荷にになる事は確実、、、という事は「115 馬力+補機」よりも「140馬力+補機」というのが良い?、、、という理由で「140 馬力+補機」を視野に検討しました。
それをマリーナと相談した所「最初からあれこれ装備せずに、乗った後で必要/不要がわかってくるので、その時にまた改めて考えた方が無駄が無い」というアドバイスを受けたので、ひとまず補機は保留にしてあります。
魚探は最終的に、NAVMAN と ハミンバード 3D 魚探にしました。
干渉が酷くなるのを避ける為に 3 台目のローランスは断念。
その代わり、ハミンバードを簡易脱着可能にしてもらって、持って帰って家で見られるようにしました。
これで画面を動画で記録しておいたものが家でみられるので、位置や水深をチェックする事ができます。
そんなこんなであれこれ要望を出しながらマリーナと相談しつつ、やっとこさ見積もりが完成。
ようやく実際の契約をする段階となったわけです。
このまま問題無く進めば 10月 初旬には進水式の予定。
仕事もちょうど 10 月初旬には波が過ぎそうなので、まさにジャストタイミング。
今から秋が待ち遠しいなぁ。。。
2007年08月08日
ボート購入のまでの道のり
というわけで、ボート購入の手引きに関するあとがきです(^^;
知り合いにボート乗りがいればともかく、何も無い状態から自分で情報を仕入れつつ、実際にボートを所有する話が具体的になるまでは割と大変でした。
最初は双子の事もあったので、自分の小遣いで無理の無い範囲で購入&保管ができる事を条件に、、、と思って探していましたが、それで保管できるのは三浦半島のマリーナでは 14ft がせいぜい。
その制約内で何とかできそうなのは、、、と、いろいろ探した結果、シュガーレイマリーンのハンマーヘッドというボートに辿り付きました。
そういった流れを含めてマリーナに相談したところ、東京湾奥ならともかく、東京湾口や相模湾は外海だから 14ft では小さいと思う、という話になって、いきなり問題発生(^^;
ボートに慣れている人がわかってて購入するならともかく、免許取り立ての人がいきなり買って危ない目にあったり後悔するような事はもったいない、という事になり、マリーナと相談した結果17ft 前後のボートにする予定でした。
それぐらいの構想が固まったところで「今度、小遣いの範囲でボートを買おうかと思っているんだけども…」という事後報告的な話を奥様にしたところ、開口一番「家からもお金出すからもうちょっと大きいのにすれば?」と思わぬ方向に…。
今は子供が小さすぎて乗せられないけれども、いずれ家族で乗る事もあるだろうし、、、という感じで「トイレ付き」を条件に予算が下りたのが今回の大きな転機でした。
嬉しい誤算によって、そこで一旦、ボート選びは白紙状態。
レンタルボートで 21ft 艇に何度か乗っていたせいもあって、一人でコントロールできるのはこれ以上大きいと難しい、と肌で感じていたので最大でも 21ft を目安に再検討してみました。
でも、「トイレ設置」となると最小でも 21ft 、、、になってしまったり(^^;
そうやってあれこれ調べているうちに、アグレッサーを知って心惹かれたわけです。
最初の構想とはかなり違ってますが、結果的には装備も含めて最良の形で落ち着けたと思っています。
知り合いにボート乗りがいればともかく、何も無い状態から自分で情報を仕入れつつ、実際にボートを所有する話が具体的になるまでは割と大変でした。
最初は双子の事もあったので、自分の小遣いで無理の無い範囲で購入&保管ができる事を条件に、、、と思って探していましたが、それで保管できるのは三浦半島のマリーナでは 14ft がせいぜい。
その制約内で何とかできそうなのは、、、と、いろいろ探した結果、シュガーレイマリーンのハンマーヘッドというボートに辿り付きました。
そういった流れを含めてマリーナに相談したところ、東京湾奥ならともかく、東京湾口や相模湾は外海だから 14ft では小さいと思う、という話になって、いきなり問題発生(^^;
ボートに慣れている人がわかってて購入するならともかく、免許取り立ての人がいきなり買って危ない目にあったり後悔するような事はもったいない、という事になり、マリーナと相談した結果17ft 前後のボートにする予定でした。
それぐらいの構想が固まったところで「今度、小遣いの範囲でボートを買おうかと思っているんだけども…」という事後報告的な話を奥様にしたところ、開口一番「家からもお金出すからもうちょっと大きいのにすれば?」と思わぬ方向に…。
今は子供が小さすぎて乗せられないけれども、いずれ家族で乗る事もあるだろうし、、、という感じで「トイレ付き」を条件に予算が下りたのが今回の大きな転機でした。
嬉しい誤算によって、そこで一旦、ボート選びは白紙状態。
