2007年04月16日
三浦半島西側の小磯&港
というわけで、土曜日の夜にいつもの場所、三浦半島西側の小磯に出撃してきました!
今回は、前回雨で行かなかった場所で干潮時、大きく潮が引いた時の調査をしつつ、周辺部で干潮時に釣れそうな場所がないか調査するのを目的とした釣行です。
そんなわけで今回はウェーダーを履いての釣行です。
タックルは、
ロッド:GOFS-762UL-T
リール:07'ステラ 2500S
ライン:GesoX0.6号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX1.5号
という構成です。
現地到着は 20:00 前。
風はほぼ無風状態。
これなら今日はイけるかも!と期待をしつつ海に向かうと、、、波が多少ある!?
海際まで行くと風も無いのに変な波ッ気があります。
もしや、、、と思って観察していると、、、そう、ウネリが入っています(TT
さらにゴミの多さにも嫌な感じで海面をライトを照らすと、、、激濁り(TT
この場所でこんなに濁っているのは初めてで、雨の後の川のように濁っています。
その瞬間、今日は釣れない、、、と思って場所を変えようかと思いましたが、目的は干潮時の調査。
外向きのその場所は流れはあるので、濁りも薄いだろうと判断してひとまず調査場所に向かいつつ、ダメ元でポイントを叩いて行きます。
、、、当然無反応(^^;
珍しくエサ釣りの人が2人居たので状況を聞いてみますが、どちらも同じくダメな模様。
ポイントを叩きつつ、歩いて移動する事 1 時間ちょっとで調査場所に到着しました。
思った通りで他と比べると濁りは薄くなっています、、、が、それ以上にウネリが問題。
激しくサラシが出来ていて、とてもじゃないですがウェーダーでそこまで行くのは無謀というか無理。
結局、来た道を折り返して車に戻りました。
一息ついたところで、時刻は 23:00 前。
このまま帰るのは切ないので、荒れた時は港でしょう、、、というわけで、最近たまに行く港に移動です。
すると濁りはそれ程では無く、うす濁り。
でも、濁りがあるのは確かなのでこの時点でメバルは半分諦め。
潮位が低いのでプラグの練習でもしながら時間を潰し、潮位が多少回復したら最後にちょっとメバルをやって帰る事にしました。
そんなわけで、フェイクベイツやジェイド、デンプシーなどをキャストしつつ、プラグの感覚を確かめる事約 2 時間。
ようやく潮位も回復し、たまにボラと思われるライズも出てきて潮が動いてきました。
そこで早速メバル狙いにチェンジ。
フロロ2.5lbラインに、ほぼ無風なので月下美人タングステンジグヘッド 1.0g、濁り気味なのでアピール重視で月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチグローみかん、という組みあわせで狙ってみます。
常夜灯周辺部からキャストを開始すると、、、カッ!、、、ココッ!、、、と何かがアタックしてきます。
何度やっても突っつくだけでフッキングしません。
そこで、ビームフィッシュを半分にして付けてみると、、、ググン!!、、、っと一発でヒット!
しかも、、、引きが重い!、、、けれども、、、ここは大型の居る場所では無いので、、、??、、、と思っていたら、ギラッ!っと銀色の魚体が光ります。
そのまま抜き上げてみると、、、

久々の登場、手尺で 25cm のセイゴでした!(^^;
これで群れが散ってしまったのか、以降、反応が無くなり、幾つかポイントを叩いてみるも無反応。
結局、このまま納竿としました。
うぬぬ、、、中々うまくいかないものですねぇ。
濁っているのがわかった時に、すぐに逆方向、三浦半島東側に移動する事も考えましたが、今回は干潮時の調査をしたかったので半ば強引にポイントに行ってしまいました。
結局はそれもウネリによって達成できず、中途半端な結果に終わってしまいました。
とは言え、それも経験という事で、今後に活かしていきたいと思います。
今回は、前回雨で行かなかった場所で干潮時、大きく潮が引いた時の調査をしつつ、周辺部で干潮時に釣れそうな場所がないか調査するのを目的とした釣行です。
そんなわけで今回はウェーダーを履いての釣行です。
タックルは、
ロッド:GOFS-762UL-T
リール:07'ステラ 2500S
ライン:GesoX0.6号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX1.5号
という構成です。
現地到着は 20:00 前。
風はほぼ無風状態。
これなら今日はイけるかも!と期待をしつつ海に向かうと、、、波が多少ある!?
海際まで行くと風も無いのに変な波ッ気があります。
もしや、、、と思って観察していると、、、そう、ウネリが入っています(TT
さらにゴミの多さにも嫌な感じで海面をライトを照らすと、、、激濁り(TT
この場所でこんなに濁っているのは初めてで、雨の後の川のように濁っています。
その瞬間、今日は釣れない、、、と思って場所を変えようかと思いましたが、目的は干潮時の調査。
外向きのその場所は流れはあるので、濁りも薄いだろうと判断してひとまず調査場所に向かいつつ、ダメ元でポイントを叩いて行きます。
、、、当然無反応(^^;
珍しくエサ釣りの人が2人居たので状況を聞いてみますが、どちらも同じくダメな模様。
ポイントを叩きつつ、歩いて移動する事 1 時間ちょっとで調査場所に到着しました。
思った通りで他と比べると濁りは薄くなっています、、、が、それ以上にウネリが問題。
激しくサラシが出来ていて、とてもじゃないですがウェーダーでそこまで行くのは無謀というか無理。
結局、来た道を折り返して車に戻りました。
一息ついたところで、時刻は 23:00 前。
このまま帰るのは切ないので、荒れた時は港でしょう、、、というわけで、最近たまに行く港に移動です。
すると濁りはそれ程では無く、うす濁り。
でも、濁りがあるのは確かなのでこの時点でメバルは半分諦め。
潮位が低いのでプラグの練習でもしながら時間を潰し、潮位が多少回復したら最後にちょっとメバルをやって帰る事にしました。
そんなわけで、フェイクベイツやジェイド、デンプシーなどをキャストしつつ、プラグの感覚を確かめる事約 2 時間。
ようやく潮位も回復し、たまにボラと思われるライズも出てきて潮が動いてきました。
そこで早速メバル狙いにチェンジ。
フロロ2.5lbラインに、ほぼ無風なので月下美人タングステンジグヘッド 1.0g、濁り気味なのでアピール重視で月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチグローみかん、という組みあわせで狙ってみます。
常夜灯周辺部からキャストを開始すると、、、カッ!、、、ココッ!、、、と何かがアタックしてきます。
何度やっても突っつくだけでフッキングしません。
そこで、ビームフィッシュを半分にして付けてみると、、、ググン!!、、、っと一発でヒット!
しかも、、、引きが重い!、、、けれども、、、ここは大型の居る場所では無いので、、、??、、、と思っていたら、ギラッ!っと銀色の魚体が光ります。
そのまま抜き上げてみると、、、

久々の登場、手尺で 25cm のセイゴでした!(^^;
これで群れが散ってしまったのか、以降、反応が無くなり、幾つかポイントを叩いてみるも無反応。
結局、このまま納竿としました。
うぬぬ、、、中々うまくいかないものですねぇ。
濁っているのがわかった時に、すぐに逆方向、三浦半島東側に移動する事も考えましたが、今回は干潮時の調査をしたかったので半ば強引にポイントに行ってしまいました。
結局はそれもウネリによって達成できず、中途半端な結果に終わってしまいました。
とは言え、それも経験という事で、今後に活かしていきたいと思います。
2007年04月09日
三浦半島西側の小磯
というわけで、土曜日の夜、いつもの場所(三浦半島西側の小磯)に出撃してきました!
雨が怪しい週末でしたが、土曜日午前中の天気予報では夜は大丈夫そうな模様。
昼過ぎ、徐々に天気が怪しくなってきましたが、気にせずに家の用事を済ませます。
夕方、ついに雨が降ってきますが一時的なものだと思って気にせず。
夜、用事を済ませてから天気予報を見ると、、、小雨ながら雨が降る予報に変わっています(TT
でも、せっかく時間があるのに出撃しないのはもったいない、、、と、そんなわけで、現地到着が 22:30 過ぎ。
雨はパラパラ程度なので何とかなりそうです。
今回は 20:00 前後の満潮の潮止まりに、普段潮が早い場所を攻めて、動き出すと同時に流れが緩やかな方に向かって移動しつつ、干潮時に入れるポイントに向かう、、、という感じをイメージしていました。
、、、が、到着時刻からして既に大幅に遅れています(TT
出撃前にウェーダーを使うかどうか迷ったのも多少の時間ロス。
干潮と言っても深夜の干潮は潮位が 100cm 近くあるので、干潮時に入れるポイントがにいけるかどうか微妙な感じでしたが、結局、ウェーダーを洗う時間が取れなさそうだったのでブーツ装備にしました。
そんなこんなで支度を済ませてから釣り場に向かいます。
今回のタックルは、
ロッド:83deep
リール:07'ステラ 2500S
ライン:GesoX0.6号
リーダー:グランドマックスFX1.5号
という組み合わせです。
釣り場に向かう途中、降ってくる雨粒がだんだん多くなってきて嫌な予感がしつつ、最初に行く予定だったポイントの手前に到着。
このポイントはそこに辿り付くまでの足場があまり良くないので、雨が降っていると危険度が上がります。
、、、しばしそこで考えましたが、危険を冒してまで行く程でも無いので、そのポイントは諦める事に決定。
付近で沖の潮目に向かってメタルジグを数投キャストした所で、干潮時のポイント付近に移動しました。
そこではちょっと調査したい事があったので、しばらく調査をします。
その間も雨は降ったり止んだり。
で、調査が終わったので干潮時のポイントに行ってみます。
、、、が、、、やっぱり潮位が高い(TT
もう、20cm ぐらい引いてくれるとブーツでもいけるんですが、今の状態では浸水は必至。
そこのポイントも諦めます。
この時点で時刻は 0:00 を過ぎています。
仕方なく、近くのワンドに移動。
ここはポイントまではちょっと距離があるので 1.5g のタングステンジグヘッドを使います。
最近入手したミートネールをつけてポイントを通す事数投、、、ググッ!っとようやく一匹目ヒット!
産後、体力が順調に回復しているのか多少強い引きであがってきたのは手尺で 21cm のメバルちゃんでした!

バケツに開放して次のキャスト、、、と思ったら急に風がでてきて雨足も強まってきました(TT
濡れても良い装備とは言え、ズブ濡れになるのもナンなので、しばし近くで雨宿り。。。
、、、が、1:00 になっても止む気配はありません(TT
ずっと時間を潰すわけにもいかないので、少しキャストして戻る事にします。
風雨で飛距離が出ずにポイントに届かないのも切ないので、仕掛けをメバトロに変更。
横風の中、ポイントに届くように風上に向かってキャストする事数投、、、グッ!、とヒット!
さっきのよりは小さ目、手尺 19cm のメバルちゃんでした!

まぁ、ボ…では無いし、、、というわけで、今回はこれで納竿としました。
今回は雨と風に振り回されつつ、ウェーダーを持っていかなかった事でポイントに入れない、という踏んだり蹴ったりな釣行でした。
でも、冷静になって考えてみれば、もともと自然を相手にしているので予定通りにいかないのが普通の事。
雨なら雨でその状況を楽しめるようにならないとなぁ、、、と自分の未熟さに反省です。
それにしても今回の釣行、時間の使い方がちょっともったいなかったなぁ。。。
雨が怪しい週末でしたが、土曜日午前中の天気予報では夜は大丈夫そうな模様。
昼過ぎ、徐々に天気が怪しくなってきましたが、気にせずに家の用事を済ませます。
夕方、ついに雨が降ってきますが一時的なものだと思って気にせず。
夜、用事を済ませてから天気予報を見ると、、、小雨ながら雨が降る予報に変わっています(TT
でも、せっかく時間があるのに出撃しないのはもったいない、、、と、そんなわけで、現地到着が 22:30 過ぎ。
雨はパラパラ程度なので何とかなりそうです。
今回は 20:00 前後の満潮の潮止まりに、普段潮が早い場所を攻めて、動き出すと同時に流れが緩やかな方に向かって移動しつつ、干潮時に入れるポイントに向かう、、、という感じをイメージしていました。
、、、が、到着時刻からして既に大幅に遅れています(TT
出撃前にウェーダーを使うかどうか迷ったのも多少の時間ロス。
干潮と言っても深夜の干潮は潮位が 100cm 近くあるので、干潮時に入れるポイントがにいけるかどうか微妙な感じでしたが、結局、ウェーダーを洗う時間が取れなさそうだったのでブーツ装備にしました。
そんなこんなで支度を済ませてから釣り場に向かいます。
今回のタックルは、
ロッド:83deep
リール:07'ステラ 2500S
ライン:GesoX0.6号
リーダー:グランドマックスFX1.5号
という組み合わせです。
釣り場に向かう途中、降ってくる雨粒がだんだん多くなってきて嫌な予感がしつつ、最初に行く予定だったポイントの手前に到着。
このポイントはそこに辿り付くまでの足場があまり良くないので、雨が降っていると危険度が上がります。
、、、しばしそこで考えましたが、危険を冒してまで行く程でも無いので、そのポイントは諦める事に決定。
付近で沖の潮目に向かってメタルジグを数投キャストした所で、干潮時のポイント付近に移動しました。
そこではちょっと調査したい事があったので、しばらく調査をします。
その間も雨は降ったり止んだり。
で、調査が終わったので干潮時のポイントに行ってみます。
、、、が、、、やっぱり潮位が高い(TT
もう、20cm ぐらい引いてくれるとブーツでもいけるんですが、今の状態では浸水は必至。
そこのポイントも諦めます。
この時点で時刻は 0:00 を過ぎています。
仕方なく、近くのワンドに移動。
ここはポイントまではちょっと距離があるので 1.5g のタングステンジグヘッドを使います。
最近入手したミートネールをつけてポイントを通す事数投、、、ググッ!っとようやく一匹目ヒット!
産後、体力が順調に回復しているのか多少強い引きであがってきたのは手尺で 21cm のメバルちゃんでした!

バケツに開放して次のキャスト、、、と思ったら急に風がでてきて雨足も強まってきました(TT
濡れても良い装備とは言え、ズブ濡れになるのもナンなので、しばし近くで雨宿り。。。
、、、が、1:00 になっても止む気配はありません(TT
ずっと時間を潰すわけにもいかないので、少しキャストして戻る事にします。
風雨で飛距離が出ずにポイントに届かないのも切ないので、仕掛けをメバトロに変更。
横風の中、ポイントに届くように風上に向かってキャストする事数投、、、グッ!、とヒット!
さっきのよりは小さ目、手尺 19cm のメバルちゃんでした!

まぁ、ボ…では無いし、、、というわけで、今回はこれで納竿としました。
今回は雨と風に振り回されつつ、ウェーダーを持っていかなかった事でポイントに入れない、という踏んだり蹴ったりな釣行でした。
でも、冷静になって考えてみれば、もともと自然を相手にしているので予定通りにいかないのが普通の事。
雨なら雨でその状況を楽しめるようにならないとなぁ、、、と自分の未熟さに反省です。
それにしても今回の釣行、時間の使い方がちょっともったいなかったなぁ。。。
2007年03月23日
先日の釣行の詳細
というわけで、先日の釣行の詳細です。
まず、後からよくよくヒットパターンを考えると、表層を意識していたのかな、、、と。
5 ヒット(未遂込み) 3 ゲットだったわけですが、大型以外はピックアップ寸前という状態でのヒットでした。
つまり、表層意識していた為に、ピックアップ寸前の表層付近でヒットしたような気がします。
あるいは、捕食対象が小魚になっていて、ピックアップ動作が逃げ惑う小魚が海面に追い詰められたような演出になっていた可能性もあります。
そんなわけで、小魚や表層を意識していたとすれば、フローティングミノーでも投げてみれば良かったかな、、、という反省です。
次はフッキングです。
最初の大型のヒットではまたもやフッキングできずにバラしてしまいました。
2 回目は何とか釣る事ができましたが、実はこの時は飲み込まれていました。
飲み込まれて口腔内ちょっと奥の上部にフッキングしていたので、何とかバラさずに済んだわけです。
メバルの食欲に助けられた感じなので、まだまだフッキングが甘いのねぇ、、、という反省です。
次は、リーダーについてです。
飲まれたフックを外した際、リーダーを見てみましたがかなりザラザラになっていました。
今回はたまたま 1.5号 のリーダーだったので踏ん張れたんだと思いますが、いつもの 2.5lb では持たなかったと思います。
やはり大型を獲るつもりであればリーダーはある程度太い方がいいかな、、、という考察です。
2.5lb の場合でも先端にリーダーをつけるようにしないと、万が一の時に泣きをみそうです。
次はフィネッツァのチューブラです。
今回の大型の時、フィネッツァのチューブラが良い働きをしてくれました。
いつもと違ってバットまで曲がる重量に負けず、かと言って硬すぎない調子。
27cm のメバルにも関わらず、掛けた瞬間からしっかりと主導権を握れたのは大きかったと思います。
また、藻や海底などに対するフッキングも以前にも増してソリッドよりも弾いてくれている気がしました。
藻が多くなってきただけに余計に感じるだけかも、、、とは思いますが。
そんなわけで、今回の大型はラインと飲み込みに助けられた結果の産物だと思います。
恐らく、風があったら PE でなくてフロロを使っていたと思うので、そういった意味でも改めて大型を意識したタックルを考えさせられました。
ちなみに、今までバラしたものと”引き”を比較すると、ほぼこれと同じかこれ以下だったように思います。
時期によって魚の体力が違うので一概には比較できませんが、自分の中では今までバラしたのは尺ではないかな、、、という安心感ができました~(^^;
でも唯一、メタルジグで逃したものは、明らかにこれよりも強い引きでした。
カサゴかアイナメだと信じつつ、今後も精進していきたいと思います。
まず、後からよくよくヒットパターンを考えると、表層を意識していたのかな、、、と。
5 ヒット(未遂込み) 3 ゲットだったわけですが、大型以外はピックアップ寸前という状態でのヒットでした。
つまり、表層意識していた為に、ピックアップ寸前の表層付近でヒットしたような気がします。
あるいは、捕食対象が小魚になっていて、ピックアップ動作が逃げ惑う小魚が海面に追い詰められたような演出になっていた可能性もあります。
そんなわけで、小魚や表層を意識していたとすれば、フローティングミノーでも投げてみれば良かったかな、、、という反省です。
次はフッキングです。
最初の大型のヒットではまたもやフッキングできずにバラしてしまいました。
2 回目は何とか釣る事ができましたが、実はこの時は飲み込まれていました。
飲み込まれて口腔内ちょっと奥の上部にフッキングしていたので、何とかバラさずに済んだわけです。
メバルの食欲に助けられた感じなので、まだまだフッキングが甘いのねぇ、、、という反省です。
次は、リーダーについてです。
飲まれたフックを外した際、リーダーを見てみましたがかなりザラザラになっていました。
今回はたまたま 1.5号 のリーダーだったので踏ん張れたんだと思いますが、いつもの 2.5lb では持たなかったと思います。
やはり大型を獲るつもりであればリーダーはある程度太い方がいいかな、、、という考察です。
2.5lb の場合でも先端にリーダーをつけるようにしないと、万が一の時に泣きをみそうです。
次はフィネッツァのチューブラです。
今回の大型の時、フィネッツァのチューブラが良い働きをしてくれました。
いつもと違ってバットまで曲がる重量に負けず、かと言って硬すぎない調子。
27cm のメバルにも関わらず、掛けた瞬間からしっかりと主導権を握れたのは大きかったと思います。
また、藻や海底などに対するフッキングも以前にも増してソリッドよりも弾いてくれている気がしました。
藻が多くなってきただけに余計に感じるだけかも、、、とは思いますが。
そんなわけで、今回の大型はラインと飲み込みに助けられた結果の産物だと思います。
恐らく、風があったら PE でなくてフロロを使っていたと思うので、そういった意味でも改めて大型を意識したタックルを考えさせられました。
ちなみに、今までバラしたものと”引き”を比較すると、ほぼこれと同じかこれ以下だったように思います。
時期によって魚の体力が違うので一概には比較できませんが、自分の中では今までバラしたのは尺ではないかな、、、という安心感ができました~(^^;
でも唯一、メタルジグで逃したものは、明らかにこれよりも強い引きでした。
カサゴかアイナメだと信じつつ、今後も精進していきたいと思います。
2007年03月22日
三浦半島西側の小磯
というわけで、春うららな春分の日、隙を見つけて出撃してきました!
この日は日暮れから潮位がゆっくりと下がっていくという自分的に好きなパターン。
日暮れから 3 時間ぐらいできれば、、、と思っていましたが、用事を済ませて家を出たのが 20:00 過ぎ、、、(^^;
割と潮位が下がっているはずなので、どこに行こうか考えながら移動します。
で、結論としては、新規開拓+ダメならいつもの場所、という構成にしました。
最近の釣行から、釣り場のレパートリーは多い方がいいなぁ、、、、と感じる事が多かったので少しずつでも新規開拓をして行こうかなぁ、と。
で、現地に到着後、支度をして釣り場に立ったのが 21:30 過ぎ。
今日のタックルは新規開拓なので、
GOFS-762UL-T + 06'TWINPOWER Mg 2500SDH + ダイワ 月下美人 月ノ響極細 + シーガー グランドマックスFX1.5号 + メバトロボールフローティング + 月下美人 SWタングステンロックフィッシュジグヘッド1.0g
という構成にしました。
ステラは替スプールにラインを巻くのが間に合いませんでした(TT
そんなわけで、海や景色を見るとなかなか良さそうな場所ですが、夜でもあからさまに浅い事がわかるような波が立っているのが気になります。
水の色は、、、濁っています。
というか、一番嫌な潮の色です。
とは言え、釣りにきたというよりも新規開拓がメイン。
ひとまずポツポツとキャストしながら、明かりで海を照らしてポイントや海底の状況を確認します。
大雑把に見たところで、今日は水深が浅すぎると判断。
1 時間弱でいつもの場所に移動します。
いつもの場所に到着すると、風はほぼ無風状態。
小磯ながら鏡のような海面が広がっていて、潮は澄んでいて沖には潮目が見えます。
干潮の時間を考えると本命ポイントに直行したいところですが、今日はブーツ装備。
まだ歩いて渡る為の岩場が波に見え隠れしているので、ちょっと時間を潰すべく、手前の小場所でウォーミングアップ。
この場所も水深があれば幾つかポイントがあるんですが、すでにポイントとなる岩が露出しています。
ひとまず多少水深の深い場所に向けてキャスト!
鏡のような海面なので、ジグヘッドが落下した位置が波紋でわかります。
そんなこんなで曳く事数回、、、ピックアップ寸前に「バシャ!」っと足元でヒット。
ヒットした瞬間に即抜き上げ(^^;
16cm のメバルちゃんでした~。

この潮位でここで釣れたのが始めてなのでちょっと嬉しくもありつつ、仲間に通報されないようにタイドプールにリリースします。
その後、しばらくキャストするも反応無し。
ちょこちょこキャストしながら本命ポイントに向かいます。
で、本命ポイントに到着。
風が無いので、まずは、COBRA29 0.6g + ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチオーロラで様子見します。
海底地形は把握しているので、ジグヘッドの落下地点が波紋でわかれば完全にトレースコースがわかります。
いくつかのコースを通しつつ、曳く事数回、ピックアップ寸前に手前の藻をかわそうとした時に、「バシャ!」っとヒット。
ロッドを目一杯横に倒して藻の外に引っ張り出して無事に抜き上げ。

