2006年03月22日
三浦半島西側の小磯&三浦半島東側のサーフ
2006.3.21 13:30-20:00
満潮:21:29
干潮:14:22
今回の釣行は2部構成で計画を立てました。
まず、昼の部は、先日の釣行で爆釣した場所が干潮時にどんな感じになるのか明るいうちに確かめる事です。
で、夜の部は、以前から気になっていたサーフがあったので、そこでメバリングをやってみようかな、と。
そんなわけで、まずは昼の部。
現地に到着すると、当たり前ですが潮がかなりひいてます。
早速、周辺の海底の状況を観察しながら、メタルジグを投げてみます。
でも、さすがに昼はまったくアタリなし。
仕方が無いので、足元でメタルジグの動かしかたをテストしていると、海藻の陰から2匹ぐらいの影がアタックしてきます。
よくよくみると、アナハゼと小メバルちゃんっぽい感じ。
メインフック無しのアシストフックだけなので、なかなかヒットしません。
そこで、さらにからかうようにメタルジグを上下にヒラヒラさせると、ガツガツと何回もアタックしてきます。
その時に「!」ピ-ンときました。
そう、これはもしかしたらアイスジグの出番ではなかろうかと(^^;
早速、以前に購入していたアイスジグを取り出して、セッティング。
初アイスジグを試してみました。

すると、寄ってくる寄ってくる、アナハゼやメバルちゃん、20cmぐらいのアイナメっぽい魚影も寄ってきました。
でも、アタックはポツポツとしてくるものの、全然ヒットしません。
以前読んだ雑誌に、アイスジグの動きには食わせるタイミングを入れる事が必要、、、みたいな事が書いてあったので、いろいろ試してみましたが、やっぱりダメでした。
付け焼刃ではやっぱりダメですね、動かし方の修行をしないと、、、(^^;
で、今度は未だに活躍した事が無いカブラジグをセットして、動きなどをチェックしていると、途中でヒット!!
お約束のアナハゼちゃんでした~。

昼間のメバリング、と言えば、気合が抜けがちなんですが、磯遊び感覚で楽しむと、それはそれでかなり楽しかったです。
今回わかったのは、昼間にもメバルは餌を追うけれども、ストラクチャーの際をかなりギリギリでトレースしないと食いついてこない、という事です。
アイスジグにしても、ストラクチャーの隙間であれば1m未満、上であれば20cm未満ぐらいまでしか、飛び出してきませんでした。
逆に言えば、昼間にメバリングで釣る事ができるぐらいにタイトにストラクチャーをトレースできれば、メバリングの腕も少しは上がったと言えるのかなぁ、、、と思いました。
そうこうしているうちに、何となく釣り辛くなってきたなぁ、、、と思ったら、いつの間にか西風が強くなってきていました。
夜の部も西側の海岸だったので、ちょっと不安。
まずは様子を見てみるか、、、と思いつつ、夜の部の現地に向かいます。
現地に到着すると、もうそれはそれは大暴風。
笑っちゃうぐらいに大暴風。
砂浜の海底の砂が巻き上げられて、海の色が茶色く変色。
あきらかに底荒れ状態です。
どう考えても釣りできる状態ではありません。
ウインドサーフィンの方々は大爆走していましたが、、、(^^;
良く利用している釣り具のポイント佐原店が商品の入れ替え&配置変えをしたようなので、そこに寄ってから帰ろうかなぁ、、、と、かなり諦めムード。
で、ナビを見ると道路は大渋滞、、、(TT
仕方が無いので渋滞を避けつつ、風裏を探して南下しながら東側の海岸を目指します。
現地に到着すると、まぁまぁ、釣りはできそうなぐらいの風です。
先行して入っていたカレイ狙いの釣り人の声を掛けると、エサ取りすらアタリが無い、という事です。
でも、海自体は割とメバルが居そうな環境だったので、きっと夜になれば、、、と思い、初めての場所だったので、まずは現場検証をしつつ、夕暮れを待つ事にしました。
今回も点在している根を狙う為に、GAME AR-C S706UL + 05バイオマスター2500S + モーリス バリバス ライトゲーム フロロカーボン 80m + 風神玉 -0m + 呉羽化学 シーガーエース 1.0号 50m + ゼロヘッド ドリフト クリアー&グロー というタックルです。
日がとっぷり暮れたので、狙っていた場所に立ってキャストします。
風裏とは言え海岸なので右に左に多少は風が吹き抜けて、正確にキャストするのが割と大変です。
すると18:30頃、ゴゴン!と強めのアタリ。
「やっぱりココに居たのねぇ~☆」
と上がってきたのは21cmの良型です。