レンタルボートで 21ft 艇に何度か乗っていたせいもあって、一人でコントロールできるのはこれ以上大きいと難しい、と肌で感じていたので最大でも 21ft を目安に再検討してみました。
でも、「トイレ設置」となると最小でも 21ft 、、、になってしまったり(^^;
そうやってあれこれ調べているうちに、アグレッサーを知って心惹かれたわけです。
最初の構想とはかなり違ってますが、結果的には装備も含めて最良の形で落ち着けたと思っています。
2007年08月06日
ボート購入の手引き その6
というわけで、ボート購入に関する話の続きです。
ホームグラウンドと予算確認の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
★:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
マリーナの選択です。
、、、が、以降はそれ程の事でもないので、一気に説明します。
まずは自分が希望するボートが保管できる空きがあるかどうかが一番の問題です。
「空きはあるけど 15ft 前後までラック置きになっちゃうよ」とか、「外で購入したものはダメだけど、ウチで新艇を購入するのであれば保管できるよ」などという場合もあるらしいので、マリーナに直接連絡して確認してみるのが良いと思います。
その場合、まずは最初にマリーナにアポを取って訪問してみる事をオススメします。
できれば休日の朝や夕方など、マリーナにボートが出入りする時間を含めるのがベストです。
マリーナ的には一番忙しい時間帯ですが、その作業ぶりやそこに出入りするボートオーナーの方々の様子が見られるので、マリーナの雰囲気を見る事ができます。
そうやってマリーナとの連絡や訪問を通して、そのマリーナが自分に合っているかを確認していきます。
あわせて、自分が希望するボートと予算を話して、実際にどの辺りに落ち着ける事ができそうかの相談をしながら、最終的にマリーナとボートを選別していく事になります。
通常は、一回契約してしまうとしばらくはそこでお世話になる事になるので、自分が信頼できるマリーナを見つけられるかどうかが楽しいボートライフになるかどうかの第一歩なのかもしれません。
マリーナが決まれば、あとはボートを決めて契約をする事になりますが、ここから先はマリーナが主導でお世話をしてくれるので、問題無いと思います。
さて、長々とボート購入に関する話をしてきましたが、どうでしたか?
最初は「ボートを所有してみたいけど、実際はお金もかかって面倒臭そうだし、実現できるのかしらん!?」という感で始めましたが、調べれば調べる程、やはりお金が掛かって面倒臭いものでした(^^;
ただ、それは車と違って一旦海に出れば何とか自力で帰ってこなければいけない世界。
楽しいボートライフは常に危険と隣り合わせだという事がわかりました。
そう考えると、最悪の事態を回避する為の事前準備という”面倒臭い事”は仕方の無い事だと思います。
楽しくするのもつまらなくするのも全て自分次第。
迷っている方は試しに一歩踏み出してみては?
ホームグラウンドと予算確認の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
★:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
マリーナの選択です。
、、、が、以降はそれ程の事でもないので、一気に説明します。
まずは自分が希望するボートが保管できる空きがあるかどうかが一番の問題です。
「空きはあるけど 15ft 前後までラック置きになっちゃうよ」とか、「外で購入したものはダメだけど、ウチで新艇を購入するのであれば保管できるよ」などという場合もあるらしいので、マリーナに直接連絡して確認してみるのが良いと思います。
その場合、まずは最初にマリーナにアポを取って訪問してみる事をオススメします。
できれば休日の朝や夕方など、マリーナにボートが出入りする時間を含めるのがベストです。
マリーナ的には一番忙しい時間帯ですが、その作業ぶりやそこに出入りするボートオーナーの方々の様子が見られるので、マリーナの雰囲気を見る事ができます。
そうやってマリーナとの連絡や訪問を通して、そのマリーナが自分に合っているかを確認していきます。
あわせて、自分が希望するボートと予算を話して、実際にどの辺りに落ち着ける事ができそうかの相談をしながら、最終的にマリーナとボートを選別していく事になります。
通常は、一回契約してしまうとしばらくはそこでお世話になる事になるので、自分が信頼できるマリーナを見つけられるかどうかが楽しいボートライフになるかどうかの第一歩なのかもしれません。
マリーナが決まれば、あとはボートを決めて契約をする事になりますが、ここから先はマリーナが主導でお世話をしてくれるので、問題無いと思います。
さて、長々とボート購入に関する話をしてきましたが、どうでしたか?