手尺で 21 cm のメバルちゃんでした!
ここで気持ちに余裕がでてきたので、アピール度を上げて多少早曳きしてみようと思って、月下美人タングステンジグヘッド 1.0g + 月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチグローみかんに変更。
すると、またもや藻の手前で「バシャ!」としましたが、音だけ(^^;
今度は落ち込みの少し深い際をトレースする事にして、トレースラインを変えてリトリーブをスローにします。
トレースラインが(頭の中で)見えているので、、、ヒットするならココだ、、、と思った瞬間、、、グッ!、、、と、もたれるような感触に反射的にあわせると、グググ!と手応え。
、、、さっきのとは全然引きが違う、、、これは間違いなく 25cm オーバー!!
と確信して、やりとりに力が入ります。
多少走った後の突っ込みに耐えた時、手前の藻に一瞬ラインが触れたその刹那、、、フッ、、、あれ!?、、、またやっちゃった!?(TT
かなり脱力。。。
何度も繰り返す強い引きのバラシに悔しさ倍増。
、、、でも今日はこのまま引き下がれません。
次に釣行できるのは予定からするとおそらく 4/7 前後。
この状態で 2 週間以上も悶々とするのはかなり切ない。。。
でもフッキングしてバラした以上、そこで続けるのは効率が悪いし、時刻を考えると車で移動している時間も無いし、この潮位で近場で確実な場所は無いし。。。
、、、結果、30 分だけその場所を休ませて、もう一度そいつに口を使わせてみようかな、、、とわずかな残り時間に賭けてみる事に。。。
数十メートル離れた場所に移動して、沖の潮目に目掛けて 5g のメタルジグをキャストして時間を潰します。。。
もちろんノーヒットですが、頭の中はさっきのバラシで一杯(TT
時計を何度も確認して、ようやく 30 分経過。
時刻は 0:30 を過ぎています。
さっきはグローみかんのビームフィッシュというアピール度の高いもので失敗しているので、今度はアピール度低めにする事にして、信頼度 No.1 の 2.2インチ ビームスティック、カラーはオーロラにしました。
さっきのポイントに戻り、ピンポイントを狙って再びキャスト!!
1 投目、リトリーブしてジグヘッドが底に当たる感触に違和感。。。
2 投目、ピックアップポイントに違和感。。。
どうやら、多少でてきた風によって、 PE が煽られて 1m ぐらいトレースラインがずれている模様。
それならば、、、と約 1m 風上に落下するようにキャスト!
風で若干ドリフト気味にヒットポイントに流し込むと、、、ビッ!、、、っとひったくるようなアタリと共に、ズズズ、、、という重い感触。
お、重い!、、、さっきのヤツ!?
と思いながら、今日の 2 度目なので多少余裕アリ。
さっきのと同じぐらいの引きで突っ込まれますが、小磯用の固めドラグ設定 + PE + 1.5号リーダーなので、ロッドを真横に倒して強引に藻から引き剥がします。
数回の重い突っ込みをかわして慎重に寄せつて、無事にランディング!
さっそくメジャーに当ててみると、、、

なんと、27cm で自己記録更新~!
全ての状況がうまくかみ合っての自己記録更新、自分の事ながらちょっと感動しました(TT
思わずバケツに水を入れてしばし眺めていました~(^^;
いつか尺になって戻ってきてくれる事を祈って海にリリース。
満足して納竿としました。
それにしても本当に最後の 3 投で決着がつくとは、、、またまた貴重な経験ができた釣行でした。
詳細はまた後日、記事にします。
この日は日暮れから潮位がゆっくりと下がっていくという自分的に好きなパターン。
日暮れから 3 時間ぐらいできれば、、、と思っていましたが、用事を済ませて家を出たのが 20:00 過ぎ、、、(^^;
割と潮位が下がっているはずなので、どこに行こうか考えながら移動します。
で、結論としては、新規開拓+ダメならいつもの場所、という構成にしました。
最近の釣行から、釣り場のレパートリーは多い方がいいなぁ、、、、と感じる事が多かったので少しずつでも新規開拓をして行こうかなぁ、と。
で、現地に到着後、支度をして釣り場に立ったのが 21:30 過ぎ。
今日のタックルは新規開拓なので、
GOFS-762UL-T + 06'TWINPOWER Mg 2500SDH + ダイワ 月下美人 月ノ響極細 + シーガー グランドマックスFX1.5号 + メバトロボールフローティング + 月下美人 SWタングステンロックフィッシュジグヘッド1.0g
という構成にしました。
ステラは替スプールにラインを巻くのが間に合いませんでした(TT
そんなわけで、海や景色を見るとなかなか良さそうな場所ですが、夜でもあからさまに浅い事がわかるような波が立っているのが気になります。
水の色は、、、濁っています。
というか、一番嫌な潮の色です。
とは言え、釣りにきたというよりも新規開拓がメイン。
ひとまずポツポツとキャストしながら、明かりで海を照らしてポイントや海底の状況を確認します。
大雑把に見たところで、今日は水深が浅すぎると判断。
1 時間弱でいつもの場所に移動します。
いつもの場所に到着すると、風はほぼ無風状態。
小磯ながら鏡のような海面が広がっていて、潮は澄んでいて沖には潮目が見えます。
干潮の時間を考えると本命ポイントに直行したいところですが、今日はブーツ装備。
まだ歩いて渡る為の岩場が波に見え隠れしているので、ちょっと時間を潰すべく、手前の小場所でウォーミングアップ。
この場所も水深があれば幾つかポイントがあるんですが、すでにポイントとなる岩が露出しています。
ひとまず多少水深の深い場所に向けてキャスト!
鏡のような海面なので、ジグヘッドが落下した位置が波紋でわかります。
そんなこんなで曳く事数回、、、ピックアップ寸前に「バシャ!」っと足元でヒット。
ヒットした瞬間に即抜き上げ(^^;
16cm のメバルちゃんでした~。

この潮位でここで釣れたのが始めてなのでちょっと嬉しくもありつつ、仲間に通報されないようにタイドプールにリリースします。
その後、しばらくキャストするも反応無し。
ちょこちょこキャストしながら本命ポイントに向かいます。
で、本命ポイントに到着。
風が無いので、まずは、COBRA29 0.6g + ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチオーロラで様子見します。
海底地形は把握しているので、ジグヘッドの落下地点が波紋でわかれば完全にトレースコースがわかります。
いくつかのコースを通しつつ、曳く事数回、ピックアップ寸前に手前の藻をかわそうとした時に、「バシャ!」っとヒット。
ロッドを目一杯横に倒して藻の外に引っ張り出して無事に抜き上げ。

手尺で 21 cm のメバルちゃんでした!
ここで気持ちに余裕がでてきたので、アピール度を上げて多少早曳きしてみようと思って、月下美人タングステンジグヘッド 1.0g + 月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチグローみかんに変更。
すると、またもや藻の手前で「バシャ!」としましたが、音だけ(^^;
今度は落ち込みの少し深い際をトレースする事にして、トレースラインを変えてリトリーブをスローにします。
トレースラインが(頭の中で)見えているので、、、ヒットするならココだ、、、と思った瞬間、、、グッ!、、、と、もたれるような感触に反射的にあわせると、グググ!と手応え。
、、、さっきのとは全然引きが違う、、、これは間違いなく 25cm オーバー!!
と確信して、やりとりに力が入ります。
多少走った後の突っ込みに耐えた時、手前の藻に一瞬ラインが触れたその刹那、、、フッ、、、あれ!?、、、またやっちゃった!?(TT
かなり脱力。。。
何度も繰り返す強い引きのバラシに悔しさ倍増。
、、、でも今日はこのまま引き下がれません。
次に釣行できるのは予定からするとおそらく 4/7 前後。
この状態で 2 週間以上も悶々とするのはかなり切ない。。。
でもフッキングしてバラした以上、そこで続けるのは効率が悪いし、時刻を考えると車で移動している時間も無いし、この潮位で近場で確実な場所は無いし。。。
、、、結果、30 分だけその場所を休ませて、もう一度そいつに口を使わせてみようかな、、、とわずかな残り時間に賭けてみる事に。。。
数十メートル離れた場所に移動して、沖の潮目に目掛けて 5g のメタルジグをキャストして時間を潰します。。。
もちろんノーヒットですが、頭の中はさっきのバラシで一杯(TT
時計を何度も確認して、ようやく 30 分経過。
時刻は 0:30 を過ぎています。
さっきはグローみかんのビームフィッシュというアピール度の高いもので失敗しているので、今度はアピール度低めにする事にして、信頼度 No.1 の 2.2インチ ビームスティック、カラーはオーロラにしました。
さっきのポイントに戻り、ピンポイントを狙って再びキャスト!!
1 投目、リトリーブしてジグヘッドが底に当たる感触に違和感。。。
2 投目、ピックアップポイントに違和感。。。
どうやら、多少でてきた風によって、 PE が煽られて 1m ぐらいトレースラインがずれている模様。
それならば、、、と約 1m 風上に落下するようにキャスト!
風で若干ドリフト気味にヒットポイントに流し込むと、、、ビッ!、、、っとひったくるようなアタリと共に、ズズズ、、、という重い感触。
お、重い!、、、さっきのヤツ!?
と思いながら、今日の 2 度目なので多少余裕アリ。
さっきのと同じぐらいの引きで突っ込まれますが、小磯用の固めドラグ設定 + PE + 1.5号リーダーなので、ロッドを真横に倒して強引に藻から引き剥がします。
数回の重い突っ込みをかわして慎重に寄せつて、無事にランディング!
さっそくメジャーに当ててみると、、、

なんと、27cm で自己記録更新~!
全ての状況がうまくかみ合っての自己記録更新、自分の事ながらちょっと感動しました(TT
思わずバケツに水を入れてしばし眺めていました~(^^;
いつか尺になって戻ってきてくれる事を祈って海にリリース。
満足して納竿としました。
それにしても本当に最後の 3 投で決着がつくとは、、、またまた貴重な経験ができた釣行でした。
詳細はまた後日、記事にします。
2007年03月13日
3/11 釣行雑感
というわけで、今回の釣行の詳細です。
まずは07ステラ。
73-SVF にセットした時に違和感。
あれ?こんなに軽かったっけ?(^^;
何となくツインパよりも軽い気がします。
確かにフル装備のツインパよりは物理的に軽いんですが、それ以上にバランス的な軽さを感じました。
リールフットのバランスがセンターにくるようになった事で、ロッドとのバランスが良くなっている気がします。
次にキャスト。
最初に期待しながらキャストしたところ、バランスが良くなったせいでキャストし易い気がしましたが、「言葉が追いつかない」程ではなく、”メンテしてあるツインパ”(つまり、ツインパと変わらない)ぐらいの感じでした。
「違うと言ってもさすがに素人がキャストしただけでわかる程変わらないよねぇ…」という感じでしたが、巻き始めてビックリ。
あれ?こんなにスムーズだったっけ?(^^;
明らかにツインパとは巻き心地が違う気がします。
そのせいか、心なしかジグヘッドの動きもスムーズに感じるから不思議(^^;
次にドラグ。
わざと緩めにして 15cm ぐらいのメバルでも多少ラインがでるようにしてみたところ、これもスムーズ。
スムーズではあるけども、ドラグをあまり鳴かせた事が無いので(^^;ツインパとの違いは明確にわかりませんでしたが、ドラグノブでの調整が割と細かく効くような気がしました。
結局、当日はライントラブルは一切ありませんでした。
今回の釣行で思ったのは、巻き心地は割と重要な要素かも、、、という事です。
以前にダブルハンドルのガタつきが気になってブリーデンのWハンドルを導入してみた話をしましたが、意味的にはこれと同じで、とにかくラインから伝わる違和感に集中できる事が一番かな、と。
活性が高ければ明確なアタリが出るのでそれ程問題ありませんが、今回のような渋い場合だとかなり変わってくる気がしました。
※ 2 本のロッドにツインパとステラをセットして厳密に比べたわけではなく、あくまでも”使ってみた感じ”という個人的な感想です。
次にロッド。
73-SVF を久しぶりに使ってみたわけですが、他のロッドを使っていた事により、あらためて 73-SVF のイメージが明確になりました。
73-SVF を「乗り4:掛け6」と感じていたのは、多少、胴の曲がりが早いところだと思います。
つまり、ティップが入ってすぐに胴の方にも負荷がかかりつつ、そこから胴が粘る感じです。
先調子よりは同調子だけども、胴調子というわけではなく、先調子8:同調子2 ぐらいな感じです。
胴に乗るのでキャストもやり易いと思います。
次に風。
今回は渋かったので特にそう思いましたが、やはり風は大敵。
ロッドに風が当たって振動を感じてしまうようだと、明確なアタリ以外は感知できないかな、と。
いろんな風に対応できるポイントを幾つ知っているか、というのも重要ですね。
次にポイント。
「スロープの落ち込み」というポイントを見つけて、そこを実際に叩いて結果が出たのは良かったかな、と。
絶対がありえない自然相手の事なので、一番大切なのは自信。
定番ポイントとは言え、「仮説→テスト→結果」という流れで釣れたのは良かったです。
今回の釣行で反省点があって、一つは、ラインに潤滑スプレー(PE にシュ!など)を付け忘れていた事。
キャストフィールが違ったかもしれません(^^;
もう一つは、”渋い”と思ってしまって、そこでいろいろ試さなかった事。
最初のメバルを釣った時は風が結構弱くなっていたので、COBRA29 0.6g だけでもいけました。
という事は、軽量メタルジグやプラグなども試せたはずなのに、ついムキになってジグヘッドとワームを小さくする事だけしかできませんでした。
「釣れている時が試し時」という事は頭でわかっていても、明確に釣れている状況が少ないサンデーフィッシングの中で、ついつい「釣る事」に専念してしまう自分がちょっぴりかわいかったり(^^;
もうちょっと余裕を持っていろいろ試せるように、日々精進して行きたいと思います。
まずは07ステラ。
73-SVF にセットした時に違和感。
あれ?こんなに軽かったっけ?(^^;
何となくツインパよりも軽い気がします。
確かにフル装備のツインパよりは物理的に軽いんですが、それ以上にバランス的な軽さを感じました。
リールフットのバランスがセンターにくるようになった事で、ロッドとのバランスが良くなっている気がします。
次にキャスト。
最初に期待しながらキャストしたところ、バランスが良くなったせいでキャストし易い気がしましたが、「言葉が追いつかない」程ではなく、”メンテしてあるツインパ”(つまり、ツインパと変わらない)ぐらいの感じでした。
「違うと言ってもさすがに素人がキャストしただけでわかる程変わらないよねぇ…」という感じでしたが、巻き始めてビックリ。
あれ?こんなにスムーズだったっけ?(^^;
明らかにツインパとは巻き心地が違う気がします。
そのせいか、心なしかジグヘッドの動きもスムーズに感じるから不思議(^^;
次にドラグ。
わざと緩めにして 15cm ぐらいのメバルでも多少ラインがでるようにしてみたところ、これもスムーズ。
スムーズではあるけども、ドラグをあまり鳴かせた事が無いので(^^;ツインパとの違いは明確にわかりませんでしたが、ドラグノブでの調整が割と細かく効くような気がしました。
結局、当日はライントラブルは一切ありませんでした。
今回の釣行で思ったのは、巻き心地は割と重要な要素かも、、、という事です。
以前にダブルハンドルのガタつきが気になってブリーデンのWハンドルを導入してみた話をしましたが、意味的にはこれと同じで、とにかくラインから伝わる違和感に集中できる事が一番かな、と。
活性が高ければ明確なアタリが出るのでそれ程問題ありませんが、今回のような渋い場合だとかなり変わってくる気がしました。
※ 2 本のロッドにツインパとステラをセットして厳密に比べたわけではなく、あくまでも”使ってみた感じ”という個人的な感想です。
次にロッド。
73-SVF を久しぶりに使ってみたわけですが、他のロッドを使っていた事により、あらためて 73-SVF のイメージが明確になりました。
73-SVF を「乗り4:掛け6」と感じていたのは、多少、胴の曲がりが早いところだと思います。
つまり、ティップが入ってすぐに胴の方にも負荷がかかりつつ、そこから胴が粘る感じです。
先調子よりは同調子だけども、胴調子というわけではなく、先調子8:同調子2 ぐらいな感じです。
胴に乗るのでキャストもやり易いと思います。
次に風。
今回は渋かったので特にそう思いましたが、やはり風は大敵。
ロッドに風が当たって振動を感じてしまうようだと、明確なアタリ以外は感知できないかな、と。
いろんな風に対応できるポイントを幾つ知っているか、というのも重要ですね。
次にポイント。
「スロープの落ち込み」というポイントを見つけて、そこを実際に叩いて結果が出たのは良かったかな、と。
絶対がありえない自然相手の事なので、一番大切なのは自信。
定番ポイントとは言え、「仮説→テスト→結果」という流れで釣れたのは良かったです。
今回の釣行で反省点があって、一つは、ラインに潤滑スプレー(PE にシュ!など)を付け忘れていた事。
キャストフィールが違ったかもしれません(^^;
もう一つは、”渋い”と思ってしまって、そこでいろいろ試さなかった事。
最初のメバルを釣った時は風が結構弱くなっていたので、COBRA29 0.6g だけでもいけました。
という事は、軽量メタルジグやプラグなども試せたはずなのに、ついムキになってジグヘッドとワームを小さくする事だけしかできませんでした。
「釣れている時が試し時」という事は頭でわかっていても、明確に釣れている状況が少ないサンデーフィッシングの中で、ついつい「釣る事」に専念してしまう自分がちょっぴりかわいかったり(^^;
もうちょっと余裕を持っていろいろ試せるように、日々精進して行きたいと思います。
2007年03月12日
三浦半島西側の港
というわけで、日曜日の夕方から出撃してきました!
今回は07ステラの試しと、新規開拓、それにプラグの感触確認が主な目的です。
場所は三浦半島西側の港です。
港という事もあってタックルは、
73-SVF + 07ステラ2500S + 2.5lb フロロ(ニトロントラウトF)
というライトな組み合わせです。
潮は小潮で夕方は満潮に向かう緩やかな満ち潮です。
現地に到着すると風が結構吹いていて、時折パラパラと雨が落ちる感じで多少荒れ模様。
心配しつつも準備を整えて港内の防波堤に向かいます。
すると、先客がいたので話し掛けると、「今来たばっかり」という事。
軽く会話をしていると、釣り人の気配を感じたのか、ネコがどこからともなく寄ってきます(^^;
まだ空の明るさが残っているうちにひとまずはそこで開始。
そこでは緩やかな追い風という感じだったので、まずは 1.0g の月下美人タングステンジグヘッド + ビームスティック 2.2インチオーロラ でキャスト!
まずは岸壁の際に投げてカーブフォール、、、反応なし。
次は表層、中層、と探るも反応なし。
次に岸壁の角付近で着底するようにちょっと遠めにキャスト!
カーブフォール、、、ゴ?
、、、生体反応なし。
何かいるのかしらん!?
と思って、もう一回同じ場所にキャストしてカーブフォール、、、ビビン!
を、、、何か掛かったっぽい、、、と余裕で抜き上げると、何と久しぶりのカサゴくんでした~!

カサゴくんは貴重な根魚なので、ネコにはあげずに優しくリリース。
黄昏時が過ぎてすっかり暗くなってきてので、場所移動。
プラグでも試すか、、、と思って、フェイクベイツを投げてみるも、風で全然飛びません(^^;
気が付けば風が結構強くなってる気がします。
プラグを諦めジグヘッドにシマノの Tiddy を付けてみるも風に煽られて着水が定まらず。
かといって水深が浅いので重いジグヘッドは無理、、、というわけで、ステンボーの 0.6g を装着しつつ、潮が多少濁っていたのでグラスミノーS でアピール度を上げてみます。
本当はメバトロでも良かったんですが、港で安易にメバトロに走るのもナンだし、2.5lb だと不安なのでツインパに変えないといけないし、、、というわけで却下しました。
多少安定したので釣り再開。
まずは常夜灯付近のスロープ。
ざっと見たところ、ポイントはスロープの切れ目と思って、そこに投げ込みますがまったく反応なし。
少しずつ移動しながらキャストするも反応がありません。
移動して、、、移動して、、、端まで移動した時に、プルル、、、とアタリ!
約 10cm ぐらいと小さいながらもメバルくんGETです!

気が付くとネコがかなりの至近距離に寄って来ていて、目を合わせるとニャーニャー鳴くのでお持ち帰り頂きました。
メバルの居る場所がわかったので、そこを攻め易い場所に移動します。
キャスト!、、、ビビビ、、、ビビ。
グラスミノーの尻尾だけ咥えてる~(TT
クワッ!と心眼であわせて上がってきたのは 12cm ぐらいのメバルくん。

犯人はキミか!
こ、こうなったら皆釣ってやる!、、、とちょっぴりムキになって仕掛け変更。
風が止んできたので、ステンボーを外してジグヘッドを COBRA29 0.6g にして、ワームはビームスティック 2.2インチオーロラ の前半分を千切って 2/3 ぐらいにしました(^^;
さらに、リリース後に仲間に通報されないようにバケツに水を入れて準備万端です。
キャストして 50cm 程度沈めてからゆっくりと曳いてきます。
すると、モソ、、、ビビビ、、、と、それでも渋いアタリ。
ウリャ!とあわせるもうまくいかず。。。
何度かやるうちに、多少コツが掴めたのかフッキング!
今度は少しサイズアップ、約 15cm のメバルちゃん。
続いてキャスト!、、、モソ、、、ウリャ!
とあわせるとさっきよりも重い感じで 20cm のメバルちゃんです!

それから通すラインを微妙に変えながら 15 cm 前後の数匹を釣ったところで、小型ながらフックアウト発生。
それ以降、アタリはパタっと止みます。
残念、、、とは言え、やはりスロープの切れ目付近に居るようです。
行きにもスロープの切れ目を「叩いてる」と思っていましたが、実は飛距離が多少足りていなかった事が判明。
風も収まった帰りは COBRA29 0.6g にステンボー 0.6g をプラス。
スロープの切れ目の向こうまでフルキャストして、曳きながらポイントを少し過ぎたら一気に回収して、、、という効率アップを図ります。
すると、またもや 15cm ぐらいのメバルちゃんが飽きない程度に顔を出してくれますが、アタリは小さく「グ」とか「ゴ」とか「モソ」とかかなり微妙。
途中、、、モソ、、、というアタリに「オリャ!」とあわせて本日の最大、手尺 22cm をGET!

その後、小型を幾つか追加して納竿としました。
帰り道、この潮であればいつもの場所でも釣れるはず、、、と思って行ってみると、風が「ビョ~ォ」、、、いつもの場所が風でダメな場合、今日の港なら竿が出せる可能性があるという事がわかりました~(^^;
ステラの使用感などの詳細はまた後日、記事にします。
今回は07ステラの試しと、新規開拓、それにプラグの感触確認が主な目的です。
場所は三浦半島西側の港です。
港という事もあってタックルは、
73-SVF + 07ステラ2500S + 2.5lb フロロ(ニトロントラウトF)
というライトな組み合わせです。
潮は小潮で夕方は満潮に向かう緩やかな満ち潮です。
現地に到着すると風が結構吹いていて、時折パラパラと雨が落ちる感じで多少荒れ模様。
心配しつつも準備を整えて港内の防波堤に向かいます。
すると、先客がいたので話し掛けると、「今来たばっかり」という事。
軽く会話をしていると、釣り人の気配を感じたのか、ネコがどこからともなく寄ってきます(^^;
まだ空の明るさが残っているうちにひとまずはそこで開始。
そこでは緩やかな追い風という感じだったので、まずは 1.0g の月下美人タングステンジグヘッド + ビームスティック 2.2インチオーロラ でキャスト!
まずは岸壁の際に投げてカーブフォール、、、反応なし。
次は表層、中層、と探るも反応なし。
次に岸壁の角付近で着底するようにちょっと遠めにキャスト!
カーブフォール、、、ゴ?
、、、生体反応なし。
何かいるのかしらん!?
と思って、もう一回同じ場所にキャストしてカーブフォール、、、ビビン!
を、、、何か掛かったっぽい、、、と余裕で抜き上げると、何と久しぶりのカサゴくんでした~!