でも後が続かず、海岸を端からチェックしていくと、ある場所でヒット!
多少、小ぶりながら19cmのメバルちゃんです。

その後も、型は16~19cmと小さくなりましたが、2、3キャストに1匹のペースで釣れました。
驚く事にヒットした場所は、全部波打ち際のちょっと奥ぐらいで、ジグヘッドのみでも届くような場所です。
もちろん、近くに海藻は茂っていましたが、ヒットした場所は完全な砂底です。
もうちょっと探り歩けば数も型もでそうな気がしましたが、都合により早めに納竿しました。
今回はサーフでもメバルは釣れる、という事が実証できて、また一つ、自分の自信になりました。
「ここには居そう」と思った場所で、ちゃんと釣れた事も非常に嬉しかったです。
また、アイスジグでも楽しく遊べて、いろいろと収穫が多かった釣行でした。
満潮:21:29
干潮:14:22
今回の釣行は2部構成で計画を立てました。
まず、昼の部は、先日の釣行で爆釣した場所が干潮時にどんな感じになるのか明るいうちに確かめる事です。
で、夜の部は、以前から気になっていたサーフがあったので、そこでメバリングをやってみようかな、と。
そんなわけで、まずは昼の部。
現地に到着すると、当たり前ですが潮がかなりひいてます。
早速、周辺の海底の状況を観察しながら、メタルジグを投げてみます。
でも、さすがに昼はまったくアタリなし。
仕方が無いので、足元でメタルジグの動かしかたをテストしていると、海藻の陰から2匹ぐらいの影がアタックしてきます。
よくよくみると、アナハゼと小メバルちゃんっぽい感じ。
メインフック無しのアシストフックだけなので、なかなかヒットしません。
そこで、さらにからかうようにメタルジグを上下にヒラヒラさせると、ガツガツと何回もアタックしてきます。
その時に「!」ピ-ンときました。
そう、これはもしかしたらアイスジグの出番ではなかろうかと(^^;
早速、以前に購入していたアイスジグを取り出して、セッティング。
初アイスジグを試してみました。

すると、寄ってくる寄ってくる、アナハゼやメバルちゃん、20cmぐらいのアイナメっぽい魚影も寄ってきました。
でも、アタックはポツポツとしてくるものの、全然ヒットしません。
以前読んだ雑誌に、アイスジグの動きには食わせるタイミングを入れる事が必要、、、みたいな事が書いてあったので、いろいろ試してみましたが、やっぱりダメでした。
付け焼刃ではやっぱりダメですね、動かし方の修行をしないと、、、(^^;
で、今度は未だに活躍した事が無いカブラジグをセットして、動きなどをチェックしていると、途中でヒット!!
お約束のアナハゼちゃんでした~。

昼間のメバリング、と言えば、気合が抜けがちなんですが、磯遊び感覚で楽しむと、それはそれでかなり楽しかったです。
今回わかったのは、昼間にもメバルは餌を追うけれども、ストラクチャーの際をかなりギリギリでトレースしないと食いついてこない、という事です。
アイスジグにしても、ストラクチャーの隙間であれば1m未満、上であれば20cm未満ぐらいまでしか、飛び出してきませんでした。
逆に言えば、昼間にメバリングで釣る事ができるぐらいにタイトにストラクチャーをトレースできれば、メバリングの腕も少しは上がったと言えるのかなぁ、、、と思いました。
そうこうしているうちに、何となく釣り辛くなってきたなぁ、、、と思ったら、いつの間にか西風が強くなってきていました。
夜の部も西側の海岸だったので、ちょっと不安。
まずは様子を見てみるか、、、と思いつつ、夜の部の現地に向かいます。
現地に到着すると、もうそれはそれは大暴風。
笑っちゃうぐらいに大暴風。
砂浜の海底の砂が巻き上げられて、海の色が茶色く変色。
あきらかに底荒れ状態です。
どう考えても釣りできる状態ではありません。
ウインドサーフィンの方々は大爆走していましたが、、、(^^;
良く利用している釣り具のポイント佐原店が商品の入れ替え&配置変えをしたようなので、そこに寄ってから帰ろうかなぁ、、、と、かなり諦めムード。
で、ナビを見ると道路は大渋滞、、、(TT
仕方が無いので渋滞を避けつつ、風裏を探して南下しながら東側の海岸を目指します。
現地に到着すると、まぁまぁ、釣りはできそうなぐらいの風です。
先行して入っていたカレイ狙いの釣り人の声を掛けると、エサ取りすらアタリが無い、という事です。
でも、海自体は割とメバルが居そうな環境だったので、きっと夜になれば、、、と思い、初めての場所だったので、まずは現場検証をしつつ、夕暮れを待つ事にしました。
今回も点在している根を狙う為に、GAME AR-C S706UL + 05バイオマスター2500S + モーリス バリバス ライトゲーム フロロカーボン 80m + 風神玉 -0m + 呉羽化学 シーガーエース 1.0号 50m + ゼロヘッド ドリフト クリアー&グロー というタックルです。
日がとっぷり暮れたので、狙っていた場所に立ってキャストします。
風裏とは言え海岸なので右に左に多少は風が吹き抜けて、正確にキャストするのが割と大変です。
すると18:30頃、ゴゴン!と強めのアタリ。
「やっぱりココに居たのねぇ~☆」
と上がってきたのは21cmの良型です。