最初は「ボートを所有してみたいけど、実際はお金もかかって面倒臭そうだし、実現できるのかしらん!?」という感で始めましたが、調べれば調べる程、やはりお金が掛かって面倒臭いものでした(^^;
ただ、それは車と違って一旦海に出れば何とか自力で帰ってこなければいけない世界。
楽しいボートライフは常に危険と隣り合わせだという事がわかりました。
そう考えると、最悪の事態を回避する為の事前準備という”面倒臭い事”は仕方の無い事だと思います。
楽しくするのもつまらなくするのも全て自分次第。
迷っている方は試しに一歩踏み出してみては?
2007年08月03日
ボート購入の手引き その5
というわけで、ボート購入に関する話の続きです。
ボート選択の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
★:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ホームグラウンドと予算のチェックです。
定期ランニングコストのメインとなる保管料。
これは場所によってピンキリなのは説明しましたが、その基準はボートの長さによります。
つまり「年間 1ft=10,000 円」という具合にボートの長さに対する金額が決まっている場合が多いです。
このボートの長さですが、マリーナによって「長さ」の基準が違うので注意が必要です。
例えば、ボートの実際の長さを基準としている場合や、ボートのメーカー発表の「ft」をそのまま基準とする、などです。
仮に「1ft = 10,000 円」とすると、21ft のボートの保管料は年間 21 万円となります。
ホームグラウンドにしたい場所の保管料がどうしても高い場合、大抵はボートを小型にするしかありません。
ただ、小型にできる場合とそうでない場合があるので注意が必要です。
それは、その場所が外海かどうかに関係します。
東京湾や伊勢湾などの場合、外海からの波浪の影響を受け辛いので比較的小型のボートでも安全に楽しめます。
でも、相模湾や銚子の方などの完全な外海に面した場所では、小型のボートでは行動範囲が限られます。
完全にナギの日であっても、天候が急変すると非常に危険なので、よっぽどの経験を積んだ船長でなければ、安全を考えると避けた方が無難です。
外海に面していても、極近場でしか釣りをしない、と決めているのであればこの限りではありませんが、ボートで沖に出ると欲が出てくるのが釣り人のサガなのでその点は考慮した方がいいかもしれません。
購入後、一年経ってから別のボートに、、、というのでは無駄な出費が発生します。
場所にこだわりがない場合、あるいは、車での長距離移動が面倒でない場合は少し離れた場所までが候補になるかもしれません。
東京湾奥のマリーナにボートを保管しているのに、毎回、東京湾口まで釣りに来ていたのでは効率が非常に悪くなります。
車での移動とボートでの移動を比較した場合、やはり車の方が安全で燃費も良いです。
唯一、ボートの利点は渋滞がない事ぐらいですが、安全を考えたらまだ渋滞の方がマシな場合が多いと思います。
そう考えると、マリーナが近ければ良い、というわけでは無く、自宅の位置とホームグラウンドにする場所によってマリーナ選択も変わってきます。
東京の方ではマリーナでの保管料が高いので、地方の安い場所のマリーナに保管して、週末は金曜の夜にマリーナに出掛けて、日曜の夜に帰る、というような方もいるそうです。
その場合は、土日、まるまるボートライフを満喫できますね。
ボート選択の次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
★:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ホームグラウンドと予算のチェックです。
定期ランニングコストのメインとなる保管料。
これは場所によってピンキリなのは説明しましたが、その基準はボートの長さによります。
つまり「年間 1ft=10,000 円」という具合にボートの長さに対する金額が決まっている場合が多いです。
このボートの長さですが、マリーナによって「長さ」の基準が違うので注意が必要です。
例えば、ボートの実際の長さを基準としている場合や、ボートのメーカー発表の「ft」をそのまま基準とする、などです。
仮に「1ft = 10,000 円」とすると、21ft のボートの保管料は年間 21 万円となります。
ホームグラウンドにしたい場所の保管料がどうしても高い場合、大抵はボートを小型にするしかありません。