カサゴくんは貴重な根魚なので、ネコにはあげずに優しくリリース。
黄昏時が過ぎてすっかり暗くなってきてので、場所移動。
プラグでも試すか、、、と思って、フェイクベイツを投げてみるも、風で全然飛びません(^^;
気が付けば風が結構強くなってる気がします。
プラグを諦めジグヘッドにシマノの Tiddy を付けてみるも風に煽られて着水が定まらず。
かといって水深が浅いので重いジグヘッドは無理、、、というわけで、ステンボーの 0.6g を装着しつつ、潮が多少濁っていたのでグラスミノーS でアピール度を上げてみます。
本当はメバトロでも良かったんですが、港で安易にメバトロに走るのもナンだし、2.5lb だと不安なのでツインパに変えないといけないし、、、というわけで却下しました。
多少安定したので釣り再開。
まずは常夜灯付近のスロープ。
ざっと見たところ、ポイントはスロープの切れ目と思って、そこに投げ込みますがまったく反応なし。
少しずつ移動しながらキャストするも反応がありません。
移動して、、、移動して、、、端まで移動した時に、プルル、、、とアタリ!
約 10cm ぐらいと小さいながらもメバルくんGETです!

気が付くとネコがかなりの至近距離に寄って来ていて、目を合わせるとニャーニャー鳴くのでお持ち帰り頂きました。
メバルの居る場所がわかったので、そこを攻め易い場所に移動します。
キャスト!、、、ビビビ、、、ビビ。
グラスミノーの尻尾だけ咥えてる~(TT
クワッ!と心眼であわせて上がってきたのは 12cm ぐらいのメバルくん。

犯人はキミか!
こ、こうなったら皆釣ってやる!、、、とちょっぴりムキになって仕掛け変更。
風が止んできたので、ステンボーを外してジグヘッドを COBRA29 0.6g にして、ワームはビームスティック 2.2インチオーロラ の前半分を千切って 2/3 ぐらいにしました(^^;
さらに、リリース後に仲間に通報されないようにバケツに水を入れて準備万端です。
キャストして 50cm 程度沈めてからゆっくりと曳いてきます。
すると、モソ、、、ビビビ、、、と、それでも渋いアタリ。
ウリャ!とあわせるもうまくいかず。。。
何度かやるうちに、多少コツが掴めたのかフッキング!
今度は少しサイズアップ、約 15cm のメバルちゃん。
続いてキャスト!、、、モソ、、、ウリャ!
とあわせるとさっきよりも重い感じで 20cm のメバルちゃんです!

それから通すラインを微妙に変えながら 15 cm 前後の数匹を釣ったところで、小型ながらフックアウト発生。
それ以降、アタリはパタっと止みます。
残念、、、とは言え、やはりスロープの切れ目付近に居るようです。
行きにもスロープの切れ目を「叩いてる」と思っていましたが、実は飛距離が多少足りていなかった事が判明。
風も収まった帰りは COBRA29 0.6g にステンボー 0.6g をプラス。
スロープの切れ目の向こうまでフルキャストして、曳きながらポイントを少し過ぎたら一気に回収して、、、という効率アップを図ります。
すると、またもや 15cm ぐらいのメバルちゃんが飽きない程度に顔を出してくれますが、アタリは小さく「グ」とか「ゴ」とか「モソ」とかかなり微妙。
途中、、、モソ、、、というアタリに「オリャ!」とあわせて本日の最大、手尺 22cm をGET!

その後、小型を幾つか追加して納竿としました。
帰り道、この潮であればいつもの場所でも釣れるはず、、、と思って行ってみると、風が「ビョ~ォ」、、、いつもの場所が風でダメな場合、今日の港なら竿が出せる可能性があるという事がわかりました~(^^;
ステラの使用感などの詳細はまた後日、記事にします。
2007年03月05日
三浦半島西側の小磯
というわけで、土曜日の夜にいつもの三浦半島西側の小磯に出撃してきました!
、、、が、実釣 2 時間 30 分でボ…(TT
やはり渋い時に出せないのは引き出しや経験が少ないからなんだなぁ、きっと、、、と改めて思いました。
今回の 言い訳 敗因を分析するといくつか考えられる事があります。
まずは、ほぼ満月で雲が無かった事。
明るい満月ではこの場所であまり良い釣りをした事が無いので、何かしらの要因になっていると思います。
次に、到着時刻が 1 時間 30 分ぐらい遅れた事。
大潮で 1 時間に 40cm も潮位が変わるので、 1 時間 30 分ずれていた事により、想像以上に潮が引いていました。
当初の予定は潮位が高い事を見越して、足場の高い場所に行った事も敗因の一つだと思います。
ポイントに到着した時、底の砂地などが月明かりによってはっきりわかるぐらいの潮位でした。
それを見て「あ、今日は潮が澄んでいる」と認識しましたが、実はうっすらと悪い状態の濁りが入っていました。
足場が高くて潮位が低く、月明かりで底が見えたので思いっきり勘違いしてしまいました。
次にウネリがあった事。
風は無風なぐらいにありませんでしたが、なぜか多少のウネリがありました。
潮位が高い状態で複雑な地形が水没しているその際を狙う予定でしたが、潮位が低くて半分地形が出ている状態。
そこにウネリのある波と、大潮の強い潮流が加わって、物凄くトリッキーで強烈な潮になっていました。
おそらくそんな浅場の急流ではメバルは捕食できないのではないかと思います。
どのぐらい凄い流れかというと、水没している地形に強い潮流があたってあちこちで海が凹むぐらいの流れです(^^;
とは言え、せっかく出撃してきたのでタダでは帰りません。
潮がかなり引いていたので、今までヒットした場所で地形が把握できていなかった場所をチェックしてきました。
すると、「おぉ!」と思えるような地形の発見が幾つか。
やっぱりメバルはちゃんと居心地の良い場所についているんだなぁ、、、という事を改めて思いました。
こうやって通っていく中でいろんな状況に磨かれて、徐々に引き出しと経験が増えていくんだなー、、、としみじみ感じた釣行でした。
で、今回、メバルロケットを試してみました。
もちろん、ケミホタル 2 個使いです(^^;
フローティングタイプでしたが、メバトロと違ってノーシンカーではケミホタルをつけても沈みません。
つまり、完全なウキです(^^;
潮流に流れるケミホタルを見ているとエサ釣りしてるみたいでした~(^^;
でも、位置がハッキリと確認できるので、流してピンポイントに狙うのであれば良い仕事をするかも。
また、夜のキャスト練習にはもってこいですね。
また、前回の釣行で好感触だったナイトグラスですが、今回の釣行で欠点露呈しました。
それは、自分の影が映りこむ事です。
前回使用した時は、買ってそのまま拭かずに使ったので「ゴミがついてるなぁ」程度に思っていたのが、実は自分の影が映りこんだものだと判明しました。
TALEX のサングラスのハードマルチコートなどは、確か後ろからの光が反射しないようになっている、という話を聞いた気がしますが、まさにこれの事だと思います。
つまり、レンズの裏側に自分の目や額が写りこむので非常に見辛いです。
真っ暗な場所では写りこむ光が無いので気になりませんが、少しでも明かりがあると映り込みでレンズがもやもやと見えるのでかなりストレスを感じました。
特にほぼ満月の明かりだったのも原因かもしれません。
ちょっと対策を考えてみようと思います。
そして肝心のステラは、、、無事に届きました!
でも、釣行には間に合わず。
家でグルグル回してニヤニヤしただけです(^^;
ステラに関してはまた後日、記事にしたいと思います。
、、、が、実釣 2 時間 30 分でボ…(TT
やはり渋い時に出せないのは引き出しや経験が少ないからなんだなぁ、きっと、、、と改めて思いました。
今回の
まずは、ほぼ満月で雲が無かった事。
明るい満月ではこの場所であまり良い釣りをした事が無いので、何かしらの要因になっていると思います。
次に、到着時刻が 1 時間 30 分ぐらい遅れた事。
大潮で 1 時間に 40cm も潮位が変わるので、 1 時間 30 分ずれていた事により、想像以上に潮が引いていました。
当初の予定は潮位が高い事を見越して、足場の高い場所に行った事も敗因の一つだと思います。
ポイントに到着した時、底の砂地などが月明かりによってはっきりわかるぐらいの潮位でした。
それを見て「あ、今日は潮が澄んでいる」と認識しましたが、実はうっすらと悪い状態の濁りが入っていました。
足場が高くて潮位が低く、月明かりで底が見えたので思いっきり勘違いしてしまいました。
次にウネリがあった事。
風は無風なぐらいにありませんでしたが、なぜか多少のウネリがありました。
潮位が高い状態で複雑な地形が水没しているその際を狙う予定でしたが、潮位が低くて半分地形が出ている状態。
そこにウネリのある波と、大潮の強い潮流が加わって、物凄くトリッキーで強烈な潮になっていました。
おそらくそんな浅場の急流ではメバルは捕食できないのではないかと思います。
どのぐらい凄い流れかというと、水没している地形に強い潮流があたってあちこちで海が凹むぐらいの流れです(^^;
とは言え、せっかく出撃してきたのでタダでは帰りません。
潮がかなり引いていたので、今までヒットした場所で地形が把握できていなかった場所をチェックしてきました。
すると、「おぉ!」と思えるような地形の発見が幾つか。
やっぱりメバルはちゃんと居心地の良い場所についているんだなぁ、、、という事を改めて思いました。
こうやって通っていく中でいろんな状況に磨かれて、徐々に引き出しと経験が増えていくんだなー、、、としみじみ感じた釣行でした。
で、今回、メバルロケットを試してみました。
もちろん、ケミホタル 2 個使いです(^^;
フローティングタイプでしたが、メバトロと違ってノーシンカーではケミホタルをつけても沈みません。
つまり、完全なウキです(^^;
潮流に流れるケミホタルを見ているとエサ釣りしてるみたいでした~(^^;
でも、位置がハッキリと確認できるので、流してピンポイントに狙うのであれば良い仕事をするかも。
また、夜のキャスト練習にはもってこいですね。
また、前回の釣行で好感触だったナイトグラスですが、今回の釣行で欠点露呈しました。
それは、自分の影が映りこむ事です。
前回使用した時は、買ってそのまま拭かずに使ったので「ゴミがついてるなぁ」程度に思っていたのが、実は自分の影が映りこんだものだと判明しました。
TALEX のサングラスのハードマルチコートなどは、確か後ろからの光が反射しないようになっている、という話を聞いた気がしますが、まさにこれの事だと思います。
つまり、レンズの裏側に自分の目や額が写りこむので非常に見辛いです。
真っ暗な場所では写りこむ光が無いので気になりませんが、少しでも明かりがあると映り込みでレンズがもやもやと見えるのでかなりストレスを感じました。
特にほぼ満月の明かりだったのも原因かもしれません。
ちょっと対策を考えてみようと思います。
そして肝心のステラは、、、無事に届きました!
でも、釣行には間に合わず。
家でグルグル回してニヤニヤしただけです(^^;
ステラに関してはまた後日、記事にしたいと思います。
2007年02月27日
先日の釣行の詳細。
というわけで、先日の釣行の詳細です。
(昨日の釣行記を読んでから読んで頂けるといいかも)
まずは 83deep。
15cm 程度のメバルをアイスジグで掛けただけですが、なかなか素直な曲がり具合で良さげでした。
今度は普通にキャストして使ってみたいと思います。
ただ、ガイド径が小さいので、フロロ直結か、PE の場合は FG ノットなどの結び目が小さいものが良いと思います。
今回、PE はダブルラインでやっていたんですが、結び目を巻き込むと明らかにガイドに強く当たるのが感じられ、アイスジグを送り出すのにも引っ掛かっていました。
次はアイスジグ。
アイスジグはフックをバーブレスに替えての登板です。
実は今、ローテーションにハードルアーを本格的に入れようかと考えていて種類の違うものをいろいろと集めています。
実戦投入する時は全てバーブレスにしようと思っていますが、フックを替えると泳ぎが変わる、、、という話を聞いた後なので、フックをどういう基準で替えようかな、と。
そこで、デジタルスケールの登場ですね(^^;
全てのフックを外して一個ずつ重さを量って、それと同じ重さ、あるいは近い重さのバーブレスフックを取り付ける事にしました。
これに関しては、また後日に記事にしたいと思います。
、、、とまぁ、そんな流れで、アイスジグにもバーブレスフックを取り付けたわけです。
最初の 2 匹をバラしてしまったので、「もしやフックがバーブレスのせい??」と思いましたが、フッキングを意図的にするようにしたら 3 連続で釣れたので、そうでもないかもしれません。
その辺りは今後の課題かもしれません。
次は海藻。
夜の部に行ったいつもの小磯は、去年と比べて海藻が少ない気がしました。
型も一回り小さい気がしたので、何でかな~、と。
幾つかの釣具屋で聞いた感じでは「アオリは良かったけどメバルは今シーズン良くないねぇ」みたいな話だったので、暖冬と何か関係しているのかもしれません。
次はバレットシンカー。
思い返せばもともと遠浅な場所なので、ジグヘッドだと厳しい場面が多かったように思います。
今回は、風が強かった + PE という状況だったので、水深の割には重めの 2.7g という選択でしたが、これが逆に良くて、底を曳いているにも関わらず、根掛かりをかなり弾くように感じる事ができました。
次回は 2.5lb でいろいろ試してみたいと思います。
次はフィナのメバルロケット。
メバトロのようなものですが、今までのものとは違う大きなアドバンテージが 2 つあります。
一つは価格で、2 個入りで何と 500 円程度です(^^;
もう一つはケミホタルが 2 本装着できる事です。
潮の流れを見たり、位置を確認したり、巻き過ぎを防止したり、いろいろと使えそうな気配ですね。
でも、フローティングで 3.0g 前後とちょっと軽めなので、先日は用意していたものの、風 + PE という条件のもと、メバトロを選択しました。
機会があったら使ってみようと思います。
次はブレスサーモの靴下。
最近流行りの水分で発熱するというやつですね。
、、、という事は、汗かく程動いて暑いのに、その水分でさらに発熱!?とか思っていましたが、ちょうど靴下を買おうと思っていたので買ってみました。
履き心地はまさに厚めの靴下です(^^;
確かに履くと若干発熱している感じがして、先日の釣行ではまったく寒く無かったです。
2000 円弱でしたが、割と良い買い物だったかも。
最後はメバル。
先日一番のメバル、24cm のやつのお腹を見ると、かなりヘコんでます。
これは既に子供を産んだ後(アフタースポーン?)という事なのかもしれません。
今回釣り上げたメバルの中にはお腹が大きいものは居なかったので、これから徐々に食いが立ってくるのかもしれないですね。
、、、というわけで、復帰第一戦としては満足の行く釣行でした。
(昨日の釣行記を読んでから読んで頂けるといいかも)
まずは 83deep。
15cm 程度のメバルをアイスジグで掛けただけですが、なかなか素直な曲がり具合で良さげでした。
今度は普通にキャストして使ってみたいと思います。
ただ、ガイド径が小さいので、フロロ直結か、PE の場合は FG ノットなどの結び目が小さいものが良いと思います。
今回、PE はダブルラインでやっていたんですが、結び目を巻き込むと明らかにガイドに強く当たるのが感じられ、アイスジグを送り出すのにも引っ掛かっていました。
次はアイスジグ。
アイスジグはフックをバーブレスに替えての登板です。
実は今、ローテーションにハードルアーを本格的に入れようかと考えていて種類の違うものをいろいろと集めています。
実戦投入する時は全てバーブレスにしようと思っていますが、フックを替えると泳ぎが変わる、、、という話を聞いた後なので、フックをどういう基準で替えようかな、と。
そこで、デジタルスケールの登場ですね(^^;
全てのフックを外して一個ずつ重さを量って、それと同じ重さ、あるいは近い重さのバーブレスフックを取り付ける事にしました。
これに関しては、また後日に記事にしたいと思います。
、、、とまぁ、そんな流れで、アイスジグにもバーブレスフックを取り付けたわけです。
最初の 2 匹をバラしてしまったので、「もしやフックがバーブレスのせい??」と思いましたが、フッキングを意図的にするようにしたら 3 連続で釣れたので、そうでもないかもしれません。
その辺りは今後の課題かもしれません。
次は海藻。
夜の部に行ったいつもの小磯は、去年と比べて海藻が少ない気がしました。
型も一回り小さい気がしたので、何でかな~、と。
幾つかの釣具屋で聞いた感じでは「アオリは良かったけどメバルは今シーズン良くないねぇ」みたいな話だったので、暖冬と何か関係しているのかもしれません。
次はバレットシンカー。
思い返せばもともと遠浅な場所なので、ジグヘッドだと厳しい場面が多かったように思います。
今回は、風が強かった + PE という状況だったので、水深の割には重めの 2.7g という選択でしたが、これが逆に良くて、底を曳いているにも関わらず、根掛かりをかなり弾くように感じる事ができました。
次回は 2.5lb でいろいろ試してみたいと思います。
次はフィナのメバルロケット。
メバトロのようなものですが、今までのものとは違う大きなアドバンテージが 2 つあります。
一つは価格で、2 個入りで何と 500 円程度です(^^;
もう一つはケミホタルが 2 本装着できる事です。
潮の流れを見たり、位置を確認したり、巻き過ぎを防止したり、いろいろと使えそうな気配ですね。
でも、フローティングで 3.0g 前後とちょっと軽めなので、先日は用意していたものの、風 + PE という条件のもと、メバトロを選択しました。
機会があったら使ってみようと思います。
次はブレスサーモの靴下。
最近流行りの水分で発熱するというやつですね。
、、、という事は、汗かく程動いて暑いのに、その水分でさらに発熱!?とか思っていましたが、ちょうど靴下を買おうと思っていたので買ってみました。
履き心地はまさに厚めの靴下です(^^;
確かに履くと若干発熱している感じがして、先日の釣行ではまったく寒く無かったです。
2000 円弱でしたが、割と良い買い物だったかも。
最後はメバル。
先日一番のメバル、24cm のやつのお腹を見ると、かなりヘコんでます。
これは既に子供を産んだ後(アフタースポーン?)という事なのかもしれません。
今回釣り上げたメバルの中にはお腹が大きいものは居なかったので、これから徐々に食いが立ってくるのかもしれないですね。
、、、というわけで、復帰第一戦としては満足の行く釣行でした。
2007年02月26日
三浦半島某港&西側の小磯
というわけで、2 ヶ月半ぶりに出撃してきました!
久々の釣行なのでリハビリも兼ねて、昼メバリングと夜メバリングの 2 部構成です。
場所は昼の部は三浦半島の某港、夜の部はいつもの西側の小磯です。
潮的には土曜日が良かったんですが強風過ぎるので泣く泣く日曜日に変更です。
16 時過ぎ、現地に到着すると、やはり風が凄い!
でも、前から気になっていた場所でアイスジグでやってみようかな、、、というのが今回の昼メバリングの狙いなので、ジグヘッドやプラグよりは風は問題になりません。
タックルは、
ロッド:ブリーデン 83deep
リール:06'TWINPOWER Mg 2500SDH
ライン:月ノ響(極細)
リーダー:シーガー グランドマックスFX 1.5号
ルアー:アイスジグW2
という構成で、83deep の試しも兼ねています。
本当は PE でなくてフロロの 4lb ぐらいにしたかったんですが、準備不足の為、今あるものをそのまま使った感じです(^^;
そんなわけで、時間的には干潮間近の為、潮位がかなり下がっていますが、気にせずに気になったポイントにアイスジグを入れて、表層から探っていきます。
ツンツン、、、ツンツン、、、ツンツン、、、ググッ!
あれ?、、、引いてるし(^^;
、、、と、ビックリしながら巻き上げると、途中でフックアウト。
正体を掴む前にトンずらされました~(TT
ヒットゾーンは底から 1 m ぐらい上だったので、次からはいったん底まで沈めてから 1m ~ 1.5m 巻き上げてからアクションさせる事にしました。
バラして以降、同じ場所では反応が無くなってしまったので、少し移動して同じタナを攻めてみます。
すると、またもやアタリ!
水面まで巻いてくると、、、あ、メバルちゃんだ!、、、、バシャ!、、、フックアウト(TT
メゲずにちょこちょこと場所移動しながら探っていると、、、またもやヒット!
今度はしっかりとフッキングしていたようで、待望の一匹目を GET です!

15cm ぐらいですが、しっかりと咥えてますねぇ~。
やはりアイスジグは抜群に効くようです。
続けて探ってみると、時折、アイスジグを追っかけてアナハゼが水面まで上がってきます(^^;
そんなこんなで、30 分ぐらいの間に 5 ヒット 3 GET です。


その後はアタリが無くなったので、タナが変わったか地形変化や何かで居ない場所だったのか、そんなところだと思います。
とりあえずお試しだったので 1 時間程度で切り上げて飯を食べつつ、夜の部の場所へ移動です。
現地に到着すると強風もいくらか収まってきましたが、まだ風が強い状態。
遠浅地形でさらに潮位が低い状態なので、問答無用でメバトロ決定。
夜の部のタックルは、
ロッド:オリムピック フィネッツァ GOFS 762UL-T
リール:シマノ 06'TWINPOWER Mg 2500SDH
ライン:ダイワ 月下美人 月ノ響(極細)
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5号
トレーラー:メバトロボール フローティング
ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.0号
フック:ジグフック(ウエイト無しのフックのみのもの)
ワーム:ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチ 幻影クリア
という構成です。
さらに、よく見てみると去年よりも海藻が明らかに少ない気がします。
何らかの影響で生育が遅れているのかもしれません。
環境的には気になりますが、根掛かりという意味では大助かり(^^;
時間的にちょっと早めですが、本命以外の場所でそそくさとキャストします。
、、、渋い(TT
まったく反応がありませんが、干潮後、 1 時間半を考えたら仕方が無いところ。
ちょっと早めですが多少水深のある本命ポイントで試してみます。
キャスト!、、、ヒット!
いきなりヒットで焦りますが、小型の為、難なく寄せてゴボウ抜きです。

16cmぐらいのメバルちゃんでした!
気を良くして続けてキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!
またもやヒット!、、、バシャ!、、、(TT
まだ時間が早い本命ポイントでバラしてしまったので、反省しながら第二本命ポイントへ移動します。
ここは水中に岩の落ち込みがあり、落ち込んだその際に海藻が生えている場所で、その落ち込みと海藻の間を狙って通すようにすると結果が出る場所です。
干潮時にしか入れないポイントですが、周辺よりは水深もあって要素がハッキリしているので狙い易い場所です。
早速、岩の落ち込みの上を狙ってキャスト!、、、ググググッ!、、、ヒット!
一投目からヒットしたので慌てて追いアワセ気味にフッキングを入れると割と良い引き。
何となくフッキングができた気がしたので、焦らずに岩や藻に突っ込まれないように寄せて、タモでランディング!
測ってみると、、、

24cm でした~!
リハビリ釣行にしては上出来です。
すかさず次の獲物を得るべくキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
難なくランディングしたのは約 18cm のメバルちゃんでした!