でも後が続かず、海岸を端からチェックしていくと、ある場所でヒット!
多少、小ぶりながら19cmのメバルちゃんです。

その後も、型は16~19cmと小さくなりましたが、2、3キャストに1匹のペースで釣れました。
驚く事にヒットした場所は、全部波打ち際のちょっと奥ぐらいで、ジグヘッドのみでも届くような場所です。
もちろん、近くに海藻は茂っていましたが、ヒットした場所は完全な砂底です。
もうちょっと探り歩けば数も型もでそうな気がしましたが、都合により早めに納竿しました。
今回はサーフでもメバルは釣れる、という事が実証できて、また一つ、自分の自信になりました。
「ここには居そう」と思った場所で、ちゃんと釣れた事も非常に嬉しかったです。
また、アイスジグでも楽しく遊べて、いろいろと収穫が多かった釣行でした。
Posted by 迷える羊 at 12:35│Comments(3)
│釣行記
この記事へのコメント
メバルの調子が良いようですね。
非常にうらやましいです。
アイスジグのアクションですが
http://letsfigure8action.naturum.ne.jp/
こちらが詳しいです。
ご存知でしたら申し訳ありません。
ワタシも練習中です。
非常にうらやましいです。
アイスジグのアクションですが
http://letsfigure8action.naturum.ne.jp/
こちらが詳しいです。
ご存知でしたら申し訳ありません。
ワタシも練習中です。
Posted by meba2 at 2006年03月22日 18:09
サーフでメバリングはやったことないですねぇ~^^;
タックル等大分変わってくるのかな?
ただサーフでもいるときには居るみたいですよね。
将来的にはメバリングがサーフで見られることもあるのかなぁ~
タックル等大分変わってくるのかな?
ただサーフでもいるときには居るみたいですよね。
将来的にはメバリングがサーフで見られることもあるのかなぁ~
Posted by トミー at 2006年03月22日 21:46
>meba2さん
素晴らしいサイト、ありがとうございます~。
どうやらアイスジグ自体が大きいようですね。
確かに食いつき辛い大きさな気がします。
機会があれば小ぶりのアイスジグを用意して遊んでみようと思います!
>トミーさん
私もサーフのメバリングは初めてでしたが、基本的には飛ばし浮きを付けた普通のメバリングタックルで問題無いと思います。
メバルは意外とどこにでも居るんだなぁ、というのが感想ですね。
夜にならないと出てこないみたいですけども、、、(^^;
素晴らしいサイト、ありがとうございます~。
どうやらアイスジグ自体が大きいようですね。
確かに食いつき辛い大きさな気がします。
機会があれば小ぶりのアイスジグを用意して遊んでみようと思います!
>トミーさん
私もサーフのメバリングは初めてでしたが、基本的には飛ばし浮きを付けた普通のメバリングタックルで問題無いと思います。
メバルは意外とどこにでも居るんだなぁ、というのが感想ですね。
夜にならないと出てこないみたいですけども、、、(^^;
Posted by 迷える羊 at 2006年03月22日 22:54
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