ただ、小型にできる場合とそうでない場合があるので注意が必要です。
それは、その場所が外海かどうかに関係します。
東京湾や伊勢湾などの場合、外海からの波浪の影響を受け辛いので比較的小型のボートでも安全に楽しめます。
でも、相模湾や銚子の方などの完全な外海に面した場所では、小型のボートでは行動範囲が限られます。
完全にナギの日であっても、天候が急変すると非常に危険なので、よっぽどの経験を積んだ船長でなければ、安全を考えると避けた方が無難です。
外海に面していても、極近場でしか釣りをしない、と決めているのであればこの限りではありませんが、ボートで沖に出ると欲が出てくるのが釣り人のサガなのでその点は考慮した方がいいかもしれません。
購入後、一年経ってから別のボートに、、、というのでは無駄な出費が発生します。
場所にこだわりがない場合、あるいは、車での長距離移動が面倒でない場合は少し離れた場所までが候補になるかもしれません。
東京湾奥のマリーナにボートを保管しているのに、毎回、東京湾口まで釣りに来ていたのでは効率が非常に悪くなります。
車での移動とボートでの移動を比較した場合、やはり車の方が安全で燃費も良いです。
唯一、ボートの利点は渋滞がない事ぐらいですが、安全を考えたらまだ渋滞の方がマシな場合が多いと思います。
そう考えると、マリーナが近ければ良い、というわけでは無く、自宅の位置とホームグラウンドにする場所によってマリーナ選択も変わってきます。
東京の方ではマリーナでの保管料が高いので、地方の安い場所のマリーナに保管して、週末は金曜の夜にマリーナに出掛けて、日曜の夜に帰る、というような方もいるそうです。
その場合は、土日、まるまるボートライフを満喫できますね。
2007年08月02日
ボート購入の手引き その4
というわけで、ボート購入に関する話の続きです。
コストの次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
★:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ボートの選択ですね。
お金に制限が無い方はともかくとして、一般的にコストと共に並列で考える事になると思います。
選択基準は人によってさまざまですが、まずはボートを使って何をするのか、というところからスタートです。
この場合、「釣り」というだけではまだまだ詳細ではありません。
マグロやカツオなどをトローリングで釣りたいのか、離島に遠征して釣りたいのか、近場でシロギスを釣りたいのか、根の上を流したコマセ釣りがしたいのか、青物を狙ってジギングがしたいのか、大雑把にでもメインとする釣りを決めておく必要があります。
当然、遠征に行くなら大きめの船体でキャビン内で寝泊りできる方がいい、とか、コマセの流し釣りではスパンカーが欲しい、とか、釣りによって装備が大きく異なる場合があります。
私の場合は「近場でのルアー釣り」と「海底探索」が主な目的なので、キャビンは必要無く、釣りに特化しているものの家族が同乗する事を考えてトイレ設置ができるボート、という前提でした。
また、ボート選択には新艇と中古艇、という選択があります。
新艇のメリットは、マリーナからの注文になる場合が多いと思うので、保証もあってメンテも含めてマリーナに大きく頼れる、というのがポイントです。
また、装備も好きなようにできて、お気に入りの状態から始められます。
中古のメリットは、とにかく安くて最初からそこそこの装備がついている場合が多い、という事です。
また、気に入ったボートが既に販売されていない場合、中古で探す必要があります。
新艇の場合はボート本体にいろいろ装備してゆくわけですが、魚探などは殆どの人が装備するもの。
中古艇には前オーナーが取り付けた魚探などがついているので、程度が良ければそのまま利用できます。
新艇のデメリットとしては、とにかく中古と比べて価格が高くなる、という事ですね。
中古のデメリットは、メンテナンスにお金がかかる、という事になると思います。
逆に、自分でメンテナンスできれば中古でも十分ですが、自分で出来なければ、購入後、アレが壊れた、これが壊れた、と装備を修理&変更する必要がでてくる場合があります。
特に船体は腐りませんが、エンジンは程度によってかなり変わると思います。
そういった意味では新艇&中古艇、共に一長一短。
購入する側がしっかり把握した上で、自分好みのボートを選択したいところです。
今回、私は上記のような判断基準にプラスして、レンタルで借りた YF-21CC に乗った感じがありました。