その後、数匹釣ったところで、本日のもう一つの課題、テキサスリグです。
これからの季節、この場所は海藻が死ぬ程増えるので、少しでも沈めるとかなり引っ掛かります。
そこで、オフセットフックを使ったテキサスリグで根掛かりを少しでも減らそうという試みです。
早速、2.7g のタングステンバレットシンカー + オフセットフックに仕掛けを替えて、岩の落ち込みの底を通すように曳いてきます。
ん、、、確かに海藻に当たっている感じはあるけども、、、チューブラのせいもあって全部弾いてるかも、、、と思っていたら、ググッ!、、、とヒット。
またもや一投目から来た~!と思って、寄せる途中に不注意で藻の中にズボッ!、、、バシャ!、、、(TT
気を抜くと、、、というお決まりのパターンですね(^^;
そのバラシ以降、渋くなったので、本命ポイントに戻ります。
そこで、順調に数匹釣って、時間が来たので納竿としました。
いや~、今回の釣行、リハビリとは言え、久しぶりにメバルの引きが味わえて良かったです。
細かい事に関しては、また次の記事で書きたいと思います。
久々の釣行なのでリハビリも兼ねて、昼メバリングと夜メバリングの 2 部構成です。
場所は昼の部は三浦半島の某港、夜の部はいつもの西側の小磯です。
潮的には土曜日が良かったんですが強風過ぎるので泣く泣く日曜日に変更です。
16 時過ぎ、現地に到着すると、やはり風が凄い!
でも、前から気になっていた場所でアイスジグでやってみようかな、、、というのが今回の昼メバリングの狙いなので、ジグヘッドやプラグよりは風は問題になりません。
タックルは、
ロッド:ブリーデン 83deep
リール:06'TWINPOWER Mg 2500SDH
ライン:月ノ響(極細)
リーダー:シーガー グランドマックスFX 1.5号
ルアー:アイスジグW2
という構成で、83deep の試しも兼ねています。
本当は PE でなくてフロロの 4lb ぐらいにしたかったんですが、準備不足の為、今あるものをそのまま使った感じです(^^;
そんなわけで、時間的には干潮間近の為、潮位がかなり下がっていますが、気にせずに気になったポイントにアイスジグを入れて、表層から探っていきます。
ツンツン、、、ツンツン、、、ツンツン、、、ググッ!
あれ?、、、引いてるし(^^;
、、、と、ビックリしながら巻き上げると、途中でフックアウト。
正体を掴む前にトンずらされました~(TT
ヒットゾーンは底から 1 m ぐらい上だったので、次からはいったん底まで沈めてから 1m ~ 1.5m 巻き上げてからアクションさせる事にしました。
バラして以降、同じ場所では反応が無くなってしまったので、少し移動して同じタナを攻めてみます。
すると、またもやアタリ!
水面まで巻いてくると、、、あ、メバルちゃんだ!、、、、バシャ!、、、フックアウト(TT
メゲずにちょこちょこと場所移動しながら探っていると、、、またもやヒット!
今度はしっかりとフッキングしていたようで、待望の一匹目を GET です!

15cm ぐらいですが、しっかりと咥えてますねぇ~。
やはりアイスジグは抜群に効くようです。
続けて探ってみると、時折、アイスジグを追っかけてアナハゼが水面まで上がってきます(^^;
そんなこんなで、30 分ぐらいの間に 5 ヒット 3 GET です。


その後はアタリが無くなったので、タナが変わったか地形変化や何かで居ない場所だったのか、そんなところだと思います。
とりあえずお試しだったので 1 時間程度で切り上げて飯を食べつつ、夜の部の場所へ移動です。
現地に到着すると強風もいくらか収まってきましたが、まだ風が強い状態。
遠浅地形でさらに潮位が低い状態なので、問答無用でメバトロ決定。
夜の部のタックルは、
ロッド:オリムピック フィネッツァ GOFS 762UL-T
リール:シマノ 06'TWINPOWER Mg 2500SDH
ライン:ダイワ 月下美人 月ノ響(極細)
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5号
トレーラー:メバトロボール フローティング
ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.0号
フック:ジグフック(ウエイト無しのフックのみのもの)
ワーム:ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチ 幻影クリア
という構成です。
さらに、よく見てみると去年よりも海藻が明らかに少ない気がします。
何らかの影響で生育が遅れているのかもしれません。
環境的には気になりますが、根掛かりという意味では大助かり(^^;
時間的にちょっと早めですが、本命以外の場所でそそくさとキャストします。
、、、渋い(TT
まったく反応がありませんが、干潮後、 1 時間半を考えたら仕方が無いところ。
ちょっと早めですが多少水深のある本命ポイントで試してみます。
キャスト!、、、ヒット!
いきなりヒットで焦りますが、小型の為、難なく寄せてゴボウ抜きです。

16cmぐらいのメバルちゃんでした!
気を良くして続けてキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!
またもやヒット!、、、バシャ!、、、(TT
まだ時間が早い本命ポイントでバラしてしまったので、反省しながら第二本命ポイントへ移動します。
ここは水中に岩の落ち込みがあり、落ち込んだその際に海藻が生えている場所で、その落ち込みと海藻の間を狙って通すようにすると結果が出る場所です。
干潮時にしか入れないポイントですが、周辺よりは水深もあって要素がハッキリしているので狙い易い場所です。
早速、岩の落ち込みの上を狙ってキャスト!、、、ググググッ!、、、ヒット!
一投目からヒットしたので慌てて追いアワセ気味にフッキングを入れると割と良い引き。
何となくフッキングができた気がしたので、焦らずに岩や藻に突っ込まれないように寄せて、タモでランディング!
測ってみると、、、

24cm でした~!
リハビリ釣行にしては上出来です。
すかさず次の獲物を得るべくキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
難なくランディングしたのは約 18cm のメバルちゃんでした!

その後、数匹釣ったところで、本日のもう一つの課題、テキサスリグです。
これからの季節、この場所は海藻が死ぬ程増えるので、少しでも沈めるとかなり引っ掛かります。
そこで、オフセットフックを使ったテキサスリグで根掛かりを少しでも減らそうという試みです。
早速、2.7g のタングステンバレットシンカー + オフセットフックに仕掛けを替えて、岩の落ち込みの底を通すように曳いてきます。
ん、、、確かに海藻に当たっている感じはあるけども、、、チューブラのせいもあって全部弾いてるかも、、、と思っていたら、ググッ!、、、とヒット。
またもや一投目から来た~!と思って、寄せる途中に不注意で藻の中にズボッ!、、、バシャ!、、、(TT
気を抜くと、、、というお決まりのパターンですね(^^;
そのバラシ以降、渋くなったので、本命ポイントに戻ります。
そこで、順調に数匹釣って、時間が来たので納竿としました。
いや~、今回の釣行、リハビリとは言え、久しぶりにメバルの引きが味わえて良かったです。
細かい事に関しては、また次の記事で書きたいと思います。
2006年12月14日
12/13 三浦半島西側の小磯&フィネッツァインプレ
というわけで、昨夜( 12/13(水)夜)、出撃してきました!
本当は木曜日に出撃するはずでしたが、天気予報では雨模様。。。
急遽、一日前倒ししての出撃です。
ここ最近の釣行から、もしかして、、、出産時期!?という疑惑。
それならば、、、というわけで、出産場所に適しそうな場所を叩く事にして、一番最初に知ったポイント、三浦半島西側の小磯に決めました。
現地到着は今日も 23:30 。
干潮が 23:14 なので、潮が動き出すであろう 0:00 から 2 時間ぐらいの勝負です。
今回の場所は良く行く場所なので大雑把に地形を把握している事から、どこにメバルがいるのかを探るのを目的としてタックルをチョイスしました。
【ロッド】
フィネッツァ GOFS-762UL-S
【リール】
シマノ 06'TWINPOWER Mg 2500SDH(ブリーデン W ハンドル装着)
【メインライン】
ダイワ 月下美人 月ノ響0.3 号
【リーダー】
クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5 号
【トレーラー】
マリア メバトロボール SS
【ハリス】
クレハ シーガー グランドマックスFX1.0 号
【ハリ】
カブラ針(針のみでジグヘッドでないもの)
時間的に潮が満潮からの下げで水位が比較的高い事から、メバトロボールの SS(スローシンキング)を選択。
また、ここ数回ワームでやって反応が薄かったのでカブラをチョイス、メバトロが沈むのでより自然なフォールを演出する為にオモリ無しのカブラを選択しました。
まずは、ちょっと時間が早いので本命ポイントの周辺の比較的外向きの場所を探ります。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
あれ?(^^; やはりここには居ないのか!?
と思いつつ、ちょっとずつ移動しながら地形に変化のある場所を中心に探ります。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググン!、、、ヒット!
おぉ、久しぶりのメバルちゃんチックなアタリ!
、、、とちょっと興奮しつつランディング。
15cm のメバルちゃんでした~。

これに気を良くして、今日はイケるかも!!
と思ってみたものの後が続かず。
0:30 前後までノーフィッシュです(TT
でも、メバトロを引く方向によって、引く重さが変わってきたので潮が動き出したと判断。
本命ポイントに歩いて向かいます。
まずは本命ポイントの周囲から探索開始。
地形をおおまかに把握しているので干潮時の地形を想定して、キャスト後、潮位の半分だけカウントして沈めてから引き始めます。
引いている時にメバトロに地形や海草が当たったら、カウントを減らす、あるいは引く速度を速める、という手法で中層を狙います。
キャスト!、、、ゴゴ!、、、海草に擦った、、、(TT
キャスト!、、、ガク!、、、岩に当たった、、、(TT
キャスト!、、、ズズ!、、、海藻が引っ掛かった、、、(TT
:
、、、と、最初はイメージ通りに引けませんでしたが、何回かキャストするうちにイメージの修正が完了。
そのまま引き続き、キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
この引きは 15cm ぐらいのメバルちゃんかな~、、、と思っていたら、、、バシャ!、、、フックアウト(TT
カブラの針先がちょっとネムリ気味なので、ちゃんとフッキングするように意識します。
キャスト!、、、ビビン!、、、ヒット!
今度のはさっきよりもちょっと大きめ、、、とランディングしたのは 23cm のメバルちゃんでした~。

どうやらこの周辺に溜まっているようです(^^;
それからは 5 キャスト 3 ヒット 1 フックアウトぐらいのペースで釣り上げますが、型は 15cm ~ 20cm の小型中心です。
幾つか釣ってその周辺に居る事は十分にわかったのでいよいよ本命ポイント、ワンドの中に狙いを定めます。
このワンドはかなりのシャローで、干満の大きな干潮になると周囲の浅い岩場が露出してプール状になります。
また、地質は砂地で周囲の岩場や底にポツポツとウィードがあり、潮加減によってはちょっと沖に潮目ができるような場所でもあります。
ただ、かなり浅く、水溜りっぽく見える事から、おそらくジグヘッドなどで叩いている人は殆ど居ないと思います。
近くで何回か釣り歩いている人を見かけましたが、皆、素通りしていました。
その場所にメバルが居る事は以前に何回かは叩いているので知っていましたが、その時はそこよりも外向きの方が型が良かったので、あまり狙わない場所でした。
でも、出産時期ならこの周辺に違いない!と思って、本命ポイントをこの場所に決めたというわけです。
立ち位置を決めたら早速、キャスト!、、、ググン!、、、ヒット!
ワンドの中は結構活性が高く、ひったくる姿が想像できるようなアタリでヒットします。

でもサイズは 15~22cm が主体です。
数匹釣ったところで結果が出てある程度満足。
今度はワームに変えてみます。
ハリはがまかつ JIG29 #2というオモリ無しのジグヘッドで、ワームはグラスミノー Sの緑+白が混ざった色です。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
どうやらワームやカブラも関係なくヒットするようです(^^;
小型はさっさとランディングして直ぐに次のキャストに移ります。
キャスト!、、、ドン!、、、ヒット!!
沖の岩場のギリギリ手前に落として引き始めた瞬間、重いアタリがあります。
お、ちょっと大きいかな~、、、と余裕をぶっこいて軽くフッキングした瞬間、グボボボ…、、、と重く鋭い突っ込み。
げ!?、、、ロッドがバットから曲がりつつ一瞬ノされてドラグが「ジー…」と連続的な音を立てます。
今まで釣った 26cm でも突っ込みででたドラグは「ジ、ジジ、、、」という程度。
左右にあまり走らずに下への突っ込み、、、こ、これはもしかして尺!?(^^;
と思ったらいきなりハイテンション!
突っ込んでいる間は重すぎて巻くのは無理。
ロッドを立ててドラグで耐えます。
ドラグが止まったところで、、、巻き巻き、、、と慎重にやりとり。
ヒット場所がほぼ着水直後なので、結構距離があります。
数回、やりとりを繰り返した後のさらなる突っ込み!
グボボボ…、、、ボフ、、、!?、、、バシャ!!
、、、ま、また、、、やってもうた!?
回収してワームの付いているジグヘッドを見た途端、、、orz
ガックリと力が抜けました。
、、、その後、数回キャストして1ヒット1フックアウトの後、ワームを赤系に変えて見ますがアタリは無し。
何となくテンションがあがらず納竿としました。
というわけで、今回もまたやってしまいました(TT
フックアウトする度にうすうす感じてはいたんですが敗因はおそらくフッキングです。
よく、電撃フッキングと鬼アワセとか聞きますが、これの必要性を身をもって体験しました。
大物を掛けた時のタックルは自分的にはほぼ完璧。
ハリスなども頻繁にキズチェックして切ったり交換したり、針先チェックも欠かさずにしていました。
この状態でフックアウトが多かったのはフッキングのミスが多かったからかな、と。
確かに釣れた魚は全て口の横の軟らかい場所にフックが掛かっていました。
裏を返せば、それ以外の場所にフックが掛かっていたものがフックアウトしたのかなと。
途中、意識してフッキングを試みましたが、ソリッドが力を吸収してしまうのでいまいち感覚が掴めていませんでした。
また一つ勉強になりました。
こうやって痛い目を見て成長していくんだなぁ、、、最近の授業料は高い、、、(TT
これを通して感じたのは、ソリッドの乗り調子とはいえ完全に向こうアワセが成功するのは 5 ~ 6 割で、残りはちゃんとしたフッキングが必要になるのかな、と。
(ファインワイヤーのように細軸のものはもっとオートフッキング率が高いと思いますが、今回使ったハリの軸はかなり太いです)
ただ、チューブラと違ってティップが柔らかいので、メバルが違和感を感じるまでの時間が多少長く、その分、フッキング可能な時間に幅ができるような気がしました。
また、今回の場所では大物がメバルだったとすると、小型から大型まで大きさの違うメバルがかなり狭い場所、しかもかなりのシャローに溜まっている事がわかりました。
つまり、これは出産場所、あるいはそこに向かう為のエサ場なのかな、と。
今回釣ったメバルは何故かお腹の大きなものは一匹もいませんでした。
出産が終わったかどうかはわかりませんが、以前にこの付近で釣ったメバルが抱卵していた事や、東側で釣ったメバルが抱卵していたのを考えるともうちょっとお腹が張っていてもおかしくないはず。
この辺りも今後の参考になりそうです。
フィネッツァのインプレですが、かなり良いです。
ソリッドとは言っても感度は良く、適度な張りとティップの軟らかさでストレスがありません。
メバトロSS ぐらいなら安心してフルキャストでき、極小のジグヘッドも OK。
価格もそこそこなので、メバルと戯れるには楽しいロッドに感じました。
チューブラは”獲る”ロッド。
ソリッドは”戯れる”ロッド。
今回のフィネッツァを使ってみてこんな印象を受けました。
どっちも使っていて良い感じだったので、迷っている方にはオススメです。
本当は木曜日に出撃するはずでしたが、天気予報では雨模様。。。
急遽、一日前倒ししての出撃です。
ここ最近の釣行から、もしかして、、、出産時期!?という疑惑。
それならば、、、というわけで、出産場所に適しそうな場所を叩く事にして、一番最初に知ったポイント、三浦半島西側の小磯に決めました。
現地到着は今日も 23:30 。
干潮が 23:14 なので、潮が動き出すであろう 0:00 から 2 時間ぐらいの勝負です。
今回の場所は良く行く場所なので大雑把に地形を把握している事から、どこにメバルがいるのかを探るのを目的としてタックルをチョイスしました。
【ロッド】
フィネッツァ GOFS-762UL-S
【リール】
シマノ 06'TWINPOWER Mg 2500SDH(ブリーデン W ハンドル装着)
【メインライン】
ダイワ 月下美人 月ノ響0.3 号
【リーダー】
クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5 号
【トレーラー】
マリア メバトロボール SS
【ハリス】
クレハ シーガー グランドマックスFX1.0 号
【ハリ】
カブラ針(針のみでジグヘッドでないもの)
時間的に潮が満潮からの下げで水位が比較的高い事から、メバトロボールの SS(スローシンキング)を選択。
また、ここ数回ワームでやって反応が薄かったのでカブラをチョイス、メバトロが沈むのでより自然なフォールを演出する為にオモリ無しのカブラを選択しました。
まずは、ちょっと時間が早いので本命ポイントの周辺の比較的外向きの場所を探ります。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
あれ?(^^; やはりここには居ないのか!?
と思いつつ、ちょっとずつ移動しながら地形に変化のある場所を中心に探ります。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググン!、、、ヒット!
おぉ、久しぶりのメバルちゃんチックなアタリ!
、、、とちょっと興奮しつつランディング。
15cm のメバルちゃんでした~。

これに気を良くして、今日はイケるかも!!
と思ってみたものの後が続かず。
0:30 前後までノーフィッシュです(TT
でも、メバトロを引く方向によって、引く重さが変わってきたので潮が動き出したと判断。
本命ポイントに歩いて向かいます。
まずは本命ポイントの周囲から探索開始。
地形をおおまかに把握しているので干潮時の地形を想定して、キャスト後、潮位の半分だけカウントして沈めてから引き始めます。
引いている時にメバトロに地形や海草が当たったら、カウントを減らす、あるいは引く速度を速める、という手法で中層を狙います。
キャスト!、、、ゴゴ!、、、海草に擦った、、、(TT
キャスト!、、、ガク!、、、岩に当たった、、、(TT
キャスト!、、、ズズ!、、、海藻が引っ掛かった、、、(TT
:
、、、と、最初はイメージ通りに引けませんでしたが、何回かキャストするうちにイメージの修正が完了。
そのまま引き続き、キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
この引きは 15cm ぐらいのメバルちゃんかな~、、、と思っていたら、、、バシャ!、、、フックアウト(TT
カブラの針先がちょっとネムリ気味なので、ちゃんとフッキングするように意識します。
キャスト!、、、ビビン!、、、ヒット!
今度のはさっきよりもちょっと大きめ、、、とランディングしたのは 23cm のメバルちゃんでした~。

どうやらこの周辺に溜まっているようです(^^;
それからは 5 キャスト 3 ヒット 1 フックアウトぐらいのペースで釣り上げますが、型は 15cm ~ 20cm の小型中心です。
幾つか釣ってその周辺に居る事は十分にわかったのでいよいよ本命ポイント、ワンドの中に狙いを定めます。
このワンドはかなりのシャローで、干満の大きな干潮になると周囲の浅い岩場が露出してプール状になります。
また、地質は砂地で周囲の岩場や底にポツポツとウィードがあり、潮加減によってはちょっと沖に潮目ができるような場所でもあります。
ただ、かなり浅く、水溜りっぽく見える事から、おそらくジグヘッドなどで叩いている人は殆ど居ないと思います。
近くで何回か釣り歩いている人を見かけましたが、皆、素通りしていました。
その場所にメバルが居る事は以前に何回かは叩いているので知っていましたが、その時はそこよりも外向きの方が型が良かったので、あまり狙わない場所でした。
でも、出産時期ならこの周辺に違いない!と思って、本命ポイントをこの場所に決めたというわけです。
立ち位置を決めたら早速、キャスト!、、、ググン!、、、ヒット!
ワンドの中は結構活性が高く、ひったくる姿が想像できるようなアタリでヒットします。

でもサイズは 15~22cm が主体です。
数匹釣ったところで結果が出てある程度満足。
今度はワームに変えてみます。
ハリはがまかつ JIG29 #2というオモリ無しのジグヘッドで、ワームはグラスミノー Sの緑+白が混ざった色です。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
どうやらワームやカブラも関係なくヒットするようです(^^;
小型はさっさとランディングして直ぐに次のキャストに移ります。
キャスト!、、、ドン!、、、ヒット!!
沖の岩場のギリギリ手前に落として引き始めた瞬間、重いアタリがあります。
お、ちょっと大きいかな~、、、と余裕をぶっこいて軽くフッキングした瞬間、グボボボ…、、、と重く鋭い突っ込み。
げ!?、、、ロッドがバットから曲がりつつ一瞬ノされてドラグが「ジー…」と連続的な音を立てます。
今まで釣った 26cm でも突っ込みででたドラグは「ジ、ジジ、、、」という程度。
左右にあまり走らずに下への突っ込み、、、こ、これはもしかして尺!?(^^;
と思ったらいきなりハイテンション!
突っ込んでいる間は重すぎて巻くのは無理。
ロッドを立ててドラグで耐えます。
ドラグが止まったところで、、、巻き巻き、、、と慎重にやりとり。
ヒット場所がほぼ着水直後なので、結構距離があります。
数回、やりとりを繰り返した後のさらなる突っ込み!
グボボボ…、、、ボフ、、、!?、、、バシャ!!
、、、ま、また、、、やってもうた!?
回収してワームの付いているジグヘッドを見た途端、、、orz
ガックリと力が抜けました。
、、、その後、数回キャストして1ヒット1フックアウトの後、ワームを赤系に変えて見ますがアタリは無し。
何となくテンションがあがらず納竿としました。
というわけで、今回もまたやってしまいました(TT
フックアウトする度にうすうす感じてはいたんですが敗因はおそらくフッキングです。
よく、電撃フッキングと鬼アワセとか聞きますが、これの必要性を身をもって体験しました。
大物を掛けた時のタックルは自分的にはほぼ完璧。
ハリスなども頻繁にキズチェックして切ったり交換したり、針先チェックも欠かさずにしていました。
この状態でフックアウトが多かったのはフッキングのミスが多かったからかな、と。
確かに釣れた魚は全て口の横の軟らかい場所にフックが掛かっていました。
裏を返せば、それ以外の場所にフックが掛かっていたものがフックアウトしたのかなと。
途中、意識してフッキングを試みましたが、ソリッドが力を吸収してしまうのでいまいち感覚が掴めていませんでした。
また一つ勉強になりました。
こうやって痛い目を見て成長していくんだなぁ、、、最近の授業料は高い、、、(TT
これを通して感じたのは、ソリッドの乗り調子とはいえ完全に向こうアワセが成功するのは 5 ~ 6 割で、残りはちゃんとしたフッキングが必要になるのかな、と。
(ファインワイヤーのように細軸のものはもっとオートフッキング率が高いと思いますが、今回使ったハリの軸はかなり太いです)
ただ、チューブラと違ってティップが柔らかいので、メバルが違和感を感じるまでの時間が多少長く、その分、フッキング可能な時間に幅ができるような気がしました。
また、今回の場所では大物がメバルだったとすると、小型から大型まで大きさの違うメバルがかなり狭い場所、しかもかなりのシャローに溜まっている事がわかりました。
つまり、これは出産場所、あるいはそこに向かう為のエサ場なのかな、と。
今回釣ったメバルは何故かお腹の大きなものは一匹もいませんでした。
出産が終わったかどうかはわかりませんが、以前にこの付近で釣ったメバルが抱卵していた事や、東側で釣ったメバルが抱卵していたのを考えるともうちょっとお腹が張っていてもおかしくないはず。
この辺りも今後の参考になりそうです。
フィネッツァのインプレですが、かなり良いです。
ソリッドとは言っても感度は良く、適度な張りとティップの軟らかさでストレスがありません。
メバトロSS ぐらいなら安心してフルキャストでき、極小のジグヘッドも OK。
価格もそこそこなので、メバルと戯れるには楽しいロッドに感じました。
チューブラは”獲る”ロッド。
ソリッドは”戯れる”ロッド。
今回のフィネッツァを使ってみてこんな印象を受けました。
どっちも使っていて良い感じだったので、迷っている方にはオススメです。
2006年12月11日
12/9,10 三浦半島の小磯&中磯
というわけで、12/9,10 と出撃してきました!
まずは 12/9(土)。
いい加減、フイネッツァのソリッドモデル GOFS-762UL-S のインプレを何とかしないと、、、と思い、一番実績のあるいつもの三浦半島西側の小磯に出撃。
しかも干潮を避けるために朝マヅメの満潮に向かう潮を狙っての出撃です。
現地到着が朝の 4:00 過ぎ。
タックルはいつものセットです。
天気は微風たまに小雨、、、という中、支度をしてポイントに向かうと、いい感じに潮目が岸寄りに寄ってきています。
今回は朝の短時間で結果を出すために、今まで釣れたポイントだけに絞って釣る作戦。
これ以上無い渾身のセレクトです(^^;
潮の流れや潮位、時間帯を考えると、さすがにこれは釣れるだろう、、、と、もう釣った気になりつつ、キャスト!
、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、、、、スカ。
:
あれ?、、、(^^;
最初のポイントはたまたまいないんだろう、、、と思って、次のポイントへ。
心機一転、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、巻き巻き、、、スカ。
キャスト!、、、巻き巻き、、、、、、スカ。
:
、、、(^^;
ワームの色やトレースする層を変えても反応がありません。
今日もダメか!?と思いながら、次々にポイントを移動しながらキャストしていきます。
、、、が、どこもまったく反応なし。
結局、この日は3時間弱やりましたが、まったくの無反応。
この場所で初のボ…です(TT
出産で居る場所が変わったのか、それとも食性が変わったのか、、、何らかの変化があったのかもしれません。
でも結果はボ…(TT
なかなか一筋縄ではいかないのねぇ、、、と改めて釣りの難しさを知りました。
、、、次の日、12/10(日)。
何とかインプレしたいと思いつつも、とにかく一匹でも釣らないと居る場所にしても食性にしてもわからないなぁ、、、とちょっとプレッシャー。
GOFS-762UL-S で最初に釣ったメバルのお腹がかなり大きかったのも気になります。
もしかしたら出産時期で、一切、口を使わないのかも!?といろいろ考えますが、とにかくどこか釣れる場所は無いかと思い、ポイントを選定しました。
この場所は現在の自己記録を釣った場所で、小磯よりは中磯っぽい場所です。
現地到着が朝の 4:00 前。
いつものタックルを準備して早速釣り場に向かいます。
すると微風で良い感じ。
今日こそは、、、と期待を込めてキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
、、、またもや嫌な予感が、、、(^^;
場所をちょこちょこ移動しながら探っていくと、ある場所で久々のアタリ!、、、ですが、引っ張るようなアタリでしかもちょっと強めです。
何にしてもソリッドという事で、乗るまでは同じスピ-ドで巻き続けます。
すると、ググッ!と掛かった模様。
、、、でも、ちょっと引きが変、、、そのまま「どりゃ~!」っとごぼう抜き。
ライトを当てると、何と小ムツちゃんでした~(^^;

まだこんな所に居たのねぇ、と本命で無いので焦りが募ります。
しかし、その後もキャストし続けるもまったく反応なし。
夜が明けてきます。
夜が明けてきたし、きっちりボトムを探ってみるか、、、と久々のメタルジグ月下美人プリズナー 3g に変更。
キャストして着底、数回シャクッてフォール、、、きっちりボトムまで着底、、、根掛かりを裂けるために着底した瞬間にすぐにシャクリ、、、を繰り返します。
するとある場所でフォール中に「ゴンッ!」という変化。
アタリなのかメタルジグが岩に当たったのか微妙だったんですが、反射的に強めの聞き合わせ、、、するとバットから”ぐに~”っと曲がります。
地球釣ったか!?(^^;
、、、と思いましたが、ちょっとずつこっちに寄ってきます。
あれ!?、、、もしかして海草!?(^^;
と思い、ロストしないように、ゆっくり寄せながら巻き巻き、、、寄せながら巻き巻き、、、とやったところで、途端に「ググン!ゴゴン!」と強烈に引き出します。
ロッドはバットから思いっきり曲がっています。
いきなりの引きに焦りながらもドラグがちょっと出るのを耐えて、ゆっくり巻き始めます。
巻き巻き、、、グングン!、、、(耐える)、、、巻き巻き、、、スボ!、、、!?
バ、バレタ!?
、、、、明らかにメタルジグの重さしかありません。
回収した何も付いていないメタルジグを見た途端、、、、、、orz
やってもうた、、、昨年も一回、同じ事をやっているだけにかなりガックリ。
「逃がした魚は大きい」と言いますが、姿を見ていないだけに余計に悔しいです(TT
結局、その後、メタルジグで少しキャストするも、ガックリきて雨も降ってきたので納竿しました。
今回のメタルジグは根掛かり軽減のためにリアフックを外していて、フロントにシングルのフックをつけていました。
これは良かったんですが、そのフックは市販品で、メタルジグに対してちょっとサイズに合わず、しかもスナップで取り付けるものだったので、フックがメタルジグからちょっと浮いてしまっていました。
おそらく、メタルジグとフックが離れて動いていて、メタルジグを口に入れた際に、フックは外に出ていたんだと思います。
そんなわけで、メバルは釣れないは大きな魚を逃がすはでガックリと脱力。
帰って速攻でメタルジグの気に入らないフックを全部取り替えたのは言うまでもありません(^^;
こうやって悔しい思いをしないとなかなか成長しないんだよなぁ、、、人間って(TT
考え方に寄っては、その場所に何か大きな魚が居る、、、という事がわかって良かったのかも、、、と無理にポジティブシンキングをして自分を慰める週末でした(^^;
それにしてもメバルちゃんはいったい何処へ行ったのか、、、昨シーズンも12月後半から2月中まで渋かった気がするので、もしかしたら本当に出産なのかも。
でもロックフッシュ地獄Ⅱでは、12月と3月は良い時期、、、とあったしなぁ、、、と、まだまだ修行不足な所を露呈しつつ、今後もメバルちゃんを追ってみたいと思います。
まずは 12/9(土)。
いい加減、フイネッツァのソリッドモデル GOFS-762UL-S のインプレを何とかしないと、、、と思い、一番実績のあるいつもの三浦半島西側の小磯に出撃。
しかも干潮を避けるために朝マヅメの満潮に向かう潮を狙っての出撃です。
現地到着が朝の 4:00 過ぎ。
タックルはいつものセットです。
天気は微風たまに小雨、、、という中、支度をしてポイントに向かうと、いい感じに潮目が岸寄りに寄ってきています。
今回は朝の短時間で結果を出すために、今まで釣れたポイントだけに絞って釣る作戦。
これ以上無い渾身のセレクトです(^^;
潮の流れや潮位、時間帯を考えると、さすがにこれは釣れるだろう、、、と、もう釣った気になりつつ、キャスト!
、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、、、、スカ。
:
あれ?、、、(^^;
最初のポイントはたまたまいないんだろう、、、と思って、次のポイントへ。
心機一転、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、巻き巻き、、、スカ。
キャスト!、、、巻き巻き、、、、、、スカ。
:
、、、(^^;
ワームの色やトレースする層を変えても反応がありません。
今日もダメか!?と思いながら、次々にポイントを移動しながらキャストしていきます。
、、、が、どこもまったく反応なし。
結局、この日は3時間弱やりましたが、まったくの無反応。
この場所で初のボ…です(TT
出産で居る場所が変わったのか、それとも食性が変わったのか、、、何らかの変化があったのかもしれません。
でも結果はボ…(TT
なかなか一筋縄ではいかないのねぇ、、、と改めて釣りの難しさを知りました。
、、、次の日、12/10(日)。
何とかインプレしたいと思いつつも、とにかく一匹でも釣らないと居る場所にしても食性にしてもわからないなぁ、、、とちょっとプレッシャー。
GOFS-762UL-S で最初に釣ったメバルのお腹がかなり大きかったのも気になります。
もしかしたら出産時期で、一切、口を使わないのかも!?といろいろ考えますが、とにかくどこか釣れる場所は無いかと思い、ポイントを選定しました。
この場所は現在の自己記録を釣った場所で、小磯よりは中磯っぽい場所です。
現地到着が朝の 4:00 前。
いつものタックルを準備して早速釣り場に向かいます。
すると微風で良い感じ。
今日こそは、、、と期待を込めてキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
、、、またもや嫌な予感が、、、(^^;
場所をちょこちょこ移動しながら探っていくと、ある場所で久々のアタリ!、、、ですが、引っ張るようなアタリでしかもちょっと強めです。
何にしてもソリッドという事で、乗るまでは同じスピ-ドで巻き続けます。
すると、ググッ!と掛かった模様。
、、、でも、ちょっと引きが変、、、そのまま「どりゃ~!」っとごぼう抜き。
ライトを当てると、何と小ムツちゃんでした~(^^;

まだこんな所に居たのねぇ、と本命で無いので焦りが募ります。
しかし、その後もキャストし続けるもまったく反応なし。
夜が明けてきます。
夜が明けてきたし、きっちりボトムを探ってみるか、、、と久々のメタルジグ月下美人プリズナー 3g に変更。
キャストして着底、数回シャクッてフォール、、、きっちりボトムまで着底、、、根掛かりを裂けるために着底した瞬間にすぐにシャクリ、、、を繰り返します。
するとある場所でフォール中に「ゴンッ!」という変化。
アタリなのかメタルジグが岩に当たったのか微妙だったんですが、反射的に強めの聞き合わせ、、、するとバットから”ぐに~”っと曲がります。
地球釣ったか!?(^^;
、、、と思いましたが、ちょっとずつこっちに寄ってきます。
あれ!?、、、もしかして海草!?(^^;
と思い、ロストしないように、ゆっくり寄せながら巻き巻き、、、寄せながら巻き巻き、、、とやったところで、途端に「ググン!ゴゴン!」と強烈に引き出します。
ロッドはバットから思いっきり曲がっています。
いきなりの引きに焦りながらもドラグがちょっと出るのを耐えて、ゆっくり巻き始めます。
巻き巻き、、、グングン!、、、(耐える)、、、巻き巻き、、、スボ!、、、!?
バ、バレタ!?
、、、、明らかにメタルジグの重さしかありません。
回収した何も付いていないメタルジグを見た途端、、、、、、orz
やってもうた、、、昨年も一回、同じ事をやっているだけにかなりガックリ。
「逃がした魚は大きい」と言いますが、姿を見ていないだけに余計に悔しいです(TT
結局、その後、メタルジグで少しキャストするも、ガックリきて雨も降ってきたので納竿しました。
今回のメタルジグは根掛かり軽減のためにリアフックを外していて、フロントにシングルのフックをつけていました。
これは良かったんですが、そのフックは市販品で、メタルジグに対してちょっとサイズに合わず、しかもスナップで取り付けるものだったので、フックがメタルジグからちょっと浮いてしまっていました。
おそらく、メタルジグとフックが離れて動いていて、メタルジグを口に入れた際に、フックは外に出ていたんだと思います。
そんなわけで、メバルは釣れないは大きな魚を逃がすはでガックリと脱力。
帰って速攻でメタルジグの気に入らないフックを全部取り替えたのは言うまでもありません(^^;
こうやって悔しい思いをしないとなかなか成長しないんだよなぁ、、、人間って(TT
考え方に寄っては、その場所に何か大きな魚が居る、、、という事がわかって良かったのかも、、、と無理にポジティブシンキングをして自分を慰める週末でした(^^;
それにしてもメバルちゃんはいったい何処へ行ったのか、、、昨シーズンも12月後半から2月中まで渋かった気がするので、もしかしたら本当に出産なのかも。
でもロックフッシュ地獄Ⅱでは、12月と3月は良い時期、、、とあったしなぁ、、、と、まだまだ修行不足な所を露呈しつつ、今後もメバルちゃんを追ってみたいと思います。
2006年12月07日
12/6 三浦半島東側の小磯
というわけで、昨夜、リベンジ出撃してきました!
場所はもちろん前回行った三浦半島東側の小磯。
昨シーズンはここで釣っているので、潮さえ濁っていなければきっともう少しは釣れるはず、、、と思ってのリベンジです。
現地に到着が 23:30 頃。
ちょうど干潮の潮止まり近辺で、ほぼ無風状態です。
早速、前回と同じ GOFS-762UL-S + 06'TWINPOWER Mg 2500SDH + 2.5lb + 1.5g ジグヘッド というタックルで開始します。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
、、、まったく反応なし。
干潮潮止まりでかなり水深が浅くなっていて、さらに満月に近い月も出ている事から厳しいのかしらん、、、とありったけのボ…理由を考えて始めます(^^;
もしや、、、と思うとやはりその通り。
今日も何故か砂で水が濁っています。
暴風が吹いたわけでもないので、2、3日もすれば多少の濁りならば収まるはず。
以前はこんなに濁っている事はなかったので、何か環境が変わったのかもしれません。
平日釣行で時間が無い為、移動するのは諦めていろいろ試してみます。
ジグヘッドを軽くする、遠くにキャストする、ボトムパンピングする、ワームの形状を変える、ワームの色を変える、場所を歩きながら移動する、、、
、、、それでも反応なし(TT
かなり危険な薫りがしてきます(^^;
もうそろそろ時間か、、、と思ったその時!
ビビッ!、、、っと軽いアタリ。
ネンブツ系のアタリだったので無視しているとオートフッキングした模様。
ちょっと巻いたらロッドのパワーに負けて水面を滑ってくるように寄ってきます。
ネンブツか、、、と思って抜き上げてみると、、、何と今シーズン最小、約 10cm のマイクロメバルちゃんでした(^^;

これでターゲット的にはボ…を脱出したわけですが、全然スッキリしません(^^;
とは言え、平日釣行なので遅くならないうちに納竿としました。
そんなわけで、GOFS-762UL-S のインプレはまた持ち越しとなっていまいました。
唯一わかった事は 10cm のメバルには明らかなオーバーパワーだという事です(TT
次回は3度目の正直、、、にするべく、、、どこに行こうかしらん。
場所はもちろん前回行った三浦半島東側の小磯。
昨シーズンはここで釣っているので、潮さえ濁っていなければきっともう少しは釣れるはず、、、と思ってのリベンジです。
現地に到着が 23:30 頃。
ちょうど干潮の潮止まり近辺で、ほぼ無風状態です。
早速、前回と同じ GOFS-762UL-S + 06'TWINPOWER Mg 2500SDH + 2.5lb + 1.5g ジグヘッド というタックルで開始します。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
、、、まったく反応なし。
干潮潮止まりでかなり水深が浅くなっていて、さらに満月に近い月も出ている事から厳しいのかしらん、、、とありったけのボ…理由を考えて始めます(^^;
もしや、、、と思うとやはりその通り。
今日も何故か砂で水が濁っています。
暴風が吹いたわけでもないので、2、3日もすれば多少の濁りならば収まるはず。
以前はこんなに濁っている事はなかったので、何か環境が変わったのかもしれません。
平日釣行で時間が無い為、移動するのは諦めていろいろ試してみます。
ジグヘッドを軽くする、遠くにキャストする、ボトムパンピングする、ワームの形状を変える、ワームの色を変える、場所を歩きながら移動する、、、
、、、それでも反応なし(TT
かなり危険な薫りがしてきます(^^;
もうそろそろ時間か、、、と思ったその時!
ビビッ!、、、っと軽いアタリ。
ネンブツ系のアタリだったので無視しているとオートフッキングした模様。
ちょっと巻いたらロッドのパワーに負けて水面を滑ってくるように寄ってきます。
ネンブツか、、、と思って抜き上げてみると、、、何と今シーズン最小、約 10cm のマイクロメバルちゃんでした(^^;

これでターゲット的にはボ…を脱出したわけですが、全然スッキリしません(^^;
とは言え、平日釣行なので遅くならないうちに納竿としました。
そんなわけで、GOFS-762UL-S のインプレはまた持ち越しとなっていまいました。
唯一わかった事は 10cm のメバルには明らかなオーバーパワーだという事です(TT
次回は3度目の正直、、、にするべく、、、どこに行こうかしらん。
2006年12月04日
12/3 三浦半島東側の小磯&フィネッツァインプレ
というわけで、日曜日の夜に出撃してきました!
今回は大きく下げる時間帯になるので、激浅になる三浦半島西側は諦めて東側の探索をする事にしました。
また、GOFS-762UL-S の使い勝手も試します。
現地到着が 18:30 過ぎ。
車から出ると風が結構吹いています。
でも、重めのジグヘッドを使えばまだ何とかできそうな範囲なので、支度をして海に向かいます。
今日のタックルは GOFS-762UL-S + 06'TWINPOWER2500SDH + ダイワ 月下美人 月ノ響(0.3号 7lb) + リーダー 1.5 号 + 月下美人 SW タングステンロックフィッシュジグヘッド 2.0g + 月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチ オーロラ という構成です。
何気に月ノ響も初登場です(^^;
海に到着するとかなり潮が引いています。
この場所はどちらかと言うと潮が満ちている時にしか来た事が無かったのでちょっとビックリ。
沖の沈み根と思っていたのが完全に陸続きです。
ひとまず行動しない事には始まらないので、早速釣り歩きますが、まったく反応無し。
移動しながら多少水深のある場所を探りますがアタリすらありません。
月は雲で隠れ、たまに雨がパラパラする始末。
途中、メバトロボールに変えたり底とったりといろいろやっても反応無し。
2、3時間過ぎた所で、あまりの釣れなさに「これはおかしい」と思って、水中にライトを向けると、、、何とそこに答えがありました。
思いっきり底荒れです(^^;
水色は綺麗なんですが、砂が水中を舞っていてかなり濁っています。
さらにゴミも浮遊していて荒れまくり。
最初に見ておけば良かった、、、orz、、、と反省(TT
水色が良く、うっすらと海底の地形が見えていたのでてっきり風の波で底が見辛いだけかと思っていました。
一瞬、他に移動する事も考えましたが、すでに時間的にはちょっと厳しい感じ。
というわけで、ここで急遽、ワームをクリア系から目立つオレンジ系に替えて、比較的濁りの少ないと思われる場所の藻場の切れ目を丁寧にトレースする作戦に変更します。
数投後、、、、グググッ!、、、っとヒット!
こ、これは、、、かなり、、、重い!?
重量のある突っ込みが何回も続きます。
とにかく最初の一匹なのでバレないように慎重にランディング。
GOFS-762UL-S の最初の獲物は 23cm 強のお腹の大きなメバルちゃんでした~。

引きからすると自己記録更新かと思う程でしたが、実際には全然届きませんでした。
お腹が大きくなるとかなり引きが強くなるんですねぇ。
その後、風が強くなり、相変わらず反応が無かったので干潮前に納竿としました。
そんなわけで、フィネッツァのソリッドモデル GOFS-762UL-S のインプレです、、、と言いたいところですが、一匹しか掛けていないので余り感触が味わえませんでした。
なので今回はアウトラインだけにして、次回、リベンジをしたいと思います。
まず、家で触った感じから想像していた通り 73-SVF に近い感じでした。
ただ、ソリッドなので 73-SVF よりはバットの曲がりが遅いです。(根掛かりなどで確認)
AR-C S706UL のように先だけ曲がる感じでも無く、73-SVF のように胴に溜まる感じでなく、やや先調子な感じで扱い易かったです。
またキャストアシスト(メバトロ)も問題無くフルキャストできました。
途中、何回かフグ系のアタリ(ビビビビ!っとワームを引っ張るようなアタリ)がありましたが、INFEET68 や AR-C S706UL よりは明確に感じた気がします。
心配されていた AT ガイドですが、うにうに触った感じでは硬くて張りがある感じでステンレス定規の触感に似ています。
個人的には扱っている上で特に心配はありませんでしたが、酷使する方は確かにちょっと心配かもしれません。
この辺りは個人のロッドの使い方によってかなり変わってくると思うので、心配な方は一度現物で確認してみた方がいいかもしれません。
また、月ノ響ですが、細くてよく滑って適度な張りもあり、チタニウムブレイドよりもかなり扱い易かったです。
シャラシャラ言わないし(^^;
やはり専用品だけの事はありますね。
これが実売 3,000 円~4,000 円で 140m だったら言う事無しなんだけどなぁ。。。
今回は大きく下げる時間帯になるので、激浅になる三浦半島西側は諦めて東側の探索をする事にしました。
また、GOFS-762UL-S の使い勝手も試します。
現地到着が 18:30 過ぎ。
車から出ると風が結構吹いています。
でも、重めのジグヘッドを使えばまだ何とかできそうな範囲なので、支度をして海に向かいます。
今日のタックルは GOFS-762UL-S + 06'TWINPOWER2500SDH + ダイワ 月下美人 月ノ響(0.3号 7lb) + リーダー 1.5 号 + 月下美人 SW タングステンロックフィッシュジグヘッド 2.0g + 月下美人 ビームフィッシュ 1.8 インチ オーロラ という構成です。
何気に月ノ響も初登場です(^^;
海に到着するとかなり潮が引いています。
この場所はどちらかと言うと潮が満ちている時にしか来た事が無かったのでちょっとビックリ。
沖の沈み根と思っていたのが完全に陸続きです。
ひとまず行動しない事には始まらないので、早速釣り歩きますが、まったく反応無し。
移動しながら多少水深のある場所を探りますがアタリすらありません。
月は雲で隠れ、たまに雨がパラパラする始末。
途中、メバトロボールに変えたり底とったりといろいろやっても反応無し。
2、3時間過ぎた所で、あまりの釣れなさに「これはおかしい」と思って、水中にライトを向けると、、、何とそこに答えがありました。
思いっきり底荒れです(^^;
水色は綺麗なんですが、砂が水中を舞っていてかなり濁っています。
さらにゴミも浮遊していて荒れまくり。
最初に見ておけば良かった、、、orz、、、と反省(TT
水色が良く、うっすらと海底の地形が見えていたのでてっきり風の波で底が見辛いだけかと思っていました。
一瞬、他に移動する事も考えましたが、すでに時間的にはちょっと厳しい感じ。
というわけで、ここで急遽、ワームをクリア系から目立つオレンジ系に替えて、比較的濁りの少ないと思われる場所の藻場の切れ目を丁寧にトレースする作戦に変更します。
数投後、、、、グググッ!、、、っとヒット!
こ、これは、、、かなり、、、重い!?
重量のある突っ込みが何回も続きます。
とにかく最初の一匹なのでバレないように慎重にランディング。
GOFS-762UL-S の最初の獲物は 23cm 強のお腹の大きなメバルちゃんでした~。