Tトップ(日差しよけ)脇の通路が若干狭い上に、狭い場所を通ったところに段差があってバウに通じる、という構造がいまいち使い辛かったので、YAMAHA のボートは候補から外しました。
それ以外の乗り心地は比較対象が無いので無理。
写真とスペック表から幾つかにしぼったところ、ほとんどが外国のボートになってしまいました(^^;
さすがに外国のボートはなぁ、、、とかあれこれ悩みつつ、マリーナにも相談しつつ、、、、で、結局は候補に上がっていた国産艇のアグレッサーに決めたわけです。
正直な話、乗り心地などは比べた所で良し悪しがわかる程経験があるわけではないので、ひとまずは最初にハズレでなさそうなボートを選択して、まずはそれを乗りこなす事から始めるべ、というのが本音です(^^;
コストの次は、、、
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
★:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
ボートの選択ですね。
お金に制限が無い方はともかくとして、一般的にコストと共に並列で考える事になると思います。
選択基準は人によってさまざまですが、まずはボートを使って何をするのか、というところからスタートです。
この場合、「釣り」というだけではまだまだ詳細ではありません。
マグロやカツオなどをトローリングで釣りたいのか、離島に遠征して釣りたいのか、近場でシロギスを釣りたいのか、根の上を流したコマセ釣りがしたいのか、青物を狙ってジギングがしたいのか、大雑把にでもメインとする釣りを決めておく必要があります。
当然、遠征に行くなら大きめの船体でキャビン内で寝泊りできる方がいい、とか、コマセの流し釣りではスパンカーが欲しい、とか、釣りによって装備が大きく異なる場合があります。
私の場合は「近場でのルアー釣り」と「海底探索」が主な目的なので、キャビンは必要無く、釣りに特化しているものの家族が同乗する事を考えてトイレ設置ができるボート、という前提でした。
また、ボート選択には新艇と中古艇、という選択があります。
新艇のメリットは、マリーナからの注文になる場合が多いと思うので、保証もあってメンテも含めてマリーナに大きく頼れる、というのがポイントです。
また、装備も好きなようにできて、お気に入りの状態から始められます。
中古のメリットは、とにかく安くて最初からそこそこの装備がついている場合が多い、という事です。
また、気に入ったボートが既に販売されていない場合、中古で探す必要があります。
新艇の場合はボート本体にいろいろ装備してゆくわけですが、魚探などは殆どの人が装備するもの。
中古艇には前オーナーが取り付けた魚探などがついているので、程度が良ければそのまま利用できます。
新艇のデメリットとしては、とにかく中古と比べて価格が高くなる、という事ですね。
中古のデメリットは、メンテナンスにお金がかかる、という事になると思います。
逆に、自分でメンテナンスできれば中古でも十分ですが、自分で出来なければ、購入後、アレが壊れた、これが壊れた、と装備を修理&変更する必要がでてくる場合があります。
特に船体は腐りませんが、エンジンは程度によってかなり変わると思います。
そういった意味では新艇&中古艇、共に一長一短。
購入する側がしっかり把握した上で、自分好みのボートを選択したいところです。
今回、私は上記のような判断基準にプラスして、レンタルで借りた YF-21CC に乗った感じがありました。
Tトップ(日差しよけ)脇の通路が若干狭い上に、狭い場所を通ったところに段差があってバウに通じる、という構造がいまいち使い辛かったので、YAMAHA のボートは候補から外しました。
それ以外の乗り心地は比較対象が無いので無理。
写真とスペック表から幾つかにしぼったところ、ほとんどが外国のボートになってしまいました(^^;
さすがに外国のボートはなぁ、、、とかあれこれ悩みつつ、マリーナにも相談しつつ、、、、で、結局は候補に上がっていた国産艇のアグレッサーに決めたわけです。
正直な話、乗り心地などは比べた所で良し悪しがわかる程経験があるわけではないので、ひとまずは最初にハズレでなさそうなボートを選択して、まずはそれを乗りこなす事から始めるべ、というのが本音です(^^;
2007年08月01日
ボート購入の手引き その3
というわけで、ボート購入におけるコストの話の続きです。
コストの最後は出船コストです。
これは出船する度に掛かる費用で、以下のようなものがあります。