引きからすると自己記録更新かと思う程でしたが、実際には全然届きませんでした。
お腹が大きくなるとかなり引きが強くなるんですねぇ。
その後、風が強くなり、相変わらず反応が無かったので干潮前に納竿としました。
そんなわけで、フィネッツァのソリッドモデル GOFS-762UL-S のインプレです、、、と言いたいところですが、一匹しか掛けていないので余り感触が味わえませんでした。
なので今回はアウトラインだけにして、次回、リベンジをしたいと思います。
まず、家で触った感じから想像していた通り 73-SVF に近い感じでした。
ただ、ソリッドなので 73-SVF よりはバットの曲がりが遅いです。(根掛かりなどで確認)
AR-C S706UL のように先だけ曲がる感じでも無く、73-SVF のように胴に溜まる感じでなく、やや先調子な感じで扱い易かったです。
またキャストアシスト(メバトロ)も問題無くフルキャストできました。
途中、何回かフグ系のアタリ(ビビビビ!っとワームを引っ張るようなアタリ)がありましたが、INFEET68 や AR-C S706UL よりは明確に感じた気がします。
心配されていた AT ガイドですが、うにうに触った感じでは硬くて張りがある感じでステンレス定規の触感に似ています。
個人的には扱っている上で特に心配はありませんでしたが、酷使する方は確かにちょっと心配かもしれません。
この辺りは個人のロッドの使い方によってかなり変わってくると思うので、心配な方は一度現物で確認してみた方がいいかもしれません。
また、月ノ響ですが、細くてよく滑って適度な張りもあり、チタニウムブレイドよりもかなり扱い易かったです。
シャラシャラ言わないし(^^;
やはり専用品だけの事はありますね。
これが実売 3,000 円~4,000 円で 140m だったら言う事無しなんだけどなぁ。。。
2006年12月01日
11/30 三浦半島西側の小磯&フィネッツァインプレ
というわけで、昨夜の釣行記です。
今回の目的はフィネッツァのお試しと、ネオプレンウェーダーのお試しです。
結局、ダイワのブーツはすぐには入手できそうに無いので、ひとまずシマノのネクサス スパイクシューズにしました。
また、ロッドのお試しでボーズでは切ないので、ひとまず実績のあるいつもの三浦半島西側の小磯に出掛けました。
水温も上昇していて満潮に向かっての上潮なので、まずボーズは無いと判断。
活性も割と高いと踏んでの釣行です。
ロッドはお約束のボナンザでコーティング。
現地到着が 23:00 頃。
風も弱く、まさにメバル日和♪
今回のタックルは、フィネッツァ(GOFS-762UL-T) + 06'TWINPOWER C2000PGSDH + ラパラ チタニウム ブレイド 0.2 号 + クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5号 + 月下美人 SWタングステンロックフィッシュジグヘッド 1.5g + ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチ オーロラカラー、です。
本当は先日買っておいたダイワ 月下美人 月ノ響 0.3 号 を使いたかったんですが、チタニウムブレイドがもったいないので断念(^^;
まずはウェーダーを着てスパイクシューズを履いてみてビックリしました。
ブーツタイプのウェーダーとは比較にならないぐらい動き易いです!
ジーパンに運動靴、、、とまでは行きませんが、それに近い感触です。
いきなり、ネオプレンでないウェーダーもストッキングに替えてしまいそうなぐらい感動しました(^^;
今まで岩場をブーツウェーダーで歩いていたのは何だったのか、、、(TT
と、一通り感動したところで「さて海に出るか」とアスファルトを歩くと、、、「ジャリ!ジャリ!、、、」、、、スパイクはアスファルトの上ではかなり騒音です。(^^;
でも、アスファルトの白線の上だと多少は軽減される気がします。
海に出ると、そこはパラダイス。
静かな海にオレンジの月がうっすら出ていて幻想的な雰囲気。
まずは以前に釣れた場所まで行ってキャストします。
キャスト!、、、あれ?、、、巻き巻き、、、回収。
キャスト!、、、、、、あれ?、、、巻き巻き、、、回収。
73-SVF と振った感じがずいぶん違うので、キャストの感覚が掴めません。
若干張りがあるようで、軽いジグヘッドをうまく胴に乗せるようにしないと飛距離が出ません。
しかもチタニウムブレイドのシャリシャリ感が抵抗になっているような。。。
数投してちょっと慣れてきたところでようやく本気キャストです。
キャスト!、、、グッグゴ!、、、ヒット!!、、、バシャ!、、、あれ?
すぐにフックアウト。
めげずにキャスト!、、、ビビッ!、、、ヒット!!
それ程大きくないのであっさりとランディング。
フィネッツァの最初の獲物は手尺で 20cm のメバルちゃんでした~。

その後、割と頻繁にアタリはあるものの、フッキングミスでフックアウトが多発します。
また、活性が高いのか表層でヒットする事が多く、しかも約一ヶ月前と違って小型が増えたのかアワセと同時に水面から飛び出してしまいます。
その時にバシャバシャ!っと暴れてフックアウト、、、というパターンがかなり多かったです。
そんな中でも何匹か 15 ~ 20 cm 前後のメバルチャンを GET です。


その後、大型を求めて沖に沈み根がある場所に移動。
その沈み根周辺を狙います。
キャスト!、、、ビビン!、、、ヒット!、、、フックアウト(TT
相変わらずフッキングがうまくいきません。
めげずにキャスト!、、、あ、沖に潮目ができてる、、、ググッ!、、、ぅあ、、、ヒット!、、、ランディング。
小型のメバルでしたが、この一瞬隙を突かれた時に反射でフッキングした感触が何となく良さそうな雰囲気。
沈み根を跨ぐようにキャスト!
沈み根の上を通過した瞬間、、、グゴ!、、、ビシ!、、、ヒット!
お、、、ちょっと突っ込みが重いか、、、っとタモが届かん!
幸い太仕掛けなので抜きあげには不安無し。
あとは暴れなければ、、、と祈りながら少し多めに空気を吸わせた所で抜きあげます。
ビチビチ!っと元気良く岩場にランディング成功。
ライトを当ててみると、、、微妙な大きさ(^^;
メジャーで計測すると、、、惜しい!、、、自己記録と同寸(^^;

これでフッキングのタイミングを掴んだのか、その後2連発で沈み根を通過した所で食わせてランディングに成功しましたが、大きさは 20cm と 15cm (^^;
大型はボトムにでも張り付いているのかしらん!?
と思ってボトムをとってのリフトフォールに切り替えます。
キャスト!、、、着底。
シャクッテ巻いて、シャクッテ巻いて、シャクッテ巻いて、フォール、、、シャクッテ、、、ビク!、、、ヒット!!
、、、ひっと?
突っ込みの無いダラダラとした引き。
メバル?と思いながら岩場にゴボウ抜き。
すると暗闇からビチビチ!という音と主に「カチカチ」という音が、、、もしや、、、ライトを当てると、、、やっぱりフグちゃんでした~(^^;

咥えたハリを「カチカチ」噛むので月下美人ワームも綺麗に真っ二つです(^^;
、、、と、オチ?がついたところで翌日(今日とも言う)も仕事なので納竿しました。
結局、今回の釣行では半分以上がフックアウトという形になりました、、、(TT
というわけで、フィネッツァ チューブラモデル GOFS-762UL-T のインプレです。
今までチューブラは 73-SVF だけしか実釣した事がなかったんですが、フィネッツァを使ってみて大きく違う事がわかりました。
73-SVF は”掛け調子”と言う事になっていますが、おそらく「乗り 4:掛け 6」ぐらいの調子かなと。
つまりユーザーが「バシッ!」とフッキングしなくても 3、4 割はオートフッキングしてしまいます。
でも、フィネッツァは意図的にタイミング良く「バシッ!」っとフッキングしないと、フッキングミスが非常に多い気がしました。
自分が 73-SVF を使い易いと思ったのもズバリそこなのかなと。
つまり、ソリッドからいきなりフィネッツァだったら全然フッキングできない、、、という事になっていたのかもしれません。
でも、ソリッドから 73-SVF だったので”掛けてるつもり”でも、十分釣れていたんだと感じました。
逆に、それで物足りない人の為の 76-SVF が用意されている、という事なのかもしれません。
そう考えると、フィネッツァ GOFS-762UL-T は、まさに”掛けて捕る”為のロッドなんだと思います。
メバルのアタリも 73-SVF よりも多少張りがあるからか、割とハッキリ感じたように思います。
でも、張りがある分、小型中心の場所では面白くないかもしれません。
なんせフッキングで水面から飛び出してきますから…(^^;
その点は 73-SVF の方は小型中心でも楽しめると思います。
でも、”掛ける”という楽しみを味わうにはやはりフィネッツァに軍配があがります。
今回思ったのはとにかく「掛けるって楽しい!」という事です。
「ググッ!、、、バシ!」っと決まった時の感じ、これがチューブラの醍醐味なのかもしれません。
おそらく GOFS-762UL-T は 76-SVF と比較するのが妥当なのかも、、、と思いました。
とすれば、ソリッドモデルの GOFS-762UL-T は!?、、、という事になりますね。
もしかしたらこっちが 73-SVF と比較するものなのか、それとも 74-SVF と比較するものなのか。。。
そう考えると 73-SVF の微妙な調子も面白いですね。
今回の釣行で 73-SVF はチューブラ寄りのオールラウンダー、GOFS-762UL-T は”掛けて捕る”中型以上向き、と感じました。
それと、7.3ft と 7.6ft ですが、現場で使うと実際の長さ以上に長さを感じました。
わずか 10cm 程度ですが、取り回しでかなり差が出るような気がします。
足元を攻めようとすると 7.6ft の長さがちょっと邪魔な時があって、これは 7.3 ft でも感じていたんですが、さらに強く感じました。
この辺りが長さ選択の基準になるのかも知れません。
逆に足場が高ければ 8.6ft でもいいかも、、、とも思いました。
いや~、たかがロッド、されどロッドですね。
まさかこんなに違うとは思いませんでした。
次回(日曜の夜を予定)はソリッドモデル GOFS-762UL-S を中心に釣行したいと思います。
また、フィネッツァ購入を迷っている方、情報が欲しい方、気になっている方、ささいな事でも構わないので、何かご質問があれば遠慮なく聞いてくださいね。
あ、シューズの写真と月の響の写真を忘れてた(^^;


今回の目的はフィネッツァのお試しと、ネオプレンウェーダーのお試しです。
結局、ダイワのブーツはすぐには入手できそうに無いので、ひとまずシマノのネクサス スパイクシューズにしました。
また、ロッドのお試しでボーズでは切ないので、ひとまず実績のあるいつもの三浦半島西側の小磯に出掛けました。
水温も上昇していて満潮に向かっての上潮なので、まずボーズは無いと判断。
活性も割と高いと踏んでの釣行です。
ロッドはお約束のボナンザでコーティング。
現地到着が 23:00 頃。
風も弱く、まさにメバル日和♪
今回のタックルは、フィネッツァ(GOFS-762UL-T) + 06'TWINPOWER C2000PGSDH + ラパラ チタニウム ブレイド 0.2 号 + クレハ シーガー グランドマックスFX 1.5号 + 月下美人 SWタングステンロックフィッシュジグヘッド 1.5g + ダイワ 月下美人 ビームスティック 2.2 インチ オーロラカラー、です。
本当は先日買っておいたダイワ 月下美人 月ノ響 0.3 号 を使いたかったんですが、チタニウムブレイドがもったいないので断念(^^;
まずはウェーダーを着てスパイクシューズを履いてみてビックリしました。
ブーツタイプのウェーダーとは比較にならないぐらい動き易いです!
ジーパンに運動靴、、、とまでは行きませんが、それに近い感触です。
いきなり、ネオプレンでないウェーダーもストッキングに替えてしまいそうなぐらい感動しました(^^;
今まで岩場をブーツウェーダーで歩いていたのは何だったのか、、、(TT
と、一通り感動したところで「さて海に出るか」とアスファルトを歩くと、、、「ジャリ!ジャリ!、、、」、、、スパイクはアスファルトの上ではかなり騒音です。(^^;
でも、アスファルトの白線の上だと多少は軽減される気がします。
海に出ると、そこはパラダイス。
静かな海にオレンジの月がうっすら出ていて幻想的な雰囲気。
まずは以前に釣れた場所まで行ってキャストします。
キャスト!、、、あれ?、、、巻き巻き、、、回収。
キャスト!、、、、、、あれ?、、、巻き巻き、、、回収。
73-SVF と振った感じがずいぶん違うので、キャストの感覚が掴めません。
若干張りがあるようで、軽いジグヘッドをうまく胴に乗せるようにしないと飛距離が出ません。
しかもチタニウムブレイドのシャリシャリ感が抵抗になっているような。。。
数投してちょっと慣れてきたところでようやく本気キャストです。
キャスト!、、、グッグゴ!、、、ヒット!!、、、バシャ!、、、あれ?
すぐにフックアウト。
めげずにキャスト!、、、ビビッ!、、、ヒット!!
それ程大きくないのであっさりとランディング。
フィネッツァの最初の獲物は手尺で 20cm のメバルちゃんでした~。

その後、割と頻繁にアタリはあるものの、フッキングミスでフックアウトが多発します。
また、活性が高いのか表層でヒットする事が多く、しかも約一ヶ月前と違って小型が増えたのかアワセと同時に水面から飛び出してしまいます。
その時にバシャバシャ!っと暴れてフックアウト、、、というパターンがかなり多かったです。
そんな中でも何匹か 15 ~ 20 cm 前後のメバルチャンを GET です。


その後、大型を求めて沖に沈み根がある場所に移動。
その沈み根周辺を狙います。
キャスト!、、、ビビン!、、、ヒット!、、、フックアウト(TT
相変わらずフッキングがうまくいきません。
めげずにキャスト!、、、あ、沖に潮目ができてる、、、ググッ!、、、ぅあ、、、ヒット!、、、ランディング。
小型のメバルでしたが、この一瞬隙を突かれた時に反射でフッキングした感触が何となく良さそうな雰囲気。
沈み根を跨ぐようにキャスト!
沈み根の上を通過した瞬間、、、グゴ!、、、ビシ!、、、ヒット!
お、、、ちょっと突っ込みが重いか、、、っとタモが届かん!
幸い太仕掛けなので抜きあげには不安無し。
あとは暴れなければ、、、と祈りながら少し多めに空気を吸わせた所で抜きあげます。
ビチビチ!っと元気良く岩場にランディング成功。
ライトを当ててみると、、、微妙な大きさ(^^;
メジャーで計測すると、、、惜しい!、、、自己記録と同寸(^^;

これでフッキングのタイミングを掴んだのか、その後2連発で沈み根を通過した所で食わせてランディングに成功しましたが、大きさは 20cm と 15cm (^^;
大型はボトムにでも張り付いているのかしらん!?
と思ってボトムをとってのリフトフォールに切り替えます。
キャスト!、、、着底。
シャクッテ巻いて、シャクッテ巻いて、シャクッテ巻いて、フォール、、、シャクッテ、、、ビク!、、、ヒット!!
、、、ひっと?
突っ込みの無いダラダラとした引き。
メバル?と思いながら岩場にゴボウ抜き。
すると暗闇からビチビチ!という音と主に「カチカチ」という音が、、、もしや、、、ライトを当てると、、、やっぱりフグちゃんでした~(^^;

咥えたハリを「カチカチ」噛むので月下美人ワームも綺麗に真っ二つです(^^;
、、、と、オチ?がついたところで翌日(今日とも言う)も仕事なので納竿しました。
結局、今回の釣行では半分以上がフックアウトという形になりました、、、(TT
というわけで、フィネッツァ チューブラモデル GOFS-762UL-T のインプレです。
今までチューブラは 73-SVF だけしか実釣した事がなかったんですが、フィネッツァを使ってみて大きく違う事がわかりました。
73-SVF は”掛け調子”と言う事になっていますが、おそらく「乗り 4:掛け 6」ぐらいの調子かなと。
つまりユーザーが「バシッ!」とフッキングしなくても 3、4 割はオートフッキングしてしまいます。
でも、フィネッツァは意図的にタイミング良く「バシッ!」っとフッキングしないと、フッキングミスが非常に多い気がしました。
自分が 73-SVF を使い易いと思ったのもズバリそこなのかなと。
つまり、ソリッドからいきなりフィネッツァだったら全然フッキングできない、、、という事になっていたのかもしれません。
でも、ソリッドから 73-SVF だったので”掛けてるつもり”でも、十分釣れていたんだと感じました。
逆に、それで物足りない人の為の 76-SVF が用意されている、という事なのかもしれません。
そう考えると、フィネッツァ GOFS-762UL-T は、まさに”掛けて捕る”為のロッドなんだと思います。
メバルのアタリも 73-SVF よりも多少張りがあるからか、割とハッキリ感じたように思います。
でも、張りがある分、小型中心の場所では面白くないかもしれません。
なんせフッキングで水面から飛び出してきますから…(^^;
その点は 73-SVF の方は小型中心でも楽しめると思います。
でも、”掛ける”という楽しみを味わうにはやはりフィネッツァに軍配があがります。
今回思ったのはとにかく「掛けるって楽しい!」という事です。
「ググッ!、、、バシ!」っと決まった時の感じ、これがチューブラの醍醐味なのかもしれません。
おそらく GOFS-762UL-T は 76-SVF と比較するのが妥当なのかも、、、と思いました。
とすれば、ソリッドモデルの GOFS-762UL-T は!?、、、という事になりますね。
もしかしたらこっちが 73-SVF と比較するものなのか、それとも 74-SVF と比較するものなのか。。。
そう考えると 73-SVF の微妙な調子も面白いですね。
今回の釣行で 73-SVF はチューブラ寄りのオールラウンダー、GOFS-762UL-T は”掛けて捕る”中型以上向き、と感じました。
それと、7.3ft と 7.6ft ですが、現場で使うと実際の長さ以上に長さを感じました。
わずか 10cm 程度ですが、取り回しでかなり差が出るような気がします。
足元を攻めようとすると 7.6ft の長さがちょっと邪魔な時があって、これは 7.3 ft でも感じていたんですが、さらに強く感じました。
この辺りが長さ選択の基準になるのかも知れません。
逆に足場が高ければ 8.6ft でもいいかも、、、とも思いました。
いや~、たかがロッド、されどロッドですね。
まさかこんなに違うとは思いませんでした。
次回(日曜の夜を予定)はソリッドモデル GOFS-762UL-S を中心に釣行したいと思います。
また、フィネッツァ購入を迷っている方、情報が欲しい方、気になっている方、ささいな事でも構わないので、何かご質問があれば遠慮なく聞いてくださいね。
あ、シューズの写真と月の響の写真を忘れてた(^^;


2006年11月27日
11/24 三浦半島西側の小磯
というわけで、11/24(金)、またまた仕事の後に出撃してきました!
水温がまたもや激下がりでかなり渋いと思われましたが、週末は天気の都合や用事があって行けなさそうだったので思い切って出撃です。
場所は三浦半島西側の漁港近くの小磯です。
漁港には何度か足を運んでいるんですが、小磯は初めてです。
現地到着は 23:30 頃。
干潮が 1:00 前後なのでそれまでの勝負です。
漁港やその土地の周辺の地形から、そこもかなり浅いと思っていましたが、現場に行ってみるとそれ程でもない模様。
確かに浅い場所もありますが、多少水深がある場所もあります。
そして、いつものタックルで実釣開始!
キャスト!!、、、、、スカ。
キャスト!!、、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!、、スカ。
キャスト!!、スカ。
キャスト!!スカ。
キャスト!スカ。
キャストスカ。
キャススカ。
キャスカ。
キスカ。
スカ。
:
(TT
まったく反応がありません。
仕方なく漁港に移動するも反応なし。
結局、久々のボ…を食らってしまいました(TT
水温を調べてみましたが、やはりここ 10 年のこの時期からするとかなり低めです。
暖かい時で 19.0 度前後で、平均すると 17.5 ~ 18.0 度ぐらいではないでしょうか。(実際に計算したわけではありません)
それに比べて今年の 11/24 現在の荒崎の水温は 16.2 度。
メバルは真冬でも釣れるので水温自体は問題無いと思いますが、ここ 1, 2 週間、水温が下がり続けているのが気になります。
一般的に魚は水温が下がると一時的に活発さが無くなり、水温が安定、あるいは上昇すると活発になると言われているようなので、下がり続けているのはあまり良い状態ではないようです。
でも、際限なく下がるわけではなく、結局は海流の範疇で下がると思うので、今下がってれば、今後、安定が長く続くか、あるいは上昇する事になるはず。
そうすれば少しは活発になると思うので、そこが狙い目ではないかと思います。
しかも来週の火曜日 12/5 は満月。
月の出ていない暗い時間帯、あるいは、月明かりと影の明暗にチャンスがありそうな予感です。
漁港の明かりが無かった時代は月明かりがかなり影響したはず。
小磯や磯では今でも明かりがあることは少ないので、月明かりの影は自然の明暗として機能しているような気がします。
でも月明かりによってできる影は薄くて認識し辛いので、想像するしかないのが難しいなぁ、、、と思いつつ、時間を見つけて少しでも多く釣行したいなぁと思います。
水温がまたもや激下がりでかなり渋いと思われましたが、週末は天気の都合や用事があって行けなさそうだったので思い切って出撃です。
場所は三浦半島西側の漁港近くの小磯です。
漁港には何度か足を運んでいるんですが、小磯は初めてです。
現地到着は 23:30 頃。
干潮が 1:00 前後なのでそれまでの勝負です。
漁港やその土地の周辺の地形から、そこもかなり浅いと思っていましたが、現場に行ってみるとそれ程でもない模様。
確かに浅い場所もありますが、多少水深がある場所もあります。
そして、いつものタックルで実釣開始!
キャスト!!、、、、、スカ。
キャスト!!、、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!、、スカ。
キャスト!!、スカ。
キャスト!!スカ。
キャスト!スカ。
キャストスカ。
キャススカ。
キャスカ。
キスカ。
スカ。
:
(TT
まったく反応がありません。
仕方なく漁港に移動するも反応なし。
結局、久々のボ…を食らってしまいました(TT
水温を調べてみましたが、やはりここ 10 年のこの時期からするとかなり低めです。
暖かい時で 19.0 度前後で、平均すると 17.5 ~ 18.0 度ぐらいではないでしょうか。(実際に計算したわけではありません)
それに比べて今年の 11/24 現在の荒崎の水温は 16.2 度。
メバルは真冬でも釣れるので水温自体は問題無いと思いますが、ここ 1, 2 週間、水温が下がり続けているのが気になります。
一般的に魚は水温が下がると一時的に活発さが無くなり、水温が安定、あるいは上昇すると活発になると言われているようなので、下がり続けているのはあまり良い状態ではないようです。
でも、際限なく下がるわけではなく、結局は海流の範疇で下がると思うので、今下がってれば、今後、安定が長く続くか、あるいは上昇する事になるはず。
そうすれば少しは活発になると思うので、そこが狙い目ではないかと思います。
しかも来週の火曜日 12/5 は満月。
月の出ていない暗い時間帯、あるいは、月明かりと影の明暗にチャンスがありそうな予感です。
漁港の明かりが無かった時代は月明かりがかなり影響したはず。
小磯や磯では今でも明かりがあることは少ないので、月明かりの影は自然の明暗として機能しているような気がします。
でも月明かりによってできる影は薄くて認識し辛いので、想像するしかないのが難しいなぁ、、、と思いつつ、時間を見つけて少しでも多く釣行したいなぁと思います。
2006年11月24日
11/22 三浦半島某港
======================================
★ブログ一周年企画 プレゼント抽選会実施中!!★
【エントリーは 11/26(日) まで!】
======================================
というわけで、11/22 にも出撃してきました!
最近、夜間の釣行が多くてちょっと疲れ気味。。。
大事をとってあまり体力を使わない三浦半島の某港を選択しました。
そこは遠浅である事はわかっていたんですが、ド干潮時にどんな感じになるのかをみたい場所だったので今回は好都合。
前からやってみたい場所があったので、タックルはそこにあわせてメバトロ式で、73-SVF + 06'TWINPOWER C2000PGSDH + チタニウムブレイド 0.2 号 + メバトロボール + リーダー 1.5 号 + ハリス 1.0 号
ですが、漁港で外道のシーバスも考えて COBRA29 0.6g にしました。
ワームは月下美人ビームフィッシュ 2.2インチです。
ビームフィッシュはビームスティックよりもフックに刺し易いので割と気に入ってます。
現地到着が 23:15 頃。
既にかなり潮が引いていて、あちこちで底が露出していたりモロに見えています。
早速支度してポイントに行ってみると、、、ウィードが凄い(^^;
藻が低い海面に揺れているので、キャストできません。
その向こう側までキャストしてみましたが、それではまだブレイクまで届かない感じです。
仕方なく、その周囲を観察しつつ歩いていると、多少水深があって何とかキャストできそうな場所を発見。
そこでキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググッ!、、、ヒット!
ピックアップ寸前に、ウィードの影から突進してきた模様です(^^;
そのまま抜きあげると 16cm ぐらいの小ぶりなメバルちゃんでした!

引き続き歩きながらキャストできそうな場所を見つけてはキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
と思ったのも束の間 2、3m 程度巻いた所で、藻に絡まれてフックアウト(TT
場所を変えて探っていると、常夜灯のすぐ下の足元 1m でまたもやヒット!
水深 50cm ぐらいの場所です。
そのまま引き抜こうと思ったら、暴れてフックアウト(TT
結局、この時点で干潮の潮止まりになってしまったので納竿としました。
今回の釣行では型は小さいものの足元でメバルが食いついてくる感じだったので、ノーシンカーで足元の見える小さな変化を釣り歩くのも面白そうな気がしました。
どうしてもリールがついているとキャストしちゃうからなぁ(^^;
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というわけで、11/22 にも出撃してきました!
最近、夜間の釣行が多くてちょっと疲れ気味。。。
大事をとってあまり体力を使わない三浦半島の某港を選択しました。
そこは遠浅である事はわかっていたんですが、ド干潮時にどんな感じになるのかをみたい場所だったので今回は好都合。
前からやってみたい場所があったので、タックルはそこにあわせてメバトロ式で、73-SVF + 06'TWINPOWER C2000PGSDH + チタニウムブレイド 0.2 号 + メバトロボール + リーダー 1.5 号 + ハリス 1.0 号
ですが、漁港で外道のシーバスも考えて COBRA29 0.6g にしました。
ワームは月下美人ビームフィッシュ 2.2インチです。
ビームフィッシュはビームスティックよりもフックに刺し易いので割と気に入ってます。
現地到着が 23:15 頃。
既にかなり潮が引いていて、あちこちで底が露出していたりモロに見えています。
早速支度してポイントに行ってみると、、、ウィードが凄い(^^;
藻が低い海面に揺れているので、キャストできません。
その向こう側までキャストしてみましたが、それではまだブレイクまで届かない感じです。
仕方なく、その周囲を観察しつつ歩いていると、多少水深があって何とかキャストできそうな場所を発見。
そこでキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググッ!、、、ヒット!
ピックアップ寸前に、ウィードの影から突進してきた模様です(^^;
そのまま抜きあげると 16cm ぐらいの小ぶりなメバルちゃんでした!

引き続き歩きながらキャストできそうな場所を見つけてはキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
と思ったのも束の間 2、3m 程度巻いた所で、藻に絡まれてフックアウト(TT
場所を変えて探っていると、常夜灯のすぐ下の足元 1m でまたもやヒット!
水深 50cm ぐらいの場所です。
そのまま引き抜こうと思ったら、暴れてフックアウト(TT
結局、この時点で干潮の潮止まりになってしまったので納竿としました。
今回の釣行では型は小さいものの足元でメバルが食いついてくる感じだったので、ノーシンカーで足元の見える小さな変化を釣り歩くのも面白そうな気がしました。
どうしてもリールがついているとキャストしちゃうからなぁ(^^;
2006年11月22日
11/21三浦半島西側の小磯
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というわけで、11/21(火)にまたまた出撃してきました!
もちろん仕事が終わってからの出撃で、三浦半島西側の小磯に到着したのは 21:30 頃。
今日も新規開拓で、先日潮位が高くて入れなかった場所のリベンジです。
前日に比べて水温も若干上がっているようで多少の期待をしつつ現地到着。
いつもの支度をして早速磯に向かいます。
さすがに今回は潮位を間違えないように見てきたのでバッチリ渡っていけます。
まずはウェーダー装備で気になったポイントを探っていきます。
すると、やはり結構遠浅で、キャストしても巻き始めると既に底に付いている状態で、1m も水深があればいい方です。
ただ、最初に叩いた場所はウィードが少なく、底が岩質というだけの場所だったので、
まったく反応なし。
次々と移動しながら探っていきます。
そして 1 時間ぐらい探り歩いたところで、ここに居ないという事は、居るとしたらあそこしかない、、、と思われる場所が絞り込めてきました。
そこには大量のウィードがあり、ちょっと他よりも水深が深めの場所があります。
しかし、手前は遠浅の海が 数m かけて徐々に深くなていて、ジグヘッド単体ではキツそうな予感。
そこまで一気に歩いていき、一応、キャストしてみるも落ち込みまで届かずにまったく反応なし。
と、ここで今朝、念の為に準備したキャストアシストメバトロボール フローティングの出番です。
ウィードが濃い部分が水面にまで出ている部分があるので、メバトロボールを逆さまに取り付けてすぐに浮き上がるようにして、表層を狙うようにしました。
何故メバトロボールにしたかと言うと、73-SVF でやるつもりだったので、万が一の時はそれでキャストするつもりでした。
なので、少しでも軽く、尚且つ、軽すぎないもの、という禅問答のような基準で選びました(^^;
そんなこんなで チタニウムブレイド + メバトロボール + ゼロヘッド、でリグを作成して、恐る恐るキャスト!、、、大丈夫っぽい!?
感触を確かめるために何回かキャストしますが、まったく問題無い模様。
どうやらメバトロボールのフローティングぐらいであれば問題なくフルキャストできるようです。(※投げ方やフルキャストには個人差があるので折れない保証はありません)
そこでようやく気持ちよくフルキャストです。
ウィードと駆け上がりの境目付近を目掛けてぶん投げます。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!!、、、ググッ!、、、ヒット!
ヒット場所が遠いので、バレないように寄せます。
それ程抵抗無く近付いてきて無事にランディング。
立派なメバルちゃんでした~。

体高があって一瞬、かなり大きく見えたので、思わずメジャーに乗せたんですが、実際は 24 cm でした(^^;
そのままリリースして、引き続きキャストします。
キャストの最中に藻をこすったような反応がありつつ、数投していると、、、ヒット!
これも手尺で 20cm の元気なメバルちゃんでした。

よく見ると、エコギアのグラスミノーSがフグに食いちぎられています。
というか、食いちぎられているのにメバルちゃんは食ってきたわけです(^^;
この時点で時間的にはそろそろ戻る事を気にしなければいけない時間だったので、戻りながら途中で飛ばしたポイントを探ってみます。
ですが、殆どが遠浅で、反応はありません。
ちょっとだけ水深がありそうな場所を発見。
キャストしてリーリングしていると、、、ゴン!、、、とロッドを引ったくるようなアタリ。
でも、まったくフッキングしません。
手元に伝わる感触から、フグか他の何かが引っ張っているような感じです。
それが数回あった後、ちょっと場所を移動して、またキャスト!
キャスト!、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!!、、、ボシュ!!
っと水面に何かが飛び出したような音がして、ティップが「グイイッ!」と引っ張られて戦闘開始です。
強い引きに耐えていると、2、3回、水面でバシャバシャやる音が聞こえます。
どうやらフッコっぽい感触。
ウィードに逃げ込もうとするのに耐えて、耐えて、、、!?、、、何となく違和感を感じつつも、突っ込みが弱くなったら、、、巻き巻き。
と繰り返して、あと 10m、、、5m、、、3m、、、ギラッ!っと魚の白い部分が見える範囲まで寄せます。
ここまでくれば、あとはランディング、タモに手を掛けて、、、ググッ!、、、ブッ!、、、バラシ(TT
と、同時に、、、!?、、、こ、この感触はもしや。。。
と思ってジグヘッドを見てみると、、、やっぱりハリが折られてました(TT
昨シーズンの反省でゼロヘッドのハリは弱い事がわかっていたのに、やってしまいました。
ファイト中の違和感はまさにコレ。
前回の釣行後、道具一式を洗って干していて、今日は仕事から帰って慌てて支度をしてきたんですが、それが祟りました。
一つはグローブを忘れてしまった事。
もう一つはリールをシャワーで洗う際に締めたドラグがそのままだった事(TT
強い引きにドラグが出なかった違和感。
完全な不注意でのミスだけに悔やまれます、、、反省。
と、ここでガックリしてそのまま納竿としました。
で、帰りの駐車場。
ガックリしつつも近くの自販機でホットのミルクティーを購入すると、、、、「ピピピッ!ピピピッ!」
と変な音が。。。
自販機を見ると、何だか「7」が揃っている模様(^^;
ジュース一本おまけで、気分が少し晴れました。
今回の収穫は何と言ってもメバトロボールが 73-SVF でフルキャスト可能な事です。
さらに重い風神玉 -0mには負けますが、それでもジグヘッドと比べたら結構飛距離は伸びるので、今後はお世話になりそうです。
何と言っても一本のロッドで済んでしまうのが良いです。
また、73-SVF の潜在能力に関しても今回は発見がありました。
フッコらしき魚を掛けた時、一瞬、ロッドをのされるか!?と思ったんですが、バットの方まで凄くスムーズに曲がって、非常に楽にやりとりできました。
使えば使うほど発見があるもんですねぇ。
さて、これから週末に掛けてまたもや天気が下り坂の模様。
どうしたもんか。。。
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というわけで、11/21(火)にまたまた出撃してきました!
もちろん仕事が終わってからの出撃で、三浦半島西側の小磯に到着したのは 21:30 頃。
今日も新規開拓で、先日潮位が高くて入れなかった場所のリベンジです。
前日に比べて水温も若干上がっているようで多少の期待をしつつ現地到着。
いつもの支度をして早速磯に向かいます。
さすがに今回は潮位を間違えないように見てきたのでバッチリ渡っていけます。
まずはウェーダー装備で気になったポイントを探っていきます。
すると、やはり結構遠浅で、キャストしても巻き始めると既に底に付いている状態で、1m も水深があればいい方です。
ただ、最初に叩いた場所はウィードが少なく、底が岩質というだけの場所だったので、
まったく反応なし。
次々と移動しながら探っていきます。
そして 1 時間ぐらい探り歩いたところで、ここに居ないという事は、居るとしたらあそこしかない、、、と思われる場所が絞り込めてきました。
そこには大量のウィードがあり、ちょっと他よりも水深が深めの場所があります。
しかし、手前は遠浅の海が 数m かけて徐々に深くなていて、ジグヘッド単体ではキツそうな予感。
そこまで一気に歩いていき、一応、キャストしてみるも落ち込みまで届かずにまったく反応なし。
と、ここで今朝、念の為に準備したキャストアシストメバトロボール フローティングの出番です。
ウィードが濃い部分が水面にまで出ている部分があるので、メバトロボールを逆さまに取り付けてすぐに浮き上がるようにして、表層を狙うようにしました。
何故メバトロボールにしたかと言うと、73-SVF でやるつもりだったので、万が一の時はそれでキャストするつもりでした。
なので、少しでも軽く、尚且つ、軽すぎないもの、という禅問答のような基準で選びました(^^;
そんなこんなで チタニウムブレイド + メバトロボール + ゼロヘッド、でリグを作成して、恐る恐るキャスト!、、、大丈夫っぽい!?
感触を確かめるために何回かキャストしますが、まったく問題無い模様。
どうやらメバトロボールのフローティングぐらいであれば問題なくフルキャストできるようです。(※投げ方やフルキャストには個人差があるので折れない保証はありません)
そこでようやく気持ちよくフルキャストです。
ウィードと駆け上がりの境目付近を目掛けてぶん投げます。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!!、、、ググッ!、、、ヒット!
ヒット場所が遠いので、バレないように寄せます。
それ程抵抗無く近付いてきて無事にランディング。
立派なメバルちゃんでした~。

体高があって一瞬、かなり大きく見えたので、思わずメジャーに乗せたんですが、実際は 24 cm でした(^^;
そのままリリースして、引き続きキャストします。
キャストの最中に藻をこすったような反応がありつつ、数投していると、、、ヒット!
これも手尺で 20cm の元気なメバルちゃんでした。

よく見ると、エコギアのグラスミノーSがフグに食いちぎられています。
というか、食いちぎられているのにメバルちゃんは食ってきたわけです(^^;
この時点で時間的にはそろそろ戻る事を気にしなければいけない時間だったので、戻りながら途中で飛ばしたポイントを探ってみます。
ですが、殆どが遠浅で、反応はありません。
ちょっとだけ水深がありそうな場所を発見。
キャストしてリーリングしていると、、、ゴン!、、、とロッドを引ったくるようなアタリ。
でも、まったくフッキングしません。
手元に伝わる感触から、フグか他の何かが引っ張っているような感じです。
それが数回あった後、ちょっと場所を移動して、またキャスト!
キャスト!、、、スカ。
キャスト!!、、、スカ。
キャスト!!!、、、ボシュ!!
っと水面に何かが飛び出したような音がして、ティップが「グイイッ!」と引っ張られて戦闘開始です。
強い引きに耐えていると、2、3回、水面でバシャバシャやる音が聞こえます。
どうやらフッコっぽい感触。
ウィードに逃げ込もうとするのに耐えて、耐えて、、、!?、、、何となく違和感を感じつつも、突っ込みが弱くなったら、、、巻き巻き。
と繰り返して、あと 10m、、、5m、、、3m、、、ギラッ!っと魚の白い部分が見える範囲まで寄せます。
ここまでくれば、あとはランディング、タモに手を掛けて、、、ググッ!、、、ブッ!、、、バラシ(TT
と、同時に、、、!?、、、こ、この感触はもしや。。。
と思ってジグヘッドを見てみると、、、やっぱりハリが折られてました(TT
昨シーズンの反省でゼロヘッドのハリは弱い事がわかっていたのに、やってしまいました。
ファイト中の違和感はまさにコレ。
前回の釣行後、道具一式を洗って干していて、今日は仕事から帰って慌てて支度をしてきたんですが、それが祟りました。
一つはグローブを忘れてしまった事。
もう一つはリールをシャワーで洗う際に締めたドラグがそのままだった事(TT
強い引きにドラグが出なかった違和感。
完全な不注意でのミスだけに悔やまれます、、、反省。
と、ここでガックリしてそのまま納竿としました。
で、帰りの駐車場。
ガックリしつつも近くの自販機でホットのミルクティーを購入すると、、、、「ピピピッ!ピピピッ!」
と変な音が。。。
自販機を見ると、何だか「7」が揃っている模様(^^;
ジュース一本おまけで、気分が少し晴れました。
今回の収穫は何と言ってもメバトロボールが 73-SVF でフルキャスト可能な事です。
さらに重い風神玉 -0mには負けますが、それでもジグヘッドと比べたら結構飛距離は伸びるので、今後はお世話になりそうです。
何と言っても一本のロッドで済んでしまうのが良いです。
また、73-SVF の潜在能力に関しても今回は発見がありました。
フッコらしき魚を掛けた時、一瞬、ロッドをのされるか!?と思ったんですが、バットの方まで凄くスムーズに曲がって、非常に楽にやりとりできました。
使えば使うほど発見があるもんですねぇ。
さて、これから週末に掛けてまたもや天気が下り坂の模様。
どうしたもんか。。。
2006年11月20日
11/17.11/18 三浦半島の磯
======================================
★ブログ一周年企画 プレゼント抽選会実施中!!★
【エントリーは 11/26(日) まで!】
======================================
というわけで、11/17(金)、11/18(土)に出撃してきました。
まずは、11/17(金)。
週末夜の天気がいまいちそうだったので、またもや仕事の後の出撃です。
しかし!
ここ最近水温が激下がり中。
11/14(火)から11/17(金)の3日間で、なんと 1.5 度前後も水温が低下しています。
かなり渋そうな予感を感じながら、覚悟を決めての出撃です。
今回は夜メバルとしては新規開拓の場所で、三浦半島の磯なんですが、小磯よりは磯っぽいので中磯という感じの場所です。
昼間に何度か来ている場所で、昼間は磯釣りで賑わう場所です。
現地到着が 23:30 頃。
いつものタックル 73-SVF + 06'TWINPOWERC2000PGSDH + 2.5lb を準備して磯に向かいます。
今日は多少磯っぽい場所なので 1.5g のジグヘッドと 2.2 インチの月下美人幻影クリアでスタートします。
まずはワンド状になっていて流れがたるんでいそうな場所を選んで、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
と数投繰り返すうちに、だんだん目が暗闇に慣れてきます。
すると、ワンドの側面に沈み根っぽいものを発見。
その向こうにキャストしてキワを通すようにします。
キャスト!、、、巻き巻き、、、ゴゴン!、、、ヒット!
っと結構な突っ込みをしますが、まずは沈み根から引き剥がします。
するとあっさり寄ってきたので、あとはランディングするだけ、、、と思ったら足元で再び突っ込み!
焦りながらもドラグが出たので何とか状態キープ。
タモが届かないので落ち着いたところでぶっこ抜くと、今日の一匹目にしては上出来、見事なメバルちゃんでした!

で、早速測ってみると、、、なんと、いきなり自己記録更新です!
一見、27cm 弱ぐらいありそうですが、口開け状態なので 26cm という事で記録を更新した事にします(^^;
今日は幸先がいいかも!
と少し期待しますが、そのポイントではそれっきりで、反応がなくなります。
仕方が無いのでちょっと場所移動。
まずは誰も居ないので足元を探るために磯と平行にキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
居ないようなので沖に向けてキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、グン!!、、、ヒット!
、、、って、走り方がなんか変??
突っ込みが軽く、横方向へ引っ張るような感じです。
突っ込みが弱いので寄せるのは簡単。
一気にぶっこ抜くと暗闇に「ビチビチビチ!!」という威勢のいい音が響きます。
そのバイブレーションの速さから、もしかして、、、サバ?
と思ってライトを当ててみると、、、

ムツっ子でした(^^;
塩焼きできそうないいサイズのムツっ子でしたが、お持ち帰りセットを持ってきていないのでリリース。
再びキャストするも反応ナシ。
また場所をちょっと変えます。
気分を取り直して、キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
、、、って、この引きは、、、(^^;
やっぱりムツっ子でした(^^;
この時点で干潮も近くなり、ムツばかりなのも切ないので早めに納竿しました。
引き続き、11/18(土)。
前日まで土曜の夜は雨っぽい天気予報でしたが、朝の予報では雨が日曜日にずれ込んだ模様。
そこで急遽出撃です。
この日も夜メバルとしては新規開拓。
三浦半島の西側の小磯です。
現地に到着後、いつもの準備をして磯に下りると、、、潮位が高い(^^;
昼間に何度か足を運んだ場所ではあるんですが、干潮時に干上がる磯伝いに歩く予定だったので、潮位が高いのは想定の範囲外。
思いっきり潮位を読み間違えていたようです(^^;
試しにちょっと入ってみるも、どう考えても腰ぐらいまで浸かりそうなので、その場所はあきらめて撤収。
近くにある調べてみたかった他の場所に移動します。
現地到着後、支度して磯に行くと如何にも釣れそうな気配。
これは釣れるでしょ~。
と釣った気になりキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
な、何にも釣れない(TT
どう考えても釣れそうな場所なので、何か原因があるのかもしれません。
でも、釣れない現実はあるので、そそくさと近くの場所に移動。
、、、と、海を見ると、、、潮位が低い(TT
試しに数投してみるも反応ナシ。
、、、とここで、ポツポツと雨が降り出します。
今日は終わりか、、、と思って車に戻り帰る準備を終えると、雨が収まる気配。
帰るかどうか迷いましたが、あまりにも不完全燃焼なので、ダメ元でさらに気になっていた場所に車で移動。
すると、雨が上がっていたので、支度をして磯に向かいます。
そこは新規開拓の場所で、昼間にも行った事が無いまったく初めての場所です。
ここはどんな場所かわからなかったので、キャストアシストを付ける事も考えて GAME AR-C S706UL をチョイスします。
で、磯に出てみると、、、まるで磯です(^^;
小磯でも中磯でもなく、まったくの磯。
誰も居ない広大な磯を一人出歩いていると、何だか火星に来た気分になるのは私だけ?(^^;
無理はしないように足場を選んでキャストできる場所を探して、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググイ!、、、ヒット!
と、ロッドを変えたせいで何だか引きが強く感じます。
、、、と同時にロッドから伝わる感触に何か違う感触が混ざってきました。
、、、こ、これはもしかして、、、そう、右側の切り立った根の向こう側に回られたようで、ラインが磯に擦れている感覚です。
ま、マズイ!、、、と思ったのも一瞬。
プツっ!っと、ラインブレイクです。
その直後、根の向こう側で「バシャ!」っという魚の音。
どうやらしてやられた感じです。
もうちょっと魚がかかった時の対応を考えておけば良かったと反省。
それっきり反応が無かったので場所を移動します。
するとそこは広大な遠浅。
ここで使わずどこで使う、という事でチタニウムブレイド 0.2 号を使ったキャストアシスト(風神玉 -0m)に変更。
あちこちトレースラインを変えてキャストします。
するとようやくヒット!
しかもかなりの沖合い(^^;
大きさは小さそうだったので、巻き巻き巻き巻き、、、、巻き巻き巻き巻き、、、、とひたすら巻いて、何とかタモでランディング。
今日の最初の魚は 18cm 弱のちいさなメバルちゃんでした。

しかし、その後、雨が降り出したので、納竿としました。
今回の釣行はやはり激渋でした。
特に日曜日はひどかった、、、(TT
初めてチタニウムブレイドを使いましたが、何だかガイドにラインが当たる感覚がシャリシャリしていていまいちな感じでした。
強度はあります、でも、、、巻き取り時にシャリシャリするのはちょっとどうなの??と。
また、0.2 号という事ですが、リールに巻けた量から言ってナイロンで言えば、0.6 号ぐらいな気がします。
C2000S のライン巻き量は、4lb で 100m。
これに滑り止めとして 2.5lb のナイロンラインを 10m ぐらい下巻きして、その上に巻いたわけですが、130m 全部は巻けませんでした。
最近思うんですが、「号」という単位は日本では昔から慣れ親しんでいますが、ルアー用ラインのメーカーはそれを逆手に取るようなやり方で販売しているような気がします。
そもそも、道糸として使うラインは、強度もさる事ながら、リールにどのぐらい巻けるか、という事を買う時に必ず考えるはずです。
そういった表記はナイロンやフロロでは「号」という単位で一般的に認識されています。
つまり、2 号だからメーカースペックによれば 100m 巻ける、とかですね。
しかし、PE では太さに対する強度が製品によって差があるので、一概に「号」と言われてもナイロンやフロロでの太さ的な意味合いでは通用しません。
もちろん、「号」という単位が太さを表すわけでは無く、重量を表すという事は事実ですが、一般的にユーザーの視点からすると重量として認識はされていないと思います。
それを逆手にとると「0.2号 ※他のラインより若干太くなっています」となってしまうわけですね。
「若干」というのがどのぐらいかは、製品があるのだからおおよそはわかるはず。。。
0.2 号と謳えばユーザーがどういった印象を受けて購入するかはわかるはず。。。
安いラインでは無いので、ちょっと悲しくなりました。
メーカーにはユーザーの立場にたって表記を考えてもらいたいものです。
とは言え、使用感に関しては慣れの問題や、そもそもメバル用のような極小のジグヘッド専用では無いと思うので、もうちょっと使ってみようと思います。
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というわけで、11/17(金)、11/18(土)に出撃してきました。
まずは、11/17(金)。
週末夜の天気がいまいちそうだったので、またもや仕事の後の出撃です。
しかし!
ここ最近水温が激下がり中。
11/14(火)から11/17(金)の3日間で、なんと 1.5 度前後も水温が低下しています。
かなり渋そうな予感を感じながら、覚悟を決めての出撃です。
今回は夜メバルとしては新規開拓の場所で、三浦半島の磯なんですが、小磯よりは磯っぽいので中磯という感じの場所です。
昼間に何度か来ている場所で、昼間は磯釣りで賑わう場所です。
現地到着が 23:30 頃。
いつものタックル 73-SVF + 06'TWINPOWERC2000PGSDH + 2.5lb を準備して磯に向かいます。
今日は多少磯っぽい場所なので 1.5g のジグヘッドと 2.2 インチの月下美人幻影クリアでスタートします。
まずはワンド状になっていて流れがたるんでいそうな場所を選んで、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
と数投繰り返すうちに、だんだん目が暗闇に慣れてきます。
すると、ワンドの側面に沈み根っぽいものを発見。
その向こうにキャストしてキワを通すようにします。
キャスト!、、、巻き巻き、、、ゴゴン!、、、ヒット!
っと結構な突っ込みをしますが、まずは沈み根から引き剥がします。
するとあっさり寄ってきたので、あとはランディングするだけ、、、と思ったら足元で再び突っ込み!
焦りながらもドラグが出たので何とか状態キープ。
タモが届かないので落ち着いたところでぶっこ抜くと、今日の一匹目にしては上出来、見事なメバルちゃんでした!