■マリーナまでの交通費
■マリーナまでの車のガソリン代
■上下架料(施設利用料と呼ばれる場合もある)
■ボートのガソリン代
■当日のエサ代や食事代
マリーナまでの交通費は主に高速代です。
場所にこだわらなければ、少し遠くのマリーナを選んで高速道路を使ってそこに行くのが得策な場合があります。
次はマリーナまでの車のガソリン代。
東京都や神奈川県の東京寄りから三浦半島や相模湾方面に出掛けるとなると、それだけで往復百数十キロになる事も珍しくありません。
仮にガソリンを 15L 使って、140円/L とすると、2100 円。
高速代とあわせるとそれだけで結構な金額になります。
続いては上下架料。
当日はマリーナから出航するわけですが、陸上保管の場合はボートを海へ上げ下ろしする際の料金を設定しています。
片道料金の場合もあるし、往復料金の場合もあります。
そう考えると保管料はあくまでも保管の為の料金、という事が言えるのかもしれません。
また、施設利用料というものを別で設定しているところもあります。
船を洗ったりシャワーを浴びたり、水道や施設を使うための料金です。
上下架料が含まれる場合もあるし、別途かかる場合もあり、マリーナによってまちまちです。
次はボートのガソリン代。
ガソリン代はスタンド価格の場所もありますが、大抵はその価格に数十円足された価格になります。
当然、ガソリン価格によって上下します。
最近、ガソリンが値上がっているので厳しいですね。
最後は一番身近なエサ代や自分のエサ代です(^^;
これもコンビニで済ませようとすると結構掛かります。
そんなわけで、これで突発的なコスト以外は全部見てきました。
個人がおかれている環境によって大きく変わる部分もあるので一概に言えませんが、これらのコストを自分の状況にあわせて調べてもらえば大雑把なコストが算出できると思います。
コストの最後は出船コストです。
これは出船する度に掛かる費用で、以下のようなものがあります。
■マリーナまでの交通費
■マリーナまでの車のガソリン代
■上下架料(施設利用料と呼ばれる場合もある)
■ボートのガソリン代
■当日のエサ代や食事代
マリーナまでの交通費は主に高速代です。
場所にこだわらなければ、少し遠くのマリーナを選んで高速道路を使ってそこに行くのが得策な場合があります。
次はマリーナまでの車のガソリン代。
東京都や神奈川県の東京寄りから三浦半島や相模湾方面に出掛けるとなると、それだけで往復百数十キロになる事も珍しくありません。
仮にガソリンを 15L 使って、140円/L とすると、2100 円。
高速代とあわせるとそれだけで結構な金額になります。
続いては上下架料。
当日はマリーナから出航するわけですが、陸上保管の場合はボートを海へ上げ下ろしする際の料金を設定しています。
片道料金の場合もあるし、往復料金の場合もあります。
そう考えると保管料はあくまでも保管の為の料金、という事が言えるのかもしれません。
また、施設利用料というものを別で設定しているところもあります。
船を洗ったりシャワーを浴びたり、水道や施設を使うための料金です。
上下架料が含まれる場合もあるし、別途かかる場合もあり、マリーナによってまちまちです。
次はボートのガソリン代。
ガソリン代はスタンド価格の場所もありますが、大抵はその価格に数十円足された価格になります。
当然、ガソリン価格によって上下します。
最近、ガソリンが値上がっているので厳しいですね。
最後は一番身近なエサ代や自分のエサ代です(^^;
これもコンビニで済ませようとすると結構掛かります。
そんなわけで、これで突発的なコスト以外は全部見てきました。
個人がおかれている環境によって大きく変わる部分もあるので一概に言えませんが、これらのコストを自分の状況にあわせて調べてもらえば大雑把なコストが算出できると思います。
2007年07月31日
ボート購入の手引き その2
というわけで、ボート購入におけるコストの話の続きです。
続いて定期ランニングコストです。
これは、定期的な費用で、以下のようなものがあります。
■保管料
■船台レンタル料(船台をレンタルできる場合)
■BAN 料金
■保険料
■維持費
■船検費
保管料は、マリーナにボートを保管してもらう為の費用で、年額で算出される場合が殆どです。
支払いは先払いが多いようで、年一括払い、分割して月払い、という2種類があり、マリーナによって違います。
船台レンタル料は、船台がレンタルできて、レンタルを選択した場合に必要な費用です。
新たに製作する場合、ボートの長さにもよりますが、数十万円の費用が掛かる事が普通ですが、レンタルでは年数万円で済む場合が多いです。