で、早速測ってみると、、、なんと、いきなり自己記録更新です!
一見、27cm 弱ぐらいありそうですが、口開け状態なので 26cm という事で記録を更新した事にします(^^;
今日は幸先がいいかも!
と少し期待しますが、そのポイントではそれっきりで、反応がなくなります。
仕方が無いのでちょっと場所移動。
まずは誰も居ないので足元を探るために磯と平行にキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
居ないようなので沖に向けてキャストします。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、グン!!、、、ヒット!
、、、って、走り方がなんか変??
突っ込みが軽く、横方向へ引っ張るような感じです。
突っ込みが弱いので寄せるのは簡単。
一気にぶっこ抜くと暗闇に「ビチビチビチ!!」という威勢のいい音が響きます。
そのバイブレーションの速さから、もしかして、、、サバ?
と思ってライトを当ててみると、、、

ムツっ子でした(^^;
塩焼きできそうないいサイズのムツっ子でしたが、お持ち帰りセットを持ってきていないのでリリース。
再びキャストするも反応ナシ。
また場所をちょっと変えます。
気分を取り直して、キャスト!、、、ググ!、、、ヒット!
、、、って、この引きは、、、(^^;
やっぱりムツっ子でした(^^;
この時点で干潮も近くなり、ムツばかりなのも切ないので早めに納竿しました。
引き続き、11/18(土)。
前日まで土曜の夜は雨っぽい天気予報でしたが、朝の予報では雨が日曜日にずれ込んだ模様。
そこで急遽出撃です。
この日も夜メバルとしては新規開拓。
三浦半島の西側の小磯です。
現地に到着後、いつもの準備をして磯に下りると、、、潮位が高い(^^;
昼間に何度か足を運んだ場所ではあるんですが、干潮時に干上がる磯伝いに歩く予定だったので、潮位が高いのは想定の範囲外。
思いっきり潮位を読み間違えていたようです(^^;
試しにちょっと入ってみるも、どう考えても腰ぐらいまで浸かりそうなので、その場所はあきらめて撤収。
近くにある調べてみたかった他の場所に移動します。
現地到着後、支度して磯に行くと如何にも釣れそうな気配。
これは釣れるでしょ~。
と釣った気になりキャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、スカ。
:
な、何にも釣れない(TT
どう考えても釣れそうな場所なので、何か原因があるのかもしれません。
でも、釣れない現実はあるので、そそくさと近くの場所に移動。
、、、と、海を見ると、、、潮位が低い(TT
試しに数投してみるも反応ナシ。
、、、とここで、ポツポツと雨が降り出します。
今日は終わりか、、、と思って車に戻り帰る準備を終えると、雨が収まる気配。
帰るかどうか迷いましたが、あまりにも不完全燃焼なので、ダメ元でさらに気になっていた場所に車で移動。
すると、雨が上がっていたので、支度をして磯に向かいます。
そこは新規開拓の場所で、昼間にも行った事が無いまったく初めての場所です。
ここはどんな場所かわからなかったので、キャストアシストを付ける事も考えて GAME AR-C S706UL をチョイスします。
で、磯に出てみると、、、まるで磯です(^^;
小磯でも中磯でもなく、まったくの磯。
誰も居ない広大な磯を一人出歩いていると、何だか火星に来た気分になるのは私だけ?(^^;
無理はしないように足場を選んでキャストできる場所を探して、キャスト!、、、スカ。
キャスト!、、、ググイ!、、、ヒット!
と、ロッドを変えたせいで何だか引きが強く感じます。
、、、と同時にロッドから伝わる感触に何か違う感触が混ざってきました。
、、、こ、これはもしかして、、、そう、右側の切り立った根の向こう側に回られたようで、ラインが磯に擦れている感覚です。
ま、マズイ!、、、と思ったのも一瞬。
プツっ!っと、ラインブレイクです。
その直後、根の向こう側で「バシャ!」っという魚の音。
どうやらしてやられた感じです。
もうちょっと魚がかかった時の対応を考えておけば良かったと反省。
それっきり反応が無かったので場所を移動します。
するとそこは広大な遠浅。
ここで使わずどこで使う、という事でチタニウムブレイド 0.2 号を使ったキャストアシスト(風神玉 -0m)に変更。
あちこちトレースラインを変えてキャストします。
するとようやくヒット!
しかもかなりの沖合い(^^;
大きさは小さそうだったので、巻き巻き巻き巻き、、、、巻き巻き巻き巻き、、、、とひたすら巻いて、何とかタモでランディング。
今日の最初の魚は 18cm 弱のちいさなメバルちゃんでした。

しかし、その後、雨が降り出したので、納竿としました。
今回の釣行はやはり激渋でした。
特に日曜日はひどかった、、、(TT
初めてチタニウムブレイドを使いましたが、何だかガイドにラインが当たる感覚がシャリシャリしていていまいちな感じでした。
強度はあります、でも、、、巻き取り時にシャリシャリするのはちょっとどうなの??と。
また、0.2 号という事ですが、リールに巻けた量から言ってナイロンで言えば、0.6 号ぐらいな気がします。
C2000S のライン巻き量は、4lb で 100m。
これに滑り止めとして 2.5lb のナイロンラインを 10m ぐらい下巻きして、その上に巻いたわけですが、130m 全部は巻けませんでした。
最近思うんですが、「号」という単位は日本では昔から慣れ親しんでいますが、ルアー用ラインのメーカーはそれを逆手に取るようなやり方で販売しているような気がします。
そもそも、道糸として使うラインは、強度もさる事ながら、リールにどのぐらい巻けるか、という事を買う時に必ず考えるはずです。
そういった表記はナイロンやフロロでは「号」という単位で一般的に認識されています。
つまり、2 号だからメーカースペックによれば 100m 巻ける、とかですね。
しかし、PE では太さに対する強度が製品によって差があるので、一概に「号」と言われてもナイロンやフロロでの太さ的な意味合いでは通用しません。
もちろん、「号」という単位が太さを表すわけでは無く、重量を表すという事は事実ですが、一般的にユーザーの視点からすると重量として認識はされていないと思います。
それを逆手にとると「0.2号 ※他のラインより若干太くなっています」となってしまうわけですね。
「若干」というのがどのぐらいかは、製品があるのだからおおよそはわかるはず。。。
0.2 号と謳えばユーザーがどういった印象を受けて購入するかはわかるはず。。。
安いラインでは無いので、ちょっと悲しくなりました。
メーカーにはユーザーの立場にたって表記を考えてもらいたいものです。
とは言え、使用感に関しては慣れの問題や、そもそもメバル用のような極小のジグヘッド専用では無いと思うので、もうちょっと使ってみようと思います。
2006年11月14日
11/12 三浦半島東側の漁港&サーフ
引き続き、11/12(日)夜の釣行です。
この日は北風が強くなりそうで、後に西風に変わりそうな天気予報だったので、三浦半島の西側は諦めて東側の漁港やサーフを回ってみる事にしました。
現地到着が 17:30 頃。
辺りはすでに真っ暗ですが、漁港内なので風は無風に近い状態です。
早速、いつもの 73-SVF + 06'TWINPOWERC2000PGS + 2.5lbフロロ で開始です。
、、、が、キャストすれどもまったく反応なし。
ネンブツのようなビビビッとワーム引っ張るアタリはたまにあるものの、本命のメバルちゃんの反応がありません。
それもそのはず、漁港内が異様に濁っています。
色的にはうっすら泥濁りのような感じで、生体反応が感じられません。
仕方なく、漁港の半分をサーチした所でさっさと見切りをつけて、近くのサーフに移動しました。
ここはさすがに無風とはいかずに結構な風が吹いていますが、まだ何とかできるレベルです。
とは言え、波足が多少長く、波もあったのでサーフ自体は無理っぽい気配。
キャストしてみるも引っ掛かるのは藻ぐらいなもんです。
そこでサーフの端っこにある小磯っぽい場所に移動。
ここでキャストしてみる事にします。
まずは多少水深のある側から、、、と思いましたが、1.0g のジグヘッドのみでは風で太刀打ちできません。
そこでステンボーも付けてみましたが、それでも厳しいのでちょっと穏やかな浅瀬の方を調べてみる事にしました。
幸い潮位が高い時間なので、浅瀬でも十分な水深があります。
まずはキャスト!、、、スカ。
続いてキャスト!、、、巻き巻き、、、巻き巻き、、、ゴゴッ!、、、ヒット!
ひったくるようなアタリでヒットしながら、下に下に突っ込もうとしますが、それ程の強さでは無い感じ。
足場の都合でいつものネットでは届かないので、波の隙を見計らって一気にぶっこ抜きです(^^;
とりゃ~!!、、、っとあがってきたのは立派なメバルちゃんでした~。

2匹目のどじょうを狙って、、、と思ってキャストするも、浅瀬に居たのはコイツだけだったようです。
すると、風に緩急がつくようになってきたので、多少水深のある場所にチェンジ。
キャストする事しばらく。。。
キャスト!、、、、あ、風に煽られてラインが余分に出過ぎ!、、、と慌ててテンションをかけて余分なラインを巻き取ります。
やっとラインが回収でき、さてジグヘッドは引っ掛かってないかしらん??と軽く煽ってみると、、、ググッ!、、、と何故か引っ張ります。
どうやらフリーフォールで食っていたようです(^^;
そのまま巻いてきてぶっこ抜くと、20cm 前後ながら、これまた元気なメバルちゃんです。

引き続き、トレースラインを変えつつキャストしていると、、、ググッ!とした引き込み。
ヒット!と思って巻き始めると、、、あれ?、、、フックアウトです(TT
結局、そのフックアウト以降、カスリもせずに満潮の潮止まりを迎えたので納竿としました。
今回の釣行でもキャストアシストがあると便利かなぁ、、、と思いました。
昨シーズンに行ったサーフだったので大まかなポイントはわかっていたんですが、満潮のサーフででジグヘッド+ステンボーではちょっと飛距離が足りなかったです。
また、軽いリグは風にも弱いので、そういった点でも欲しいかなと。
また、調子付いてくると、ついついアワセを忘れてしまいます。
最近のフックアウトを振り返ると、大抵は魚から引っ張るような感じ(半向こうアワセな感じ)でやりとりが始まって、魚の引きによってフックがちゃんと刺さっていると勘違いして、そのまま寄せようとするとスッポ抜けるような事が殆どです。
今まではソリッドティップを使っていたので向こうアワセに慣れてしまっているんですね、きっと。
いつも意識はしているつもりなんですが、ふいに魚が掛かると忘れちゃう時があるんですよねぇ(^^;
その辺りも含めて修行の一環として矯正して行こうかな、と思います。
この日は北風が強くなりそうで、後に西風に変わりそうな天気予報だったので、三浦半島の西側は諦めて東側の漁港やサーフを回ってみる事にしました。
現地到着が 17:30 頃。
辺りはすでに真っ暗ですが、漁港内なので風は無風に近い状態です。
早速、いつもの 73-SVF + 06'TWINPOWERC2000PGS + 2.5lbフロロ で開始です。
、、、が、キャストすれどもまったく反応なし。
ネンブツのようなビビビッとワーム引っ張るアタリはたまにあるものの、本命のメバルちゃんの反応がありません。
それもそのはず、漁港内が異様に濁っています。
色的にはうっすら泥濁りのような感じで、生体反応が感じられません。
仕方なく、漁港の半分をサーチした所でさっさと見切りをつけて、近くのサーフに移動しました。
ここはさすがに無風とはいかずに結構な風が吹いていますが、まだ何とかできるレベルです。
とは言え、波足が多少長く、波もあったのでサーフ自体は無理っぽい気配。
キャストしてみるも引っ掛かるのは藻ぐらいなもんです。
そこでサーフの端っこにある小磯っぽい場所に移動。
ここでキャストしてみる事にします。
まずは多少水深のある側から、、、と思いましたが、1.0g のジグヘッドのみでは風で太刀打ちできません。
そこでステンボーも付けてみましたが、それでも厳しいのでちょっと穏やかな浅瀬の方を調べてみる事にしました。
幸い潮位が高い時間なので、浅瀬でも十分な水深があります。
まずはキャスト!、、、スカ。
続いてキャスト!、、、巻き巻き、、、巻き巻き、、、ゴゴッ!、、、ヒット!
ひったくるようなアタリでヒットしながら、下に下に突っ込もうとしますが、それ程の強さでは無い感じ。
足場の都合でいつものネットでは届かないので、波の隙を見計らって一気にぶっこ抜きです(^^;
とりゃ~!!、、、っとあがってきたのは立派なメバルちゃんでした~。

2匹目のどじょうを狙って、、、と思ってキャストするも、浅瀬に居たのはコイツだけだったようです。
すると、風に緩急がつくようになってきたので、多少水深のある場所にチェンジ。
キャストする事しばらく。。。
キャスト!、、、、あ、風に煽られてラインが余分に出過ぎ!、、、と慌ててテンションをかけて余分なラインを巻き取ります。
やっとラインが回収でき、さてジグヘッドは引っ掛かってないかしらん??と軽く煽ってみると、、、ググッ!、、、と何故か引っ張ります。
どうやらフリーフォールで食っていたようです(^^;
そのまま巻いてきてぶっこ抜くと、20cm 前後ながら、これまた元気なメバルちゃんです。

引き続き、トレースラインを変えつつキャストしていると、、、ググッ!とした引き込み。
ヒット!と思って巻き始めると、、、あれ?、、、フックアウトです(TT
結局、そのフックアウト以降、カスリもせずに満潮の潮止まりを迎えたので納竿としました。
今回の釣行でもキャストアシストがあると便利かなぁ、、、と思いました。
昨シーズンに行ったサーフだったので大まかなポイントはわかっていたんですが、満潮のサーフででジグヘッド+ステンボーではちょっと飛距離が足りなかったです。
また、軽いリグは風にも弱いので、そういった点でも欲しいかなと。
また、調子付いてくると、ついついアワセを忘れてしまいます。
最近のフックアウトを振り返ると、大抵は魚から引っ張るような感じ(半向こうアワセな感じ)でやりとりが始まって、魚の引きによってフックがちゃんと刺さっていると勘違いして、そのまま寄せようとするとスッポ抜けるような事が殆どです。
今まではソリッドティップを使っていたので向こうアワセに慣れてしまっているんですね、きっと。
いつも意識はしているつもりなんですが、ふいに魚が掛かると忘れちゃう時があるんですよねぇ(^^;
その辺りも含めて修行の一環として矯正して行こうかな、と思います。
2006年11月13日
11/10 三浦半島西側の小磯
というわけで、金曜日の夜と日曜日の夜に出撃してきました!
まずは金曜日の夜。
土曜日の天気が厳しそうだったので、急遽、仕事が終わってからの釣行です。
用事を済ませて現地に着いたのが 23:30 過ぎ(^^;
干潮が深夜の 2 時過ぎ、しかも潮位が 30cm ぐらいという中の 23:30 到着だったので、釣るというよりはド干潮での現地のチェックを中心に考えての釣行です。
場所は先日新規開拓した三浦半島西側の小磯です。
現地は多少風があるものの、何とかなるぐらいの風。
準備しつつポイントに向かうと、、、な、何と凄く潮が引いてます(^^;
もともと遠浅である事は想像していたんですが、それを上回る遠浅っぷりです。
岩が露出し、水がある場所でも水深 数十cm ~ 1m ぐらいという状況です。
浅い場所を攻めてみるもネンブツ系のアタリのみ。
気を抜いてスローリトリーブするとすぐに引っ掛かります。
そんな中、多少深めの場所を発見。
岩場から海底に伸びている根の付近を横切るようにリトリーブすると、ようやく「ググッっ」としたアタリ。
かなり突っ込みますが、ちょっと強めのドラグ設定。
ラインが出ない範囲です。
そのまま空気を吸わせて無事にランディング。
立派なメバルちゃんでした~。

、、、って、測ってみると、26cmには足りないけれども 25.5cm はあるかしらん!?
というわけで一応、自己記録と認定しておきます。
なんだか100 均で買ったメジャーで測った以前に釣った 25cm の方が大きい気がするので、ちゃんと測っておけば良かったかも、、、と、ちょっと後悔(^^;
居る事はわかっているのでまた釣ろうと思います。
その後、足元で小型のメバルを追釣するも、多少風が出てきて波立っている浅場ばかりで全然ダメ。
結局そのまま干潮を迎えて納竿としました。
今回の釣行で思ったのは、キャストアシストが必要な場面が結構あるかなぁ、、、という事です。
三浦半島は遠浅の地形が多いと思うので、潮が大きく引くと手前側は厳しい場合が多く、いくら浅いと言っても膝以上の水深はあるので、ウェーダーは役に立たずでジグヘッドのみだと厳しいかなと。
そんな時、キャストアシストがあれば、干潮時に遠浅がちょっと深くなる先のブレイクや、沖に露出している岩場の際が狙えるし、満潮時は遠浅の海岸を幅広く探る事ができるような気がします。
昨シーズンはあまり深く考えずに飛距離だけを考えてキャストアシストを使っていましたが、改めてジグヘッドだけでやっていると必要な場面が見えてきたかなぁ、、、という感じです。
そんなわけで、気になって昨シーズンに一番お世話になった風神玉 -0mの重さを量ってみると、何と 9g もありました!
つまり、通常のメバルロッドではその時点で過負荷になってしまいます。
結果、キャストアシストを使おうとすると、手持ちロッドではGAME AR-C S706ULになってしまうかな。。。
、、、と、ここまで考えた所で、フィネッツァは?と思って調べてみると、、、購入予定の GOFS-762UL-T で 8g までいけます。
このぐらいであれば風神玉も何とかいけるかも、、、と、さらに期待が膨らみました。
ダメならば、GOFS-902L-T の MAX 10g というのも、、、とか思ったり(^^;
なんせ 73-SVF は MAX で 4g 。
値段を考えるとワーム含めて約 10g をフルキャストする勇気はありません(^^;
まずは金曜日の夜。
土曜日の天気が厳しそうだったので、急遽、仕事が終わってからの釣行です。
用事を済ませて現地に着いたのが 23:30 過ぎ(^^;
干潮が深夜の 2 時過ぎ、しかも潮位が 30cm ぐらいという中の 23:30 到着だったので、釣るというよりはド干潮での現地のチェックを中心に考えての釣行です。
場所は先日新規開拓した三浦半島西側の小磯です。
現地は多少風があるものの、何とかなるぐらいの風。
準備しつつポイントに向かうと、、、な、何と凄く潮が引いてます(^^;
もともと遠浅である事は想像していたんですが、それを上回る遠浅っぷりです。
岩が露出し、水がある場所でも水深 数十cm ~ 1m ぐらいという状況です。
浅い場所を攻めてみるもネンブツ系のアタリのみ。
気を抜いてスローリトリーブするとすぐに引っ掛かります。
そんな中、多少深めの場所を発見。
岩場から海底に伸びている根の付近を横切るようにリトリーブすると、ようやく「ググッっ」としたアタリ。
かなり突っ込みますが、ちょっと強めのドラグ設定。
ラインが出ない範囲です。
そのまま空気を吸わせて無事にランディング。
立派なメバルちゃんでした~。

、、、って、測ってみると、26cmには足りないけれども 25.5cm はあるかしらん!?
というわけで一応、自己記録と認定しておきます。
なんだか100 均で買ったメジャーで測った以前に釣った 25cm の方が大きい気がするので、ちゃんと測っておけば良かったかも、、、と、ちょっと後悔(^^;
居る事はわかっているのでまた釣ろうと思います。
その後、足元で小型のメバルを追釣するも、多少風が出てきて波立っている浅場ばかりで全然ダメ。
結局そのまま干潮を迎えて納竿としました。
今回の釣行で思ったのは、キャストアシストが必要な場面が結構あるかなぁ、、、という事です。
三浦半島は遠浅の地形が多いと思うので、潮が大きく引くと手前側は厳しい場合が多く、いくら浅いと言っても膝以上の水深はあるので、ウェーダーは役に立たずでジグヘッドのみだと厳しいかなと。
そんな時、キャストアシストがあれば、干潮時に遠浅がちょっと深くなる先のブレイクや、沖に露出している岩場の際が狙えるし、満潮時は遠浅の海岸を幅広く探る事ができるような気がします。
昨シーズンはあまり深く考えずに飛距離だけを考えてキャストアシストを使っていましたが、改めてジグヘッドだけでやっていると必要な場面が見えてきたかなぁ、、、という感じです。
そんなわけで、気になって昨シーズンに一番お世話になった風神玉 -0mの重さを量ってみると、何と 9g もありました!
つまり、通常のメバルロッドではその時点で過負荷になってしまいます。
結果、キャストアシストを使おうとすると、手持ちロッドではGAME AR-C S706ULになってしまうかな。。。
、、、と、ここまで考えた所で、フィネッツァは?と思って調べてみると、、、購入予定の GOFS-762UL-T で 8g までいけます。
このぐらいであれば風神玉も何とかいけるかも、、、と、さらに期待が膨らみました。
ダメならば、GOFS-902L-T の MAX 10g というのも、、、とか思ったり(^^;
なんせ 73-SVF は MAX で 4g 。
値段を考えるとワーム含めて約 10g をフルキャストする勇気はありません(^^;