ボートレスキューサービスに入会した場合は、BANに年額で費用を払う必要があります。
保険料はピンキリで、ボートに関する保険は特約が殆どだそうです。
マリーナには保険会社が出入りしている場合が多いので、特にこだわりが無ければマリーナから紹介される保険会社と契約する事になります。
維持費は、主にメンテナンス料金で、安全に長く楽しむ為に必要な費用です。
例えばまったく維持費を払わない事も可能ですが、3 年でエンジンが壊れてしまったらそれだけで 100 万円以上のお金が必要になります。
また、陸上保管ではなく、安い係留保管にした場合、年一回は船底の掃除と塗装を行った方が良いという話を聞きます。
こういった維持費も結構馬鹿になりません。
最後は船検費。
車検と同じでボートにも定期検査があります。
6年が1周期で、 3年毎に「中間検査」と「本検査」を交互に行います。
ランニングコストは月払いや年払い、数年払いと、タイミングがいろいろあるので、実体が掴み辛いのが実情です。
そこで、ランニングコストは全て月計算で換算するのがコツ。
実際に毎月どのぐらいの費用がかかるのかが直感的にわかります。
この定期ランニングコストはボートに乗っても乗らなくてもボートを所有する以上、必ず掛かる費用なので少ないに越した事はありません。
でも、ケチってすぐに壊れてしまったり、安全性が疎かになるのは頂けません。
ボートで海に浮かんでいる定置網に引っ掛かってしまって網を切ってしまった。。。
それだけで漁師の生活補償などで数千万円が必要になる場合もあります。
ボートで港内の堤防に接触、幸いケガ人は居ないものの、ボートが沈んでしまった。
それだけで法律的に引き上げなければならなくなって、数百万円必要になる場合もあります。
ライフジャケットと同じで、ボートにも最低限必要なものがあります。
転ばぬ先の杖を意識して取捨選択したいところですね。
次回は出船コストです。
続いて定期ランニングコストです。
これは、定期的な費用で、以下のようなものがあります。
■保管料
■船台レンタル料(船台をレンタルできる場合)
■BAN 料金
■保険料
■維持費
■船検費
保管料は、マリーナにボートを保管してもらう為の費用で、年額で算出される場合が殆どです。
支払いは先払いが多いようで、年一括払い、分割して月払い、という2種類があり、マリーナによって違います。
船台レンタル料は、船台がレンタルできて、レンタルを選択した場合に必要な費用です。
新たに製作する場合、ボートの長さにもよりますが、数十万円の費用が掛かる事が普通ですが、レンタルでは年数万円で済む場合が多いです。
ボートレスキューサービスに入会した場合は、BANに年額で費用を払う必要があります。
保険料はピンキリで、ボートに関する保険は特約が殆どだそうです。
マリーナには保険会社が出入りしている場合が多いので、特にこだわりが無ければマリーナから紹介される保険会社と契約する事になります。
維持費は、主にメンテナンス料金で、安全に長く楽しむ為に必要な費用です。
例えばまったく維持費を払わない事も可能ですが、3 年でエンジンが壊れてしまったらそれだけで 100 万円以上のお金が必要になります。
また、陸上保管ではなく、安い係留保管にした場合、年一回は船底の掃除と塗装を行った方が良いという話を聞きます。
こういった維持費も結構馬鹿になりません。
最後は船検費。
車検と同じでボートにも定期検査があります。
6年が1周期で、 3年毎に「中間検査」と「本検査」を交互に行います。
ランニングコストは月払いや年払い、数年払いと、タイミングがいろいろあるので、実体が掴み辛いのが実情です。
そこで、ランニングコストは全て月計算で換算するのがコツ。
実際に毎月どのぐらいの費用がかかるのかが直感的にわかります。
この定期ランニングコストはボートに乗っても乗らなくてもボートを所有する以上、必ず掛かる費用なので少ないに越した事はありません。
でも、ケチってすぐに壊れてしまったり、安全性が疎かになるのは頂けません。
ボートで海に浮かんでいる定置網に引っ掛かってしまって網を切ってしまった。。。
それだけで漁師の生活補償などで数千万円が必要になる場合もあります。
ボートで港内の堤防に接触、幸いケガ人は居ないものの、ボートが沈んでしまった。
それだけで法律的に引き上げなければならなくなって、数百万円必要になる場合もあります。
ライフジャケットと同じで、ボートにも最低限必要なものがあります。
転ばぬ先の杖を意識して取捨選択したいところですね。
次回は出船コストです。
2007年07月30日
ボート購入の手引き その1
というわけで、ボート購入まっしぐらなわけですが、同じくボート購入を考えている方の為に、今回のボート購入の流れを順を追って解説したいと思います。
まず、「ボートを持ちたい!」と思ってからの自分の流れは大雑把に以下のような感じです。
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
現在の自分の状況は「5」となり、後は見積もりを詰めて契約、という流れになります。
これらを細かく見ていきます。
まずは、「1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。」です。
自分が保管を予定しているマリーナのマスターは「ボートは所詮遊びなので、楽しくなければ意味がない」と良く言います。
これはまさにその通りだと納得してしまったんですが、楽しいボートライフになるか、そうでないかは、購入する人に全て委ねられます。
聞いた話によると、ある人が、免許をとってすぐにボートを購入して、直後に知り合いにお披露目する為に乗せた所、船長のあまりの不慣れさに知り合いが不安がって、2度と一緒に乗ってもらえなくなったそうです。
結局、その人は皆で楽しくボートを乗りたかったのに、誰も乗ってくれなくなったのでボートを手放したそうです。
これでは楽しくないですね。
また、ボートを購入したものの、予想外の出費が払えずにボートを手放さなければならなくなったり、あるいは、ランニングコストが厳しくて生活に支障がでるようだとそれだけで楽しくなくなってしまいます。
知り合い関係は後の話として、よほどお金に余裕が無ければ、まずは金銭的な事が一番問題になると思います。
金銭的な事で後でトラブらないように、まず、一番最初にボートを所有するにあたっての自分的な予算をハッキリと決めます。
予算には大きく分けて、「イニシャルコスト」と「定期ランニングコスト」、そして「出船コスト」の3つを考える必要があります。
これらは詳細を考えると結構な数になるので、次回は、これらを解説していきたいと思います。
まず、「ボートを持ちたい!」と思ってからの自分の流れは大雑把に以下のような感じです。
1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。
2:ボート購入の目的を具体的に考えて、自分にあっていそうなボートを幾つか候補に上げる。
3:ホームグラウンドにしたい場所付近のマリーナのホームページなどで、大まかに予算内に収まりそうかを判断する。
4:具体的にマリーナに連絡をとったり訪問したりして、空き状況や設備などの状況を知りつつ、大雑把に保管場所を決める。
5:保管場所に予算とボートに関する要望を出しながら、見積もりをとってより具体的に話を詰める。
6:保管契約をして、ボートを発注する。
7:保険契約をする。
8:納艇
現在の自分の状況は「5」となり、後は見積もりを詰めて契約、という流れになります。
これらを細かく見ていきます。
まずは、「1:ボート購入&保管に関して、支払っても良い額を決める。」です。
自分が保管を予定しているマリーナのマスターは「ボートは所詮遊びなので、楽しくなければ意味がない」と良く言います。
これはまさにその通りだと納得してしまったんですが、楽しいボートライフになるか、そうでないかは、購入する人に全て委ねられます。
聞いた話によると、ある人が、免許をとってすぐにボートを購入して、直後に知り合いにお披露目する為に乗せた所、船長のあまりの不慣れさに知り合いが不安がって、2度と一緒に乗ってもらえなくなったそうです。
結局、その人は皆で楽しくボートを乗りたかったのに、誰も乗ってくれなくなったのでボートを手放したそうです。
これでは楽しくないですね。
また、ボートを購入したものの、予想外の出費が払えずにボートを手放さなければならなくなったり、あるいは、ランニングコストが厳しくて生活に支障がでるようだとそれだけで楽しくなくなってしまいます。
知り合い関係は後の話として、よほどお金に余裕が無ければ、まずは金銭的な事が一番問題になると思います。
金銭的な事で後でトラブらないように、まず、一番最初にボートを所有するにあたっての自分的な予算をハッキリと決めます。
予算には大きく分けて、「イニシャルコスト」と「定期ランニングコスト」、そして「出船コスト」の3つを考える必要があります。
これらは詳細を考えると結構な数になるので、次回は、これらを解説していきたいと思